ローランド・エメリッヒ・監督のSF映画をご紹介。
①.インデペンデンス・デイ 1996年日本公開。
話題になりましたので、この映画は映画館で観ました。
その後、何回もテレビ放映されていますね。
直径24kmにも及ぶ宇宙船がニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンなど
アメリカや世界中の大都市上空に出現する映画です。
日本で大ヒットした映画です。
インデベンデンス・デイ (1996年日本公開)
②.デイ・アフター・トゥモロー
2004年日本公開。
この映画は知りませんでした。パソコンにはまっていた頃、公開されています。
地球温暖化によって、突然訪れた氷河期に混乱する人々を描いたパニック・SF映画です。
地球温暖化により、南極大陸の氷が融け始め、真水が海へと供給されることで、
海水の塩分濃度の変化が起り、海流の急変が発生し、氷河期を引き起こします。
CG映画の傑作です。DVDで見ました。CG画像がすごい!!
ディ・アフター・トゥモロー 2004年6月、日本公開。
③.2012
2009年11月、日本公開。
この映画も知りませんでした。
古代マヤ人が、2012年ごろに訪れると予想した人類滅亡の映画です。
2012年 マヤの予言通り、世界は終わる―。
この映画もCG画像がすごいです。一見の価値ありです。
【2012】 2009年11月、日本公開。
ローランド・エメリッヒ・監督は、
1998年に日本公開されたハリウッド版、GODZILLA (ゴジラ)の監督です。
あのゴジラ、がっかりでしたね。
楽しみに映画館に行って、がっかり。
日本のゴジラを台無しにした監督と思っていました。
最近知ったのですが、
ローランド・エメリッヒ・監督は、ゴジラ映画製作を断っていたそうです。
東宝の説得と、全く新しいゴジラのデザインを見せられて、
しぶしぶOKしたそうです。
あのがっかりのハリウッド・ゴジラは東宝のデザインらしいです。
あのゴジラ映画を観て、ローランド・エメリッヒ・監督作品はもう見ないと思っていました。
ところが、DVDで、②.デイ・アフター・トゥモロー ③.2012 を見て、
ローランド・エメリッヒ・監督のファンになりました。(笑い)。
SFファン、お勧めの映画です。