黒門市場入り口
市場の中は大盛況
店頭に群がる人々
うまそうに我々を誘う
新喜劇は2時には上がり、大笑いしてお腹も減ったので、最近話題の近くの黒門市場へと向かった。TV情報によるとここは最近外国人向けにリニューアルして、客足が劇的に伸びたという。
大阪にいたころ此処は白い上っ張りを着た板前さんがよく買い出しに来ていたような記憶がある。素人にはちょっと手を出しにくい雰囲気すらあった。行ってみて驚いた。皆スマホ片手に目当ての店を探し、店の前では撮影に余念がない。
たしかに外人(特に中国人の団体客)が多く、決して安くはない店頭の焼き物や、パック商品が飛ぶように売れている。丁度お祭りの露店価格ぐらいだが皆躊躇なく買い求め、イートイン・コーナーでぱくついている。お店もそういった観光客用に店先で調理をし、パック詰め商品を並べている。
たしかに昔の専門店的な雰囲気は殆ど残っていない。外国人観光客目当てに業態変換をしたようだ。我々も、マグロの海鮮丼と焼きホタテを頬張り、小腹を落ち着かせた。せっかく大阪まで来たので、ということで、立ち並ぶ居酒屋に飛び込み、ふぐの唐揚げやナマコを肴にひれ酒を頂き、いい気分で難波を後にした。
難波は昔ながらの雰囲気が色濃いが、梅田は駅自体がリニューアルし、雰囲気がガラッと変わってしまった。ちと寂しい。
ホタテの殻焼き
海鮮丼
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