立憲民主党の枝野幸男代表は7月20日、
衆院本会議で安倍内閣不信任決議案の趣旨弁明に立ち、
2時間43分にわたって演説した。(時事通信)
安倍内閣不信任案・枝野代表の演説 ←クリック。(YouTube)
2時間43分、聞いてみたかったですね。
しかし、2時間だろうと、3時間だろうと、趣旨説明をしたところで、
安倍内閣不信任案が可決されることは絶対にありません。
単なる枝野氏のパフォーマンスで終わりです。世は事も無しです。
自民党一強時代があと50年、半世紀は続きます。
旧民主党政権時代の3馬鹿トリオが、国民の政治に対する信頼を地に落としました。
国民の政治に対する期待、信頼がゼロになったのです。
政治など全くあてにできず、ただ税金を納め、自己責任で生きていくしかないのです。
自民党小泉政権のデタラメ改革に、お上の言うことにNOと言えない日本人が、
初めてお上にNOを突きつけ、旧民主党に国民生活の安定を託したのです。
その国民の期待を、旧民主党は徹底的に裏切り、デタラメ改革を更に推し進めたのです。
旧民主党は、国民に負担をかける消費税だけは増税し、
野田元総理は、2012年11月の党首討論で、16日の衆議院解散をぶち上げました。
2012年11月16日に衆議院を解散し、12月16日投開票の衆議院議員総選挙です。
選挙の結果は、自民党は294議席(改選前119議席)を獲得し、
単独で絶対安定多数を確保する大勝利で第一党に返り咲きました。
旧民主党は前回衆院選の308議席から57議席に大惨敗でした。
308議席からわずか57議席の歴史的かつ壊滅的な大惨敗でした。
旧民主党が、いかに国民を裏切ったのかが分かる大惨敗です。
国民の政治に対する信頼がゼロになった瞬間でした。
自民党一強時代は、半世紀、50年は続きます。
政権運営の知識も知恵もない国会のお飾り野党より、うそつき自民党がまだましなのです。
枝野代表が、2時間だろうと、3時間だろうと国会で演説しても、世は事も無しです。はい。