アベノミクス政策は、まず富裕層を優遇して儲けさせ、その富の一部が、
やがて低所得者層にまで"したたり落ちてくる"トリクルダウン理論にあります。
トマ・ピケティ氏はこれを、「過去を見回してもそうならなかったし、
未来でもうまくいく保証はない。それよりも、
労働に対する税を低くして資産に対する税を増やし、
金持ちから税金を取って資産のない若者向けの減税を実施するなどして、
格差を是正すべきです」と言っています。
全く、その通りです。なぜ、理解できないんでしょう~?
>>金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。
乞食か共産主義者か知らんけれど、<< と言うアホもいる。
トマ・ピケティ氏の理論と、富裕層だけを優遇するアベノミクスと、
どちらが正しいかは、もう2~3年もすればはっきりするでしょう。
はっきりしたときには、もう手遅れになっているかもしれないが......。
第14章 累進所得税再考。
小泉改革以前の累進課税率に戻すべきです。
最高累進課税率を元に戻そうと誰も言いませんね。
トマ・ピケティ氏も言っているように、富裕層に集まった富は、
貧民層には落ちてきません。
真の資産家さんたちの下に富が集中しているのです。
私の知人の地主さんは、また土地を購入されました。
お金(資産)の集中が始まっています。
私のブログに対するコメント。(下記)
絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、相対的貧困と言う言葉をつくり、
金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。
乞食か共産主義者か知らんけれど、
本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、
聞いたことが全くないなあ、、。(以上、投稿されたコメント)。
自分を金持ちと勘違いし、小泉の【自己責任】に洗脳されているばか者です。
一方、こんなコメントも。
Unknown (Unknown)2017-10-26 15:24:17
Gangeeさん、このコメントの人、アホですよ。
本当のお金持ちを知らない人ですよ。
一生懸命働いて、やっと定年を迎えて、退職金と少額年金とで、
自分自身はお金持ちだと錯覚してるアホな人ですよ。
gangeeさん、こんなアホには関わらず、
これからもgangeeさんらしい面白くて大人の勉強になるブログを、続けてくださいね。
毎回拝見するのが楽しみです。