政府は6月15日、経済財政運営の指針「骨太の方針」 を閣議決定しました。
少子化や人手不足に対応するために外国人労働者を増やし、
2019年10月から消費税を10%に引き上げると閣議決定しました。
現在、世界第2位の移民大国・日本が、世界第1位の移民大国を目指しま~す。
貧民は益々、生活に困ります。
介護保険、国民健康保険、消費税、あらゆる税金が上がります。
税金は上がり、外国人労働者が増え、賃金は下がります。
益々、非正規の不安定な労働者が増えます。
不安定な労働者の将来は、益々見えなくなります。
将来に対する希望や夢が消え去ります。
生れながらの富裕層のみが生きていける社会になります。
そうです。
弱肉強食、自己責任社会は、貧困層、富裕層の世襲社会なのです。
『骨太の方針』は、飯が食えなくなる労働者が増える政策なのです。
小泉・竹中の痛みを伴う改革が、国民生活を破壊し、
困った国民は、自民党政権から民主党政権に国民生活の建て直しをお願いしたのです。
その国民の期待を背負った民主党が、消費税を上げただけの全くデタラメな政治を行いました。
あの小泉から民主党・野田と労働者を地獄に落とし込む政策が永遠に続いています。