■2/2(節分前日)
ちょっと会社を抜け出し、穴八幡宮で「一陽来復」の御守を貰ってきました。
この行事は、江戸時代から続くものらしく
金銀融通の「一陽来復(いちようらいふく)」御守を冬至から節分までの期間に頒布してます。
頒布といっても有料です。
普通のお守りが800円。懐中守り300円
この御守を恵方に向けて、高い場所にお祀りすると、お金繰りが良くなると言うので、大変な人気があるようで
冬至の日には数時間待ちになることもあるそうです。
この日は節分の前日、平日の夕方4時だったのであまり並びませんでしたが
それでも30人ぐらいは並んでいたでしょうか。
若い女性が意外に多かったです。
この御守は、祀る日と時間が決められています。
冬至、大晦日、節分のいずれかで、時間は夜の11:59~12:00の間でなければなりません。
本日、自宅にお祀りします。
どうか、ご利益がありますように!!
節分の日の今日、通勤途中、佐藤愛子の「人間の煩悩」を読んでいたら
「神に願いごとをしてはならない」と書いてあった。
「神に祈る時はただひとつ、感謝をささげればそれでよい」と。
う~~ん、そう言われても・・・・。