唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
胡蝶蘭
頂き物の胡蝶蘭を撮ってみました。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
11日撮影の写真の記載が諸般の事情により遅れております。今週末のうちには何とか掲載したいと考えてはおりますが、果たしてどうなることやら。因みに今週末は、またまたやんごとなき理由により撮影に出かけること適いません。悪しからず。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori
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電動キックボード?
例えば工場の中とか、サーキットのパドックでの移動には便利そうだね。でも、道路交通法とかの定めにより公道は走ることができないはず。便利なようで不便な乗り物だ。
ところでこの「電動キックボード」って名前。自分の足でキックすることで走るからキックボード。電気モーターで走るのならキックしなくて良いのだから、ただのボード。板と間違われるのは困るから、モーターボード。モーターボートを紛らわしいから電動ボードか?
同じような例はいくらでもあるよね。例えば電動自転車。自分で漕いで車輪を回して走る二輪車だから自転車。「自転車」の前に「電動」の二文字をつけたらその時点で言葉としてはロジックエラー。もっとも、自分でペダルを漕がないとモーターの力を借りることができないのが電動自転車。そう云う意味では「電動アシスト自転車」と云う名前は云いえて妙だ。もっと突っ込めば「電気モーターアシスト自転車」ではないかと思うけれど。
日本の自動車に、「大型ミニバン」と云うカテゴリーがあるけれど、これもロジク的には破綻をきたしているね。小さなバンだからミニバン。ミニバンが大きくなったらただの「バン」だろうと思うのだか、日本においては「大型ミニバン」が結構幅をきかせている。
例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は、昨日に続いて、羨ましき「野良猫」。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
11日撮影の写真の記載が諸般の事情により遅れております。今週末のうちには何とか掲載したいと考えてはおりますが、果たしてどうなることやら。因みに今週末は、またまたやんごとなき理由により撮影に出かけること適いません。悪しからず。
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猫になりたい
一年半に一度くらいの割合で、「嗚呼、猫になりたい」と、つくづく思うのだ。
ネット上で人気を集める、人に依存しきった可愛いだけの猫、なぜか喰らい付きもせずヒヨ子と戯れる、己の性を忘れてしまった軟弱な猫ではない。人や仲間に迎合せず思うがまま。獲物に隙あらば飛びかからんとす、時として喰うを忘れ雨に打たれてることも知らず冥想思索あるいは無我の境地に入る。そんな猫になりたいと思うのだ。
と云う訳で今日の一枚は、昨日に続いてモノクロでご覧いただく、かなり理想に近い(半)野良猫。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
11日撮影の写真の記載が諸般の事情により遅れております。今週末のうちには何とか掲載したいと考えてはおりますが、果たしてどうなることやら。因みに今週末は、またまたやんごとなき理由により撮影に出かけること適いません。悪しからず。
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スズキがトヨタと提携交渉 -日本の自動車メーカー、気がつけば三系列に-
スズキは1981年にGMの資本を受け入れた。2008年にGMの保有株をすべて自社買取したかと思うとその翌年にはVWとの包括的提携を発表。しかしこの不幸な結婚はわずか2年で破綻。2015年になりVWが保有するスズキ株をすべて手放したことによりようやく正式な離婚が成立したかと思ったら、トヨタとの提携交渉。いやはや、弱小自動車メーカーの悲哀たっぷりのスズキである。
しかし、この手の悲哀はスズキに限らない。富士重工業(スバル)も古くは日産の資本を受け入れチェリーやサニーを生産したこともあるのだが、その後GMの資本を受け入れ、その後GMが手放した株の半分弱をトヨタが取得したことによりトヨタ傘下へ。その後の絶好調をご存知の通りで、結果、「禍を転じて福と為す」であるな。果たしてスズキは二匹目のドジョウになれるか。
