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我が家の正月お節
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ローストビーフとなます
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豚の角煮
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お雑煮と煮物
年が明け再び家族がテーブルを囲む。正月らしく昆布巻、黒豆、数の子、たつくり、きんとん、蒲鉾、伊達巻など定番の料理の他に、ローストビーフ、しめ鯖、ピクルス、紅白膾などが彩りを添える。ずらりと揃うと正月気分が盛り上がる
我が家の恒例は、食事に先立ち、お屠蘇を一人ひとりに注ぎ、その折に今年の抱負を述べるという行事だ。孫たちもそれなりに考えてきてあるらしく、きちんと抱負を述べた。アルコールが駄目なので、お屠蘇は口をつける形だけだ。
もう一つのイベントはお年玉の授与だ。孫たちにとってはこれが最大のイベントかもしれない。一人ひとりに渡すときちんと御礼の言葉が返ってくる。皆大きく成長したものだ。
こうして一大イベントが終わり、大人たちはダラダラと酒盛りを始める。今年はふぐのヒレが用意してあり、熱燗でひれ酒を頂いた。これまた幸せである。
来年も同じメンバーが揃い同じ様に新年を寿げる充実感を味わうことができるだろうか。
こうしてみると、つくづくなんでもない日常がありがたく思えてくる。これが目出度いということなのか。神様に感謝せねばなるまい。
正月を迎え、以上が後期高齢者に突入したものの感慨である。あまりおめでたい感想でなくてごめんなさい。
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