海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

21もあ3号誕生!!

2021年08月13日 22時49分57秒 | 孵化

今日8/13の朝、21もあ2号の誕生した時にはまだ顔を見ることができなかった、
ヘルマン11♀もあのNo.8のおたまご、今日午前中のうちに、




もあNo.8



顔を見せてくれました。。。


そして、昨日午後の孵化開始から1日以上が経った今日夕方、







右後肢まで出てきて、もう一息のところにっ


そして、ここから4時間ほど経った先程、







出てきていましたっ!

21もあ3号誕生です!!




もあNo.8 ⇒ 21もあ3号



見るからに甲羅は歪んでいますが、お腹の状態は・・・







腹甲が折れ曲がって、シワが目立ちますが、ヨークサックはすでに吸収。


続いて体重を測定。






13.6g

6/19のヘルマン11♀もあの今年の3rdクラッチから55日目、
3つのうちの推定1つ目のNo.8、18.3g、40mm/29mmのおたまごから、
13.6gでの誕生でした。




21もあ3号



まだ甲羅が折れ曲がった状態のため??
今朝誕生の2号とは違い、大人しくしていますね。。。



今年の我が家の孵化仔8かめの中では最も大きな仔の誕生、
そして今シーズン最後の孵化になりそうです。

昨年から出展・販売ができない状況、繁殖を抑えようとペアリングを控える中、
ヘルマン11♀もあとヘルマン13♀えぱが産んでくれた計20個のおたまごから、
8孵化仔が逞しく誕生してくれました。。。


更に大所帯になった我が家ですが、気を引き締めてお世話するしかないです!


コメント (3)
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21もあ2号誕生!

2021年08月13日 08時47分30秒 | 孵化

昨日8/12の朝、孵化器の中では・・・




もあNo.10



6/19のヘルマン11♀もあの3rdクラッチの3つのおたまごのうちの1つ、
No.10の孵化が始まっていました。

今回またしても、気になる位置からの孵化開始・・・

ヘルマンの場合、通常は卵の側面、やや下側から孵化が始まるのですが、
今回はほぼ真上から、どちらかに向きを修正したいところですが、
僅かな隙間で、中の孵化仔の向きが分かりません、、、







昨日夜になってもほとんど進んでいない感じ。

恐らく殻の中で、殻を割り進め難い、無理な体勢なのでは・・・??


と思っていたのですが、今日8/13早朝、







大きく殻を割って、孵化目前のところまでっ!?

よく見ると、右前肢に当たるところに最初に割ったと思われる割れ目が
ほぼそのままの状態で残っています。

最初に孵化開始していたところとは別のところで殻を新たに割って、
孵化を進めたようです・・・・


ここから1時間ほど経って、もう一度確認すると、







出てきていました。。。

21もあ2号誕生です!!


孵化開始確認からは1日近く経ってはいますが、殻から出てきた位置、
新たに殻を割ってからは、それ程時間が経ってはいないはずで、
甲羅の形が大きく歪んでいますが・・・


取り敢えず、お腹の状態を確認。







ヨークサックがすでに吸収されているのを確認して、一安心。。。


そして、体重を確認。






10.6g

6/19のヘルマン11♀もあの今年の3rdクラッチから55日目、
3つのうちの推定3つ目のNo.10、16.6g、39mm/27mmのおたまごから、
10.6gでの誕生でした。




もあNo.10 ⇒ 21もあ2号



甲羅が伸びておらず、危なっかしいですが、元気そうですっ!!




そして、孵化器の中ではもう1つ・・・




もあNo.8



昨日午後から、No.10と同じヘルマン11♀もあの3rdクラッチの中の1つ、
No.8のおたまごの孵化が始まっています。。。



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21えぱ5号、産卵から69日目の誕生!?

2021年08月05日 22時52分15秒 | 孵化

5/28のヘルマン13♀えぱの2ndクラッチの5つのおたまご、
63日目の5/30、No.9が誕生(21えぱ4号)してくれましたが・・・

5つのうち3つが無精卵、残ったNo.7はなかなか変化が見られず、、、


ムリなのか??と思った、8/1(日)午後に帰宅し、確認した時に、




えぱNo.7



何と!! 産卵から65日目にして孵化が始まっていましたっ!?

21えぱ4号も平均孵化日数よりかなり遅れての誕生だったのですが、
それより更に大きく遅れての孵化開始、さすがに気掛かりです・・・


その翌日は帰宅が遅くなったのですが、孵化器を確認すると、







顔を出していました。

しかし、顔を出したのはおたまごの長端辺りから、、、


これまで我が家で長端側からの誕生と言えば、2012誕生のうぉる、
そして先月7/31誕生の21もあ1号ですが・・・

先日の21もあ1号の場合は、おたまごと比べて体が小さ過ぎたため??
と思っていますが、やはり良くない予感がします、、、



それからほぼ1日経った頃、






少し割れ目が広がりましたが、頭と片前肢が出ていた割りには、進んでいない??







自らの卵の殻を、必死に囓ってます・・・


それから丸1日経った昨日(8/4)の晩は、







前日には両前肢が出ていたのに、やはりあまり進んでいない状況・・・

更に気になるのは、見た目にも乾いてき切ってきた卵の殻と薄皮、
殻と孵化仔の体の乾燥が心配になり、この後孵化土に水を足しました。


それ以上に、顔を出していながら、あまりに時間がかかっているこの状況、
殻の中に出てくることができない何らかの理由があるのか??

さすがに気掛かりで、手を出して殻の割れ目を少し拡げました。



そして、一夜明けた今日8/5の早朝、







やっと!?もう一息のところまでっ


しばらく時間を置いて、再度確認すると、







出てきてくれましたっ!

21えぱ5号誕生です!!




えぱNo.7 ⇒ 21えぱ5号



目で見た限り、体の後方に気になっていたような明らかな障害は
見られないような・・・???


もう1つ、気になるお腹の状態は、







ヨークサックはほぼ吸収されつつあるところですね・・・


体重は、






11.5g

5/28のヘルマン13♀えぱの今年の2ndクラッチから69日目、
5つのうちの推定3つ目のNo.7、16.8g、34mm/29mmのおたまごから、
11.5gでの誕生でした。


見た目でも感じていましたが、おたまごと比べてやや小さいと思いますが、
殻の中で簡単に向きが変わってしまうほど、隙間が空いていたかは・・・??

なぜ長端近くからの孵化になったのか??
今のところ分かりません、、、







4日近くかけての長時間の孵化でさすがにお疲れ??

元気いっぱいとは行きませんね・・・