新緑の上高地と白骨温泉・露天風呂の旅(3)
ということだそうで・・。溶岩の末端部が滝になっているということですね。
滝の方に近づいていくと、しぶきがとんできます。
カメラにもつきますが、これはレンズ・ボディとも防塵・防水なので大丈夫。
迫力はなかなかです。水量としては苗名の滝の方が多かったかなと思いますが。
しかし、日本(人)は、こういう滝もですし、岩ととか木とか、あるいは川そのものとか、
いろんな自然のものを神様の依り代として信仰の対象にしたりしますね。
この滝は直接そういうことはないのかなと思いますが、那智の滝なんかはそうですね。
滝の流れをじっとながめていると、そういう感覚というのはなにかわかるような気がしてくるのです。
ISO設定を「LOW」にして、絞りを絞り込んで、わざとシャッタースピードを遅くして、水流が糸状にうつるようにしています。
これは1/10ぐらいだったか。
手ぶれ補正が強力なので、かなりのスローシャッターでもそれなりにはうつりますね。
右の方の白いものは雪の塊です。まだ少し残っています。
トイフォトで。
ということで、滝をあとにします。
この平湯大滝はおすすめです。あまり歩けない人は100円バスもありますし。
冬は結氷して氷の滝になるそうで、2月にイベントがあるということでした。
これはなんの花かな。よく見かけましたが。
新緑。まだ少し早いかな、このあたりの高さだと。高度によって植生がかなり違います。
シャクナゲ。後ろは足湯の施設です。
足湯。木の部分はテーブルになっていて、お蕎麦とかをもってきて食べられます。
これはよいですね。足を入れた瞬間は熱いかなと思いましたが、そのうち、慣れてちょうどよくなりました。
蕎麦とコロッケなどを食べました。
この旅行は、移動の基本は車ですが、わりと歩くことが多かったし、食事も極端に量が多かったりすることもなく、蕎麦など比較的低カロリーのものをよく食べていたこともあってか、自宅に戻った時も体重の増加はほとんどありませんでした。いつもだと、だいたい増加するのだけど。
ということで、平湯大滝公園からアカンダナ駐車場へ移動。
この「アカンダナ」の名前が、なんかちょっとツボでしたが・・・。
で、そこからバスで上高地へ入ろうと思ったのですが、タクシーの運転手さんが「上高地にどうせ行かないといけないので、バスと同じ料金でいいよ。」というので、タクシーで行きました。
タクシーの料金って、ほんとは規定の定額料金が決まっているのだけどね。
つづくよー。