まずは子供神輿
給水車も出動し熱中症を対策する
太鼓の登場
いよいよ本神輿
3連休の前辺りから町内がなんとなくざわついている。年に一度の祭礼である。ここらあたりは牛島神社の氏子で町内にも分社がある。
笛と太鼓でリズムを取り、狭い路地を縫うように練り歩く。掛け声と歓声が響き祭り気分を盛り上げる。この町内だけでなく、隣近所が一斉に立ち上がるので、否が応でも気分は盛り上がる。近年は若い女性の参加も多く神輿の周りは華やかである。
子供みこしが先導し、太鼓が続く。そして笛の車と本神輿が掛け声も勇ましく練り歩く。世話人は流石に年配者が多いが、神輿の担ぎ手は若者が多い。土曜日は宵宮、日曜日は昼間と路地のあちこちでお囃子が聞こえ、祭気分は最高に盛り上がった。
振り返ってみれば、一年前東京に引っ越して来たときやっぱりこの祭りに迎えられたのだが、早くももう一年経ったのかと感慨ひとしおである。
下町の神輿の写真、私には懐かしいです。私が氏子だった深川富岡八幡宮の祭りを思い出しました。富岡八幡宮では練り歩く先々で威勢よく水をかけるので水掛祭りとも言われます。水を掛けること以外は写真の通りの祭りで本当に懐かしく拝見しました。
五年に一度の本祭りは、もっと盛り上がりますので!