立ねぶたの館
常設 五所川原の記念館
翌日はまず。立ちねぶたを見に行った。街を上げて立ちねぶたに取り組んでいる。記念館も30mの立ちねぶたを展示し、出し入れがができるような構造で収納庫をたて、街全体がたちねぶたのお祭りが出来るように、電線を撤去したコースを設定している。
記念館に入るとその迫力にも、驚く。故郷刈谷にも万燈祭という行灯を担ぐ祭りがあり、繊細な作品が出展されるが、迫力が違う。
高さ30m骨太で表情も力強い。ねぶたの表情をよく見ると、怒っているのか、泣きそうなのか、慈愛の表情なのか実に複雑な顔つきである。代々伝統を受け継ぎ、口伝の技を筆の先に刻んできた職人技の集大成なのだろう。
立ちねぶた館をゆっくり見たので、お昼近くになった。すぐ横の市場でのっけ丼の昼飯を食べる。ご飯と、上に乗せる海鮮が別々と言うやつだ。青森駅前の市場で一度やっったことがあるが、少し貧相だった。ここは比較的たっぷりしており、満足感があった。
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