唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
F1GP 2007年シーズン!
F1の来シーズンのドライバー移籍の話題は、バトンの去就によってほぼ決着しそうな雰囲気(日本のF1ファンにはこれが最大の関心事。正確に言えばその次の動きが)になってきたけれど、2006年を飛ばしてもう2007年の噂が出始めているから驚く。
噂の発端はやはりミヒャエル・シューマッハなのだろう。彼とフェラーリとの契約は2006年まで。彼の年齢や今シーズンの彼とフェラーリの体たらくを考えれば、どんなに遅くても契約終了と同時にF1を引退するだろうというのが誰しも思うこと(郷秋<Gauche>は今シーズン後の引退を勧めたいところだが)。
ミヒャエルの引退つまり2007年にフェラーリのシートが1つ空くことから、いろいろな噂が出て来るんだな。ビックリするのはライッコネンがフェラーリに移籍するという噂。信頼性にこそ若干の問題があるが、今シーズン1番速いマシンであることは誰しも認め、つまり来シーズンも早いであろうマクラーレンからどうして落ち目のフェラーリに移籍しなければならないのか。
レーシングドライバーであれば誰もがあこがれるフェラーリチームではあるけれど、当分チャンピョンシップとは無縁のチームとなるのは見えているのに、そこに乗り込んでいくのは日の出の勢いのミヒャエルだったからこそできたこと。残念ながらフェラーリというチームを引っ張っていけるドライバーはミヒャエル以外にはいないだろう。ライッコネンにしてもモントーヤ、アロンソにしても、無理だろうな。バトンも。
ドライバーなら誰しもフェラーリのドライバーになりたいと思っている、と思っているイタリアのメディアからこの手の怪しげな噂が流れてくる。いつもそうだ。確かにイタリア人ドライバーなら誰しもそう思っているかも知れないけれど、普通は速いマシンを持っているチームに行きたがる。
バトンがいい例だろう。去年、2005年にはウイリアムズに行きたいとあんなに大騒ぎをしたのに、いけるはずの今になってみたらウイリアムズはBMWエンジンを失い苦戦することが判明。その途端に去年の騒ぎなんかすっかり忘れてBARホンダに残りたいとダダをこねている。みんな自分は苦労しないで速いマシンを手に入れたいんだ。
MotoGPチャンピョンのバレンティーノ・ロッシが2007年のフェラーリドライバーになるという噂も一向になくならない。この噂の場合には本人も四輪への転向希望があることを否定していないからますます噂に真実味が帯びてくる。ロッシは来期ヤマハとの契約がある。が、しかしと言うべきか、これが何と2006年限りの契約。2007年には自由の身となるわけだ。2007年フェラーリドライバー説が消えないどころかますます真実味を帯びてくるわけだな。とすると、2007年のフェラーリドライバーはライッコネンとロッシ?
ライッコネンが抜けた後のマクラーレンにミヒャエルが移籍するなんて噂まで飛び出してくるから面白い。まっ、91年にジョーダンからデビューした時(それにしても91年のグリーンのジョーダン、カッコ良かったなぁ)にメルセデスに世話になっているからその恩を返さなくちゃ、というのが噂の出所のようだけれど、2007年のマクラーレンに席があったとしてもとしても「旬」を過ぎたドライバーに多額のギャラを払うつもりがあるかどうかだな。
それにしてもF1では勝てるチームは限られているし、勝てるドライバーも限られている。だからこそ来年どころか再来年のことまでもが噂になるんだろうな。F1ってホント、すごい世界だ。
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今日は、福島県甲子高原(かしこうげん)での1枚。
噂の発端はやはりミヒャエル・シューマッハなのだろう。彼とフェラーリとの契約は2006年まで。彼の年齢や今シーズンの彼とフェラーリの体たらくを考えれば、どんなに遅くても契約終了と同時にF1を引退するだろうというのが誰しも思うこと(郷秋<Gauche>は今シーズン後の引退を勧めたいところだが)。
ミヒャエルの引退つまり2007年にフェラーリのシートが1つ空くことから、いろいろな噂が出て来るんだな。ビックリするのはライッコネンがフェラーリに移籍するという噂。信頼性にこそ若干の問題があるが、今シーズン1番速いマシンであることは誰しも認め、つまり来シーズンも早いであろうマクラーレンからどうして落ち目のフェラーリに移籍しなければならないのか。
レーシングドライバーであれば誰もがあこがれるフェラーリチームではあるけれど、当分チャンピョンシップとは無縁のチームとなるのは見えているのに、そこに乗り込んでいくのは日の出の勢いのミヒャエルだったからこそできたこと。残念ながらフェラーリというチームを引っ張っていけるドライバーはミヒャエル以外にはいないだろう。ライッコネンにしてもモントーヤ、アロンソにしても、無理だろうな。バトンも。
ドライバーなら誰しもフェラーリのドライバーになりたいと思っている、と思っているイタリアのメディアからこの手の怪しげな噂が流れてくる。いつもそうだ。確かにイタリア人ドライバーなら誰しもそう思っているかも知れないけれど、普通は速いマシンを持っているチームに行きたがる。
バトンがいい例だろう。去年、2005年にはウイリアムズに行きたいとあんなに大騒ぎをしたのに、いけるはずの今になってみたらウイリアムズはBMWエンジンを失い苦戦することが判明。その途端に去年の騒ぎなんかすっかり忘れてBARホンダに残りたいとダダをこねている。みんな自分は苦労しないで速いマシンを手に入れたいんだ。
MotoGPチャンピョンのバレンティーノ・ロッシが2007年のフェラーリドライバーになるという噂も一向になくならない。この噂の場合には本人も四輪への転向希望があることを否定していないからますます噂に真実味が帯びてくる。ロッシは来期ヤマハとの契約がある。が、しかしと言うべきか、これが何と2006年限りの契約。2007年には自由の身となるわけだ。2007年フェラーリドライバー説が消えないどころかますます真実味を帯びてくるわけだな。とすると、2007年のフェラーリドライバーはライッコネンとロッシ?
ライッコネンが抜けた後のマクラーレンにミヒャエルが移籍するなんて噂まで飛び出してくるから面白い。まっ、91年にジョーダンからデビューした時(それにしても91年のグリーンのジョーダン、カッコ良かったなぁ)にメルセデスに世話になっているからその恩を返さなくちゃ、というのが噂の出所のようだけれど、2007年のマクラーレンに席があったとしてもとしても「旬」を過ぎたドライバーに多額のギャラを払うつもりがあるかどうかだな。
それにしてもF1では勝てるチームは限られているし、勝てるドライバーも限られている。だからこそ来年どころか再来年のことまでもが噂になるんだろうな。F1ってホント、すごい世界だ。
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今日は、福島県甲子高原(かしこうげん)での1枚。
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