今回の旅の最終日(曇り時々晴れ)
楽しいことはあっという間に過ぎる。
もう今回の旅の最終日だ。本日は月曜日で、(百貨店やスーパーを除いた)一般
の商店は休みだそうだ。こちらは土日ではなく、日月休みが普通だという。
リヨンの街の中にある、フランスNo1、というかヨーロッパ一の規模の公園に
行く。中に、サファリパークのような動物園があり、メリーゴーランド、大きな
池、小さな鉄道が走っている。高さ4,50mはあろうかという木々に見守られて、
ここでものんびりと、お弁当を広げている家族が沢山いた。
公園の一隅にリヨンサミットの記念碑があった。地球を一本の材木で転がそうと
する人たちの青銅像。それがG7の首脳だった。ちなみに日本の首相は橋本竜太
郎。
池やサッカー場を巡って、湖畔のカフェテラスで休憩。水鳥が寄ってきて、木の
枝に鳥が止まる。
ゆっくり休んでから、新市街中心部のタワーにショッピング。百貨店の中にある
ブライダルセンターで、先日結婚した総務部長のお嬢さんへ、お祝いのコーヒー
カップを買う。リモージュ産Geinの可愛い柄のカップだ。
またスポーツ専門店で本場のペタンク競技球(先日刈谷でも大きな大会があった。
テニスボールくらいの鉄球で行うビー玉みたいな競技。私の同級生が刈谷の協会
長である)をお土産に購入。ここでのレジの女性のマイペースぶりは特筆物であ
る。一人の勘定に5分くらいかかる。のんびり、確認、会話、お客が待っていよ
うが無かろうが、列が長くなろうが無かろうが、お構いなし。交代時間がきたら、
長い列を尻目にさっさと交代。見事なくらい自分本位だ。
帰途、カルフール(スーパーマーケット)に寄って山羊のチーズ、サラミを買う。
5時頃帰宅し、シャワーを浴び、庭でビールを飲む。みんなで延々と酒盛りが続
く。本日は街のレストランでお礼の、ご馳走をしようと考えていたのに、こんな
においしいワインが次々と出てきては腰が上がらない。白、赤、おまけにロゼま
で出てきた。やっぱりここで宴会と決定。
奥様が、貴方の老後はノーベル賞受賞を目標に頑張りなさい。とご主人にはっぱ
を掛ける。旦那は「いいとも、私が受賞したらその優秀な遺伝子を欲しがる女性どもと
ハーレムを作るぞ」と意気込む。「待て待て、希望者が多数出てきそうなので、
その予備審査を行おう。」と私は名乗りを上げる。とまあ話は大いに盛り上がり、
夜は更け、杯は空いてゆく。最後の夜も楽しいひと時だった。
翌日は7/14建国記念日(パリ祭)夜、花火が上がるそうだ。残念ながら朝7
:30出発。ご主人が出発間際に、著書とラベンダー一束をくれる。あくまでも
スマート。
空港まではご夫婦で送っていただく。途中雨が落ちてくる。別れの涙雨だ
さらばフランス。滞在は夢のような一週間であった。
もっともご主人の専門分野は「夢の研究」だからか。さもありなん。
楽しいことはあっという間に過ぎる。
もう今回の旅の最終日だ。本日は月曜日で、(百貨店やスーパーを除いた)一般
の商店は休みだそうだ。こちらは土日ではなく、日月休みが普通だという。
リヨンの街の中にある、フランスNo1、というかヨーロッパ一の規模の公園に
行く。中に、サファリパークのような動物園があり、メリーゴーランド、大きな
池、小さな鉄道が走っている。高さ4,50mはあろうかという木々に見守られて、
ここでものんびりと、お弁当を広げている家族が沢山いた。
公園の一隅にリヨンサミットの記念碑があった。地球を一本の材木で転がそうと
する人たちの青銅像。それがG7の首脳だった。ちなみに日本の首相は橋本竜太
郎。
池やサッカー場を巡って、湖畔のカフェテラスで休憩。水鳥が寄ってきて、木の
枝に鳥が止まる。
ゆっくり休んでから、新市街中心部のタワーにショッピング。百貨店の中にある
ブライダルセンターで、先日結婚した総務部長のお嬢さんへ、お祝いのコーヒー
カップを買う。リモージュ産Geinの可愛い柄のカップだ。
またスポーツ専門店で本場のペタンク競技球(先日刈谷でも大きな大会があった。
テニスボールくらいの鉄球で行うビー玉みたいな競技。私の同級生が刈谷の協会
長である)をお土産に購入。ここでのレジの女性のマイペースぶりは特筆物であ
る。一人の勘定に5分くらいかかる。のんびり、確認、会話、お客が待っていよ
うが無かろうが、列が長くなろうが無かろうが、お構いなし。交代時間がきたら、
長い列を尻目にさっさと交代。見事なくらい自分本位だ。
帰途、カルフール(スーパーマーケット)に寄って山羊のチーズ、サラミを買う。
5時頃帰宅し、シャワーを浴び、庭でビールを飲む。みんなで延々と酒盛りが続
く。本日は街のレストランでお礼の、ご馳走をしようと考えていたのに、こんな
においしいワインが次々と出てきては腰が上がらない。白、赤、おまけにロゼま
で出てきた。やっぱりここで宴会と決定。
奥様が、貴方の老後はノーベル賞受賞を目標に頑張りなさい。とご主人にはっぱ
を掛ける。旦那は「いいとも、私が受賞したらその優秀な遺伝子を欲しがる女性どもと
ハーレムを作るぞ」と意気込む。「待て待て、希望者が多数出てきそうなので、
その予備審査を行おう。」と私は名乗りを上げる。とまあ話は大いに盛り上がり、
夜は更け、杯は空いてゆく。最後の夜も楽しいひと時だった。
翌日は7/14建国記念日(パリ祭)夜、花火が上がるそうだ。残念ながら朝7
:30出発。ご主人が出発間際に、著書とラベンダー一束をくれる。あくまでも
スマート。
空港まではご夫婦で送っていただく。途中雨が落ちてくる。別れの涙雨だ
さらばフランス。滞在は夢のような一週間であった。
もっともご主人の専門分野は「夢の研究」だからか。さもありなん。