2016資産運用の課題(3)日本株
インデックスファンドはコスト的にも安く、「平均点」を確実に取れるという意味では合理的な運用だと言われます。
それは確かにそうだろうけど、面白くはない。
私自身は、日本株については個別銘柄でのポートフォリオ運用をしてきていますし、していきます。
現在の日本株ポートフォリオの時価総額は以下の銘柄で、2100万強です。
かなり業種等は分散させ、銘柄数は多いのですが、時価評価額的には上位5銘柄で4割程度を占めています。
なので、これらの銘柄の値動きがポートフォリオ全体のパフォーマンスを左右するようになりがちです。
これほど特定銘柄に集中していなかった時は、だいたい指数よりも値動きの傾向はおだやかだったことが多いのですが、
最近は必ずしもそうなっていません。
では、もう少し「ならす」形で、時価評価額の大きい銘柄を売ればいいかというと、そうすれば、全体としては以前のような
値動きのおだやかなポートフォリオにはなるでしょうが、個人で運用しているわけですから、別にインデックスの値動きに近づけ
なければならないわけではありません。
基本の売買は、安ければ買って、高ければ売る、これを細かく繰り返していく形をとっています。
別にこれはこれでいいと思っていますが、買い候補の銘柄を整理して、値動きを見ておくようにしておきましょう。
全体として、ポートフォリオの時価総額はやや増やしたところを保っていくことを考えておきます。
インデックスファンドはコスト的にも安く、「平均点」を確実に取れるという意味では合理的な運用だと言われます。
それは確かにそうだろうけど、面白くはない。
私自身は、日本株については個別銘柄でのポートフォリオ運用をしてきていますし、していきます。
現在の日本株ポートフォリオの時価総額は以下の銘柄で、2100万強です。
かなり業種等は分散させ、銘柄数は多いのですが、時価評価額的には上位5銘柄で4割程度を占めています。
なので、これらの銘柄の値動きがポートフォリオ全体のパフォーマンスを左右するようになりがちです。
これほど特定銘柄に集中していなかった時は、だいたい指数よりも値動きの傾向はおだやかだったことが多いのですが、
最近は必ずしもそうなっていません。
では、もう少し「ならす」形で、時価評価額の大きい銘柄を売ればいいかというと、そうすれば、全体としては以前のような
値動きのおだやかなポートフォリオにはなるでしょうが、個人で運用しているわけですから、別にインデックスの値動きに近づけ
なければならないわけではありません。
基本の売買は、安ければ買って、高ければ売る、これを細かく繰り返していく形をとっています。
別にこれはこれでいいと思っていますが、買い候補の銘柄を整理して、値動きを見ておくようにしておきましょう。
全体として、ポートフォリオの時価総額はやや増やしたところを保っていくことを考えておきます。