ホンダ、北米でのレース活動は継続

 F1から撤退、鈴鹿耐久8時間のワークスチーム撤退、次期NSX開発中止、S2000生産終了と、ホンダがモータースポーツからどんどん遠ざかっていくニュースばかりが聞こえて来るので、北米においてのモータースポーツ活動の事をすっかり忘れていた。

 ヨーロッパで人気のあるF1から撤退したホンダだが、ホンダにとって最大のマーケットである北米での高い技術イメージを構築(維持)するためにALMS(アメリカン・ルマン・シリーズ)とIndy Carシリーズへの参戦は継続するとの報道。ALMSとIndy CarはF1に比べ経費がかからない上、好成績を収めているからな。

 ところでホンダにとっての新規事業、ビジネスジェット事業は継続できるんだろうか。ビジネスジェットの最大のマーケットである北米を中心に厳しい経済環境になっているから、ホンダとしても辛いところだろうな。


 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、かつらの森の雑木林で集めた落ち葉を詰めた大きな籠を背負って山を下る老人。これって、今の横浜ですよ。ちょっとびっくりしませんか?
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