喫茶店へのアプローチ
「茶道」入り口
博物館の入り口受付カウンターの横のドアから、付属の喫茶店へと向かう。アプローチ横には水も流れ、石も配置されていてなかなか凝っている。入口ドアには「CHADOU」と表示があり、壁一面に茶葉の保存缶が嵌めこまれている。席に座ると壁から缶を取り出し蓋を開けて香りをかがせる。
メニューを持ってきてもらうと、セットものメニュー(お茶・サンドイッチ・デザート)のほかは分厚いお茶のリスト(紅茶・グリーンティ)を差し出される。インド人系のウエイターだ。「注文はなにか」と聞かれ思わず「ダージリンのブラックとグリーンティ」と注文を出す。
数分後出てきたのは大きなポットにたっぷり入ったお茶。グリーンティはあんまり美味しくはなかったが、冷房の効いた店内でゆっくり休めた。せかせかしていないのでお店には儲からない客だろうけど私達は快適に過ごせた。日本精神や茶道など微塵も感じられないお店だが、ほって置かれる度合いがよく、ここの空間は快適だった。
すっかり満足して結局博物館には入らず帰途についた。
たっぷりとしたポットで提供される
壁一面の保存缶
いかついウエイター達
「茶道」入り口
博物館の入り口受付カウンターの横のドアから、付属の喫茶店へと向かう。アプローチ横には水も流れ、石も配置されていてなかなか凝っている。入口ドアには「CHADOU」と表示があり、壁一面に茶葉の保存缶が嵌めこまれている。席に座ると壁から缶を取り出し蓋を開けて香りをかがせる。
メニューを持ってきてもらうと、セットものメニュー(お茶・サンドイッチ・デザート)のほかは分厚いお茶のリスト(紅茶・グリーンティ)を差し出される。インド人系のウエイターだ。「注文はなにか」と聞かれ思わず「ダージリンのブラックとグリーンティ」と注文を出す。
数分後出てきたのは大きなポットにたっぷり入ったお茶。グリーンティはあんまり美味しくはなかったが、冷房の効いた店内でゆっくり休めた。せかせかしていないのでお店には儲からない客だろうけど私達は快適に過ごせた。日本精神や茶道など微塵も感じられないお店だが、ほって置かれる度合いがよく、ここの空間は快適だった。
すっかり満足して結局博物館には入らず帰途についた。
たっぷりとしたポットで提供される
壁一面の保存缶
いかついウエイター達