それにしても、たくさんあったと思っていた日本の自動車メーカーも、スズキとトヨタの提携によって気がつけば、トヨタ(マツダ、ダイハツ、富士重工業、スズキ、日野自動車、いすゞ自動車)、日産(三菱自動車)、ホンダの三系列。
注:三菱ふそうはダイムラー傘下。UDトラック(旧日産ディーゼル)はボルボ傘下。
こうしてみるとトヨタが巨大なグループを形成していることが一目。一方の日産は実は仏スノーの子会社。ホンダだけが資本的には独立独歩。売上高(連結)12兆円弱と、自動車メーカー・グループとしては中規模でありながら独立を維持している、世界的にも稀有な例と云えるのかな。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、置き去りにされたぬいぐるみ。ホントに久しぶりのモノクローム。昔はこんな写真ばかり撮っていた(^^;
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
11日撮影の写真はこれから編集・掲載のつもりではおりますが、諸般の事情により作業が遅れております。今しばらくお待ちください。
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続・コスモス
昨日の小文を書くに当たっては、念のためにと思ってWikipediaで「コスモス」を調べてみた。原産地や日本到来の時期等については概ね間違いはないものと思ったが、違和感を持ったのは「日本での『秋桜』という表記は、さだまさしが作詞作曲した楽曲「秋桜 (山口百恵の曲)」で初めて用いられ、以後文学的表現として使われることも多くなった。」の件。果たしてそうだろうか。
水原秋桜子と云う俳人がいた。俳句を多少なりともかじった方なら知らぬ人はいない大御所である。(みずはら しゅうおうし。秋櫻子とも。本名は水原 豊。1892年10月9日 - 1981年7月17日。医師・医学博士。1955年頃医業を退き俳句に専念)
秋桜子は、佐々木綾華らの同人誌『破魔弓』(はまゆみ)に創刊後に加わり、改題を提起。1928年7月号より『馬酔木』と改題し、後にこれを主宰した。いつから「水原秋桜子」と名乗ったのかは不明だが、少なくとも1928年には「秋桜子」であることから、この頃にはコスモスを「秋桜」と書くことがない訳ではなかったものと思われる。とは云え「秋桜」を「あきざくら」と読んだのか、はたまた「しゅうおう」であったのか 「コスモス」であったのかは、歴史のベールの向こう側である。
ちなみに郷秋<Gauche>が愛用する歳時記(季語集)は水原秋櫻子編『俳句 小歳時記』(大泉書店 1987年3月初版)の第5刷で、所謂「吟行版」なのか、丈夫なビニールの装丁である。上に記した自作の一句も作例として収められている。
注: Wikipediaの「コスモス」の項には「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です」との注意書きがある。Wikipediaにおいては有り勝ちなことであり、便利ではあるが鵜呑みにしてはいけないと云う好例である。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
11日撮影の写真はこれから編集・掲載のつもりではおりますが、諸般の事情により明日以降の掲載となる場合もあります。悪しからずご了承ください。
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コスモス
熱帯アメリ原産。メキシコからスペインに送られ当地でコスモスと命名される。日本には1880年頃に渡来(Wikipediaによる)。日本に渡来してまだ120年ほどのコスモスだが、その花姿は多くの日本人に受け入れ愛され、古来から日本にあったかのようである。
観光資源として河川敷など広範囲で栽培するのは在来の自然植生を撹乱すると云う主張も一部にもあるようだが、コスモスはすでに秋の風物として日本人の心に根を下ろしている。俳句の世界では秋の季語として受け入れられ、日本原産であるかのような「秋桜」も季語として定着して久しい。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは19月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
本日撮影の写真は明日掲載の予定です。どうぞお楽しみに。
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Gaspar Cassado
20世紀を代表するチェリスト・作曲家の一人であるGaspar Cassadoと、彼の妻であり日本における国際派ピアノストの先駆けであった原 智恵子に関するシンポジウム(10/22)、コンサート(10/23)そして各種資料の特別展示が10月17日〜2016年1月22日に玉川大学(東京都町田市・小原芳明学長)にて行われます。
