富田元治のブログ

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都道府県格差・NO1

2017年10月05日 | #デタラメ政治

幸福度1位の都道府県は? 。

橘木俊詔・監修 (日経プレミアシリーズ)

 

都道府県格差。(日経プレミアシリーズ)橋木俊昭・監修。

 

日本が格差社会に入った、

という認識を多くの国民が共有する時代が到来した。

結果の格差である所得や資産の格差のみならず、

教育・雇用・昇進など機会の平等とされる分野における

格差も問題視されるようになった。

 

たとえば、親の所得の低い子どもが望むだけの教育が受けられないのは、

教育の機会均等がないとみなせる。

人々の間で「格差婚」という言葉が流行したが、

多くの人が格差に関心を寄せた結果、生まれた言葉である。

 

格差は語られるようになったが、

格差を是正すべきかという点になるとまだ合意は得られていない。

格差はできるだけ小さいほうがよいとの意見がある。

 

いっぽうで、経済を強くするには有能でがんばる人に高い所得を与えて、

もっと働いてもらって高度成長を図らねばならないとする意見もある。

これに賛成する人は財界や保守政治家に多い。

 

さらに、低い所得に甘んじている人は有能でなく怠けているからだと、

自己責任に帰する意見も多い。

 

(自己責任だぁ~! と小泉純一郎が叫んだ)。

(これが、小泉が叫んだのが、日本の空気を支配してしまったのです)。

(強者も弱者も、自己責任社会になってしまった)。gangee。

 

さらに、世の中に格差は存在しているようだが、

それにあえて目を閉じて、無関心を装う人もなかにはいる。

本書は世の中に存在している格差のうち、

日本の都道府県間に実在するさまざまな格差に注目して、

その実態を明らかにする。(序文より)

都道府県格差。(日経プレミアムシリーズ)。

都道府県格差・NO2につづく。

 

 

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2017・衆議院選・公約

2017年10月05日 | #デタラメ政治

日本共産党の公約で、初めて【富裕税】が文字になりましたね。

①.「富裕層」に対する「富裕税」を創設する、です。

残念なのは、②.法人税減税を中止し、安倍政権以前の税率に戻す。

この②.の公約です。

法人税じゃなく、個人(お金持ち)に対する税です。

※ 所得税、住民税、相続税等々を、小泉政権以前の税率に戻す。

これを公約にして欲しかった。

 

共産党も、名称を代えれば支持者が増えると思いますが・・・・・・。

選挙権が18歳以上になりました。

日本共産党・・じゃねぇ~・・・・。

若い人に受けるわけないし、受けないどころか、

共産党支持というと、【いじめ】の対象になります。

変わり者と思われて、無視(シカト)されます。

 

民主党→民進党→立憲民主党。政党名がドンドン変わります。

共産党も、勤労党(働く人の党)ぐらいに、名前を代えないと・・・・・。

 

株の配当所得、不動産所得、貴族社会は働かずに、莫大な所得を得ています。

勤労者は、身体を壊し、命を落とすまで働いています。

やっと、共産党が、選挙公約で、

「富裕層」に対する「富裕税」を創設する。と文字にしました。

 

全く、期待していませんがね。文字にしただけでも一歩前進です。

この国の格差社会は、磐石になりましたから。

貴族と庶民の格差社会です。

国民が支持し、小泉が創った自己責任の格差社会です。

出でよ!高杉晋作!!

 

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自民、希望・・・・。

2017年10月05日 | 面白かった本

10月3日(火)の熊日新聞(夕刊)から。

黙鼓子(もっこす)の欄に載っていました。

民進リベラル「立憲民主党」結成。

ガラガラポンで三極に。

自民、希望の違い見えぬが。

この記者さん、違いが見えないんですね。 アホか~!

 

10月3日(火)、熊日新聞の夕刊をスキャン。

 

熊日の記者さんよ。 教えてあげましょう~!

自民党は、しがらみのある政治。富裕層の為の政治です。

お金持ちの意見を反映させる政治です。

貧乏人は無視です。力のあるお金持ちの意見を聞く政治です。

 

一方、希望の党は、しがらみの無い政治、

国民の為の政治をするそうです。

大きな違いです。この違いが見えませんかぁ~?記者さん。

 

「このハゲ~!」で分かるように、自民党の政治家は、

納税者を見下した人物ばかりですよ。

税金を黙々と納めるだけの国民を、馬鹿にしているのです。

納税者を上から目線で見ているヤカラばかりです。

納税者を見下しているのです。

 

一方、希望の党は、小池代表が言っているように、

しがらみの無い政治を実現するそうです。

政権はとれませんが、国会の空気が変わるのは間違いありませんね。

 

空気です。日本人の心を支配している空気です。

国会の空気が変わるのは、間違いないですね。

 

熊日の記者さん、自民、希望の違いが見えないと言うより、

県議会議員の月々の歳費以外の手当を報道して下さい。

歳費以外に、議会があるときの交通費、日当、食事代、などなど、

歳費以外の、公金支出の金額を報道して下さい。

議会の先生方が、歳費以外にもらっている公金の額です。

公金が、いかに食い物にされているか県民に教えてください。

 

自民は、上から目線で、富裕層のための政治です。

希望は、納税者の目線で、納税者の為の政治です。

明らかに違います。

一番の違いは、夢も”希望”も消えてしまった社会に、

”希望”が出現したことです。

出でよ!高杉晋作!!

 

 

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