富田元治のブログ

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阿蘇・立野ダム

2017年10月31日 | #デタラメ政治

昨日の秋の天皇賞、キタサンブラックに栄冠を!

キタサンブラックの栄冠は当たりましたが、万馬券を狙った3連複はパーでした。

亀ちゃん、荒木ぶーちゃん、私、3人撃沈でした。(笑い)

当たりませんね。忘年会の費用を万馬券でと思っていましたが・・・・。(笑い)

 

さて、

今日の熊日新聞、2017年10月30日(月)に、

立野ダム、一時中止を! の記事が載っています。

熊日新聞をスキャンしました。

 

2017年10月30日(月)の熊日新聞をスキャン。

 

何割の熊本県民が、阿蘇・立野ダム建設工事を知っているのでしょうか?

もう、20数年前から国営立野ダム工事が行われています。

立野のダム工事現場は、まだ姿を表しません。

工事現場は、北向山の自然林の中です。着々と工事が進んでいます。

自然林の中で工事を行っています。したがって外からは見えません。

北向山の自然を破壊しているのです。

 

立野ダム建設の総工費は、約1,000億円です。

熊本県の負担は、3割の約300億円です。

今日の新聞にも、使われる税金のことは一切、触れられていません。

なぜ、国営・立野ダム工事の建設費を報道しないのでしょう~?

国民の税金ですよ。国民は知る権利があります。

 

1,000億円もの税金を使って、何を目的にダムを造るのでしょう~?

白川流域の洪水防止?? 

白川流域は、着々と洪水防止の護岸工事が行われています。

1,000億円の血税を使う目的が分かりません。

 

何より、血税1,000億円も使うのに、熊本県民が立野ダムを知らない。

県民が知らないから、当然国民も知らないでしょう~?

国民の知らないところで税金が使われている。

こんな政治、税金がメチャクチャに使われる政治がまかり通る日本国です。

おかしいと思いませんかぁ~?

 

【立野ダムによらない自然と生活を守る会】のホームページから無断転用。

平成熊本地震後の航空写真と立野ダム・建設現場。

【立野ダムによらない自然と生活を守る会】のホームページから無断転用。

 

2009年12月に初めて知った立野ダム工事 ←クリック。(私の山歩きのホームページです)

北向山の中腹に、重機が入って山林を破壊しています。

何をしているのか、尋ねました。

「阿蘇・立野ダムの取り付け道路を造っています」の返事でした。

びっくりしました。

自然の宝庫、北向山を破壊していましたから。

2009年12月撮影、阿蘇北向山の立野ダム工事現場。

 

2009年12月撮影、阿蘇北向山の立野ダム工事現場。

 

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