クラシック音楽、取り分けチェロ作品に興味をお持ちの方には得難い機会となるかと思いますので、以下に同大学が公表している情報をまとめて転載いたします。
【玉川大学教育博物館による「カサド・原記念祭」関連の情報】
★カサド・原記念祭 記念演奏会チケットの販売を開始しました。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10994.html
★カサド・原記念祭 記念行事のリーフレットを紹介します。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10957.html
★2016年『玉川大学教育博物館 ガスパール・カサド 原智恵子コレクション目録』公開記念 〈特別展〉 デュオ・カサド ―今よみがえるチェリストガスパール・カサドとピアニスト原智恵子の世界―のページを公開しました。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/info/detail_10963.html
★カサド・原記念祭 記念シンポジウムの参加申込みを開始しました。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/news/detail_10917.html
★17日(月)より特別展「デュオ・カサド ~今よみがえるチェリストガスパール・カサドとピアニスト原智恵子の世界~」(10月17日~1月22日まで)期間中の休館日についてはこちらでご確認ください。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/guide.html
と云う訳で今日の一枚は、Facebookのカバー写真(期間限定)にもした、郷秋<Gauche>所蔵のCassado作・編曲作品たちの代表的なものいくつかをごちゃごちゃと並べたもの。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧いください。
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チェロアンサンブル、終了
昨日は年に一回開催される、チェリスト長谷川陽子さんを囲む「ひまわり広場」。例年の事ですが前半のミニコンサートのステージマネージャ―とその後の記念写真撮影そして最後のチェロアンサンブルと濃い一日となりました。
と云う訳で今日の一枚には、アンサンブルの世話役MKさんがセットした機材の映像をお借りしました。コンミス席には陽子さん、ちなみに上手1プルト裏で弾いているのが郷秋<Gauche>です。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの稲刈りの季節を迎えた森の様子をどうぞご覧いください。
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ペグが空を飛ぶ
今日は、ここ数か月練習してきたチェロ・アンサンブルの本番。本番を前に11時から、会場となるカワイ表参道パウゼでリハーサル。さあ、一曲目が始まるぞと云うその時、突然左の耳元で「バーン!」と云う音。一瞬何が起きたのか判らなかったが、楽器を見るとC線が力なく垂れ下がっている。ペグが飛んだのだ。
ペグ無い。と思って近くの床を見渡すとなんと4番2プロト表の椅子の下に転がっていた。右側にあるはずのペグが左側に飛んでいたのにはびっくり。
ペグを拾ってホールの外に出て楽器の状態を確かめると、幸い弦は切れていなかった。緩んだペグが強く張られたC線に引っ張られて一気に飛んだようだ。その衝撃によるのかA線のペグも緩んでいたけれど幸い飛ぶほどではなかった。駒の位置もずれてはいないようだったので弦を巻き直してなんとか二曲目からはリハに戻ることができた。やれやれ。でも、本番前でなくてホントに良かった。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
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引き伸ばしレンズ
写真用のレンズと云われれば、ほとんどの方が写真を撮るためのカメラに着いている(あるいはカメラに着ける)レンズを思い浮かべることでしょう。それは正しい。でも、実は他にも写真用のレンズがあるのです。それはプリント用レンズです。銀塩写真、つまりネガフィルムからプリント(引伸ばし)を作る際に使用する引伸ばし機に着けて使うレンズです。
