カメラのおうち?

 「おままごと」の道具をしまう箱が「おうち」の形をしているとか、「お人形さん」はそれ用の「おうち」に入れてしまっておくと云うのはわかる。まっ、女の子、元へ、ままごとや人形の好きな方なら、そのように大事にしたいかも知れない。でもなぁ、カメラを「おうち」にしまうのか?!

 

まずはこちらをご覧くださいな。今はやりのミラーレス1台と交換レンズ、充電器、マニュアルと付属のケーブル類がちょうど収まりそうな大きさだが、標準ズーム付きのDSLR(デジタル方式一眼レフ)を入れると、他に入るのはせいぜい充電器くらいで、交換レンズは入らないかも知れない。

 

カメラ本体はともかく、マニュアルやら付属の小物・ケーブル類が逸散しないように管理するのは、カメラの台数が多くなって来ると結構大変なことになる。その意味では一台に一軒ずつ「おうち」があれば管理は楽だけれど、10台、20台と云うと「おうち」を置いておく場所を確保するのだって結構大変だよね。

 

 

と云う訳で、今日の一枚は、可愛くもなんともない代わりにぎっしり入って実用的な郷秋<Gauche>のカメラ収納トランク。日常的に使用しているDSLRとレンズ、SLRでも比較的使う機会の多いF3T(白)とFM3A、カビの生えやすいレンズ(MF)は湿度45%の防湿庫で保管しているが、溢れたSLRがこのトランクの中で出番を(撮影の出番なのか身売りの出番なのかは定かではないが)を待っている次第なのであります。

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