ヨドバシが書籍販売に参入

 ヨドバシ.comが来年2月から書籍の販売に参入。首都圏及び実店舗のある大都市圏では家電製品同様即日無料配送を実施とのニュース。

 やれKindleだkoboだ、PCでもスマートフォンでもと、いよいよ日本でも電子図書が本格的に普及するかと思えた2013年に、なぜヨドバシが実書籍販売に参入? そりゃ利益が出るとの判断があるからに違いはないのだが、何だかちょっと違和感。

 ユーザーとしては選択肢が広がり、しかも送料無料で注文当日に(実際には翌日となることも多々あるが、早いことには違いない)欲しい本が手に入るのだから有り難い。

 ところで、ヨドバシと云えば、10%分のポイント還元を考えると他店よりも安いと云うのが、郷秋<Gauche>が愛用している理由の一つだけれど、書籍の場合には実に特殊な流通の仕組みがあるから、さすがに書籍には適用されないんだろうな。もし、10%とは云わないけれど3%でもいいからポイントが付けば、あっという間にメジャーなネット書店になること間違いなしだ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の尾根道に上がる落ち葉道。数えてみたら、今年一年間で48回この道を歩いていた。

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