名水・名瀑とプロジェクトX 富山へ(1)
富山は信州への行き帰り、北陸道ではいつも「鱒の寿司」を買っていますし、
馴染みがないことはないのですが、ちゃんと訪れるのは今回が初めてです。
コースは
名神から北陸道、立山ICでおりて、立山のふもとの称名の滝へ。
これは落差が日本一の大きな滝です。当然、日本の滝百選の一つ。
で、魚津市のビジネスホテルで宿泊し、翌日は黒部峡谷鉄道の宇奈月駅から鉄道で欅平へ。
そこから特別のパノラマツアーに参加。
で、戻ってきたら、ひたすら、元来た道を戻る。
後半はちょっハードです。
北陸道に尼御前というサービスエリアがあります。「あまごぜん」と読みます。
ここはサービスエリアから海岸の近くの公園のようなところまで出ることができます。
最近はサービスエリア、パーキングエリアから外に出られるところが増えました。
徳光ハイウェイオアシスは、まさに海岸の波うち際まで行けます。
このあたりは遊歩道が整備されています。勧進帳で有名な安宅の関も近いです。
で、「尼御前」というのも、義経と関わる伝説に由来しているのでした。
落ち延びる義経一行の中にいた尼が、安宅の関を超えるのに足手まといになってはいけないということで、
ここで身を投げたという伝説があるそうです。
海は静かです。人も少なく、落ち着いた感じの場所でよいです。
これはどこのサービスエリアだったか、オロチの実車です。公道で走っているのは初めて見ました。