富田元治のブログ

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東大駒場全共闘

2017年10月22日 | 面白かった本

図書館に頼んでいた本がやっと届きました。

東大駒場全共闘=エリートたちの回転木馬=(大野正道・著)

同年代の著者の自叙伝です。

同じ時期に、東京にいたのですが、全く生活した環境が違っています。

みんさん、東大に入りましょう~!(まじめ)。

内容は、読みましょう! 同年代の人は読みやすいです。

数時間で読み上げますよ。

 

同じ時期に、私も東京に居ました。

同年代の著者ですが、少し傲慢で自慢話に思えました。

 

私の知人も、学生運動で逮捕、起訴され、刑務所に数名入りました。

彼らは、就職することも出来ず、自営の道を進みました。

また、就職しても、学生運動がばれると、非組合員の職場に回されました。

東大生とその他の学生、ずいぶん違いますね。

 

まず、うらやましかったのは、女性に持てること、もてること。

下宿の前に20~30回立っていたという子、6時間や10時間も喫茶店に待っていた子。

それも、入学直後の5月です。うらやましい~!

日活ロマンポルノは、勘違いですね。3年生ぐらいの時です。

同じ歳の著者と、同じ東京での、青春を思い出す本でした。

 

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宮崎地頭鶏(じとっこ)

2017年10月22日 | 熊本のグルメ

宮崎の地頭鶏(じとっこ)ば、食いに行くばい。あの真っ黒けの地頭鶏を食いたい」。

三ちゃんからのお誘いです。

荒木ぶーちゃん、三ちゃん、私の三人で、

宮崎の地頭鶏(じとっこ)を熊本市内で食べてきました。

 

これが宮崎の地頭鶏(じとっこ)の炭火焼です。

地頭鶏(じとっこ)、一味、違いますね。

 

現役の頃、熊本に来る同僚をもてなすのは、馬刺し、馬焼き、馬ホルモンでした。

みんな声をそろえて言いましたね。

「馬刺しは、やはり熊本ですね。一味違いますねぇ~」と。

 

そして、鹿児島は黒豚、宮崎は地頭鶏、福岡はもつ鍋、と話が続きます。

出張で県外に行くと、地元の同僚がもてなしてくれました。

もちろん、会社のお金で。いい時代でした。

非正規社員など一人も居ない時代でした。

 

社員10,000人以上の儲かっている会社でしたが、社長の年収も数千万円でした。

今みたいに、社長は年収10億円、非正規社員は200万円前後、

こんな馬鹿な格差はありませんでした。

馬鹿な格差の犯人は、派遣会社・パソナの会長・竹中平蔵です。

竹中平蔵、小泉純一郎は万死に値します。

 

さて、宮崎・地頭鶏のお店のメニューに、炙りしめ鯖がありました。

しめ鯖、大好き三人ですが、炙りしめ鯖は初めてです。

地鶏のお店に来て、炙りしめ鯖をオーダーです。

私がトイレに立った後、炙りしめ鯖がテーブルに届いていました。

残っていたのは、一切れでした。(大笑い)

 

一切れ残っていた炙りしめ鯖。

 

さすが、三ちゃんです。

もう一皿追加していましたね。

炙りしめ鯖、初めて食べました。少し甘いです。

炙りじゃなく、普通のしめ鯖がうまいです。

さて、

出張で行った宮崎の地頭鶏(じっとこ)、美味かったですね。

このお店も宮崎直送の地頭鶏だそうですが、宮崎市内で食べた地頭鶏と、

食感が違いますね~・・が、宮崎地頭鶏です。うまいです!!

時間とお金があったら、是非、宮崎で宮崎地頭鶏(じっとこ)を・・・!

 

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