山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

多忙は怠惰の隠れ蓑である号

2016-05-06 16:47:01 | いろいろ

■ほぼ日刊イトイ新聞の5/6今日のダーリンを読んで反省号

以下抜粋(糸井さん、勝手にコピペしちゃいました。)

「ほぼ日」がはじまって、もうじき18年になるけれど、

その間に、何度となく言ったことばがある。

「多忙は怠惰の隠れ蓑である」という、

高校時代の国語の先生に教わったことばだ。

次から次にやらねばならぬことがあるときには、

立ち止まって疑いを持つというようなことができない。

「まったく別の視点から見直す」であるとか、

「いったん止めて熟成を待つ」というようなこと、

「原点から考えてみる」こともやっていられなくなる。

むろん、忙しいときに生まれるリズムによって、

なにかに熟練していくといういいところもあるけれど、

だいたい、多忙は本質を見えにくくしてしまう。

しかし、「おれは忙しくはたらいている」という

じぶんを許すだけの理由もたっぷりあるから、

なかなかとても忙しい状態から抜け出すのはむつかしい。


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