写真がフィルム(アナログ)からデジタルに移行して久しい今となっては、暗室の中で、引伸ばし機で露光し、薬品液を使って現像する「プリント」を知らない方も多いことと思います。写真のデジタルデータを使って写真をプリントするインクジェットプリンターにはレンズは着いておりませんが、暗室でプリント作業をする時には引伸ばし機と引伸ばし機用のレンズが不可欠なのです(ネガと同じサイズのコンタクト(密着焼き)なら引伸ばし機は不要)。
世の写真愛好家が銀塩からデジタルに移行してもう15年程になるでしょうか。この15年の間に引伸ばし機はどんどん廃棄され、ついには使う人もいなくなってしまったということなのでしょう。当然引伸ばし機用のレンズも不要になりました。
「フジノン 引伸ばしレンズ EX50mmF2.8II」販売終了のご案内」
http://ffis.fujifilm.co.jp/information/articlein_0059.html
最後まで残っていた50mmF2.8も終わりです。印画紙を使って写真をプリントしたくてもできない時代がついにやってきたのです。フィルムを使うカメラは小さくて保管場所をとりませんのでまだかなりの数が残っていますが、引伸ばし機はでかいし、そもそも暗室が必要ですから早々に消えてしまいましたね。
でもね、LPからCDに替わり30年がたった今頃になってLPの生産・販売数が伸びてきたり、レコードプレーヤーの新製品が登場したりもしておりますので、あと20年もすると銀塩写真もリバイバルってこともありますか? いや、ないでしょうね。音楽はLPがあってプレーヤーがあれば再生できますが、銀塩写真のためにはカメラとフィルムと暗室と引伸ばし機と現像液が必要です。フィルムの現像タンクも、印画紙用のバットも必要ですね。余りにもたくさんのものが必要ですから、リバイバルはないでしょう。ただ、フィルムで撮って、現像して、スキャンしてインクジェットで出力と云う楽しみ方は有りかな?
と云うわけで今日の一枚は、我が家に住み着いて40年になる引き伸ばし用レンズ、EL-Nikkor 50mm F2.8。引き伸ばし用レンズとしては最もスタンダードなモデルの一つです。10年前に製造販売は終わっていますが、優れた光学性能故にプラネタリウムの投影用に使われたり、現在も工業用レンズとして同じ光学系で生産が続けられていたりもするようです。
http://www.nikon.co.jp/channel/recollections/15/
注:大手のメーカーによる製造・販売は終了しましたが、全くなくなってしまったと云う訳ではありません。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
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「すぐやる課」設置
親愛なる神奈川新聞一面の下の方に「今日の歴史」と云うコラムが毎日掲載されている。今日は、1969(昭和44)年の10月6日の出来事。
「千葉県松戸市役所が『すぐやる課』を設置した。この年当選した松本清市長の発案で、道路や下水道など地域の整備が追いつかず殺到する市民の要望に即応するのが狙い。今日まで存続、テレビドラマにもなり追随する自治体が相次いだ。」とある。
高度成長期において、行政の対応が追いつかない中での苦肉の策ではあるが、今となってはそんな時代を彷彿とさせてくれるエポックである。面倒な手続きを省いてでも市民の要望にすぐに応えようとするそれは、今も必要とされている行政サービスの一つとも云えよう。松本清松戸市長、たいしたものである。
んっ?松本清?漢字で書かれるとピンと来ない方もおられるかも知れないが、カタカナで「マツモトキヨシ」と書けば日本人なら誰でも、某国のスパイだって知っている、あのマツモトキヨシである。
例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は季節の花、玉簾(たますだれ)。南米原産で明治期に日本に渡来。日本の気候がよほど気に入ったようで、今では野生化もしている。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
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季節が狂ってる?
横浜地方の昨日の最高気温は平年の最高気温を7.9度上回る31.5度。1979年10月1日の30.9度を上回り10月の最高気温を更新したとのこと。今日は25度まで下がったけれど、明日はまたまた30度超えの予報。なんだか天気が狂っておりますです、はい。でもね、この程度の狂いは1億年単位の地球の歴史からすれば全くの想定内。それより、いとも簡単に人の命を奪ってしまう人間の方がはるかに狂っていると云えるか?
