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本日もいい天気。真っ青な空が広がる。「天高く自分も肥える秋」だ。昨日の風は台風の影響だったのか?どちらにしても今日は少し治まってきている。
朝晩冷え込んできたので、そのせいか昨日の風とあいまって、デッキに夥しい量の落ち葉が舞い降りていた。落ち葉というと桜とか銀杏とかの広葉樹を連想しがちだが、落葉松の落ち葉は針のように細かく、また量も多い。木に着いているときは黄金色に輝き、一見ボリュームもあるように見えるが落ち葉は少し茶色に変色し、風にのってハラハラと舞い落ちる。まるで雨か、細かい雪のようである。
放っておいて、強い風が吹き飛ばすのを待ってもいいのだが、洗濯物に付くと厄介なので、掃除をすることにする。この辺りの家には殆ど雨樋が付いていない。それはこの落ち葉が樋を詰まらせてしまうからだ、と聞いたことがある。それくらい落葉松の本数が多いし、その落ち葉の量は多いのだ。
一般の広葉樹はこれから紅葉の本番であるが、落葉松はもう今が落葉の真っ盛りである。季節は秋の中心に向かってまっしぐらである。
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