図書館に頼んでいた本がやっと届きました。
東大駒場全共闘=エリートたちの回転木馬=(大野正道・著)
同年代の著者の自叙伝です。
同じ時期に、東京にいたのですが、全く生活した環境が違っています。
みんさん、東大に入りましょう~!(まじめ)。
内容は、読みましょう! 同年代の人は読みやすいです。
数時間で読み上げますよ。
同じ時期に、私も東京に居ました。
同年代の著者ですが、少し傲慢で自慢話に思えました。
私の知人も、学生運動で逮捕、起訴され、刑務所に数名入りました。
彼らは、就職することも出来ず、自営の道を進みました。
また、就職しても、学生運動がばれると、非組合員の職場に回されました。
東大生とその他の学生、ずいぶん違いますね。
まず、うらやましかったのは、女性に持てること、もてること。
下宿の前に20~30回立っていたという子、6時間や10時間も喫茶店に待っていた子。
それも、入学直後の5月です。うらやましい~!
日活ロマンポルノは、勘違いですね。3年生ぐらいの時です。
同じ歳の著者と、同じ東京での、青春を思い出す本でした。