例によって記事本文とはあまり関係のないように思われる今日の一枚は、「こんなに花期が長かったっけ?」と云う我が家の杜鵑草。かれこれひと月近く咲いているような気がします。これも狂った天気のせい? という訳で、いつもは「例によって記事本文とはなんの関係もない」と書くところを「あまり関係のないように思われ」と書いたのでした。スミマセン。単なる言葉のお遊びです(^^;
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋到来の森の様子をどうぞご覧ください。
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クローバー子供図書館
クローバー子供図書館の機関紙「クローバーつうしん」に拙文を掲載していただきました。
クローバー子供図書館は、郷秋<Gauche>の郷里、福島県郡山市にある私設の図書館です。1952年の開館ですので、郷秋<Gauche>よりも歳上です。
蔵書は二万余冊。私設の図書館でこれ程の規模で、これ程の永きに渡って地域に開かれて来た私設の図書館は他にはないのではないでしょうか。郷秋<Gauche>の本好き、読書好きは、実はこのクローバー子供図書館によって培われたものなのです。
どう云うわけか、郷秋<Gauche>に執筆依頼をいただいたのは夏前のことでした。名誉なこととお引き受けはいたしましたが・・・。いつもどおりの駄文です(^^;。でも、このような形ででも、良き習慣をいただいた図書館のお役に立てたのなら全くもって嬉しい限りです。
ご多分にもれず、多くの人たちによって支えられてながらも厳しい経営を強いられている小さな図書館ですが、郷秋<Gauche>の心の故郷でもある図書館ですので、これからもささやかでもその運営を支えるお手伝いができれば、一人でも多くの本が好きな、読書が好きな子供が育ってくれるための、そんなお手伝いを細く長く続けけることができればと思っております。
と云うわけで今日の一枚は、拙文が掲載された「クローバーつうしん」をちらりと。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋到来の森の様子をどうぞご覧ください。
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木の実、秋の色
花水木(はなみずき)の実です。ひとりでに落ちてしまうものもありますが、初冬まで枝に残り小鳥たちの餌にもなります。秋の木の実は小鳥たち食べてもらいたくて、目立つ赤を纏っているものが多いようです。もちろん、小鳥たちに食べてもらうことで種を遠くに運んでもらうと云う、子孫を残すための作戦でもあるのです。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋がやって来た森の様子をどうぞご覧ください。
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久しぶりの晴天
今年の横浜地方は、夏の終わりから秋の初めにかけてはずっと台風による雨続き。それでも今年の全国の米の作況は平年並とのこと。南北東西に日本列島ですので地域によっては大きく変動があるのだとは思いますが、平均すると平年並との予想に安堵します。
平成の米騒動と云われた大凶作は1993年。全国平均の作況指数が74、東北全体で56、とりわけ影響の大きかった青森が28、岩手30と云う大凶作で、タイ米抱き合わせじゃないと日本産の米が買えないほどの「騒動」だったことを思い出します。
横浜地方も台風の影響から雨がちな九月でしたが、今日は久しぶりにお日様を見ながらの散歩に出かけて来ました。雨の合間に刈り取りを済ませたところもありましたが、まだ半分以上は台風18号の通過を待っての稲刈りとなりそうな横浜地方・恩田の森でした。今日撮った写真は明日「恩田の森Now」に掲載予定ですのでどうぞお楽しみに。
と云うわけで今日の一枚は、雨続きで収穫をサボっていたらオクラが大変なことに、と云う証拠写真。手前にあるのが食べ頃の大きさのオクラ。大きくなり過ぎたものは硬くて食べられません。いっそのこと種を取るように残しておけば良かったか? 右側は、小家族にはまだ十分すぎるほどの収穫ができるルッコラ。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月17日に撮影した写真を6点掲載いたしております。夏が戻ってきたかと思うほどの暑さとなった森の様子をどうぞご覧ください。今日撮影の写真は明日掲載予定ですのでお楽しみに。
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