腎砕石日記 1
いよいよ本編。
本日、CT等の検査があり、結論だけ先に書くと、
2月第一週から、一方の腎臓の結石のみ、経尿道的尿管結石破砕術(TUL)での手術を行うことになりました。
今日の検査はまずレントゲン、続いてCTです。
CTは造影剤を注射してのものです。薬の影響で体に熱感がありますと言われましたが、
確かに、薬を入れるとすぐに、なにか妙に温かいような熱いような感覚あり。
機械は
TOSHIBAの320列Area Detectorというものでした。使用している人の名前や生年月日が液晶画面に表示されていました。
CTそのものは、10分程度で終了。
ここから検査結果や診察待ちが1時間半以上あるということで一度、自宅へ戻りました。
で、診察ですが、結石そのものは両方にあるのですが、片方は奥の方にあって、現状は腎機能への影響はなさそう。
こちらは経過観察で、もう一方の方は尿が集まって出て行くあたりにあって、ダムのようにせきとめるような形になっており、
少し腫れなども見られるので、先に対応が必要とのこと。
方法は、内視鏡で背中 からプスッといくのかとおもいきや、
経尿道的尿管結石破砕術(TUL)でということでした。
尿道から内視鏡を入れて結石を破砕するというものです。
一週間前から尿管ステントを入れないといけません・・・。これが2月上旬。で、その後に入院、手術となります。
通常は一週間程度の入院ということでした。
ということで、あら、入院期間は左右両方で続けて一ヶ月と思っていたのが、短くなり、1月については、お仕事もなく時間ができ、
ちょっと暇になりました。
特に日常生活で留意しなければならないことも、水分をしっかりとることぐらいで、特にないということです。
なお、癌等、腫瘍の徴候は前立腺がんも含めて見られないとのことでした。
とりあえず安心しましたが、手術及びその前に対応のことを考えると、ちょっと憂鬱でもあります。
ということで、次回の報告を待て。