2015年8月1日(土)~2日(日)
夏の恒例行事『沼津千本浜トライアスロン大会2015』に参加してきました。
2日の土曜日東京駅発1103の新幹線に乗り、三島で乗り換え、沼津駅へ。
ちなみに、この日の新幹線はドコミでした。毎年、ガラガラなんだけどなー??
沼津駅で大学の友人、山口君と山田君と合流。
お昼を食べに山口君が最近見つけたという、うなぎ屋さん「村上」へ。
が、満席で入れず。
やむをえず、別なうなぎ屋さんへ。お店の名前は忘れました。
最近、うなぎは高いというのは知ってましたが、本当に高いんですね。
並で2900円でした。でもまずまずの味でした。
そのあと、山口君は仕事あるということで、そこで別れ、山田君の案内で沼津周辺の観光へ。
最初に訪れたのは、清水町の「境川・清住緑地(朝比奈トンボの里)」。
ここは、トンボの研究で世界的に有名な朝比奈正二郎氏の別邸があった場所で、
次第に周辺が住宅開発で荒れ果ててしまったところを
2000年から地域住民、市民団体、行政との協働で魅力的な緑地作りに取り組んでいるようです。
大樹の先に見える家最高だね。
次に向かったのは、三島駅に近い「白滝公園」です。
こんなきれいな湧き水の川で、水遊びを楽しめる子供達は幸せだね~~。羨ましい!!
きっと、故郷を自慢できるよね。
最近は、毎年のようにこの地域を訪れているので、個人的には沼津・三島は、第二の故郷のような気がしています。
最近開発された三島大社前の商業施設「大社の杜」へ。
いわゆる「パティオ」型の商業開発です。
空間の広さ感がちょうどいい感じで、市民に愛されているようです。
エントランスをもう少し工夫する(地域性が出せる)と、もっといい感じになるのでは(これは個人的趣味の問題です)。
ちょうちんのロゴを変えるだけでも違う。
つづいて、函南町の「かんなみ仏の里美術館」へ
函南町がなぜ仏像が多く残っているかはよく理解していません。
ホームページには次のようなことが書かれています。
桑原区では、平安時代の「薬師如来像」や鎌倉時代の「阿弥陀三尊像」など、二十四体の仏像群が、里人の厚い信仰心によって守られてきました。
これら仏像群の散逸を防ぎ、後世に保存継承していくための施設として、明治30年代後半に桑原の有志により、長源寺の裏山中腹に「桑原薬師堂」が建てられました。
2008年(平成20年3月)に桑原薬師堂の二十四体の仏像群が、桑原区から函南町に寄付されました。
寄付された仏像群には、国指定重要文化財の阿弥陀如来及両脇侍像(略称・阿弥陀三尊像)の他に、静岡県指定有形文化財(薬師如来坐像、毘沙門天立像、聖観音立像、地蔵菩薩立像、十二神将立像)があり、その中にも全国的に貴重な文化財が含まれています。町民の財産である貴重な文化財を、後世に保存継承するとともに、多くの方々が鑑賞し、学ぶことができる施設として「かんなみ仏の里美術館」が設置されました。
最後は「松蔭寺」です。禅宗の名僧「白隠」が住職だったお寺です。
白隠さんは、達磨等の墨絵が有名です。
毎年4/29には、白隠禅師遺墨展が行われるようです。
松蔭寺では境内をうろうろしていたら、親切なおばさんが出てきて、いろいろ説明してくれました。
おばさん、ありがとう!!
以上で観光終了。
沼津に戻り、チェックイン。
隊長、副隊長、森田隊員と合流し、みんなでイタリアンへ。
食後、山田君お勧めの、昭和の香りのする、不思議な居酒屋へ。
ここで、再び山口君が合流。
で軽く飲んで、明日があるので9時解散。
10時就寝。
トライアスロンのリザルトは次回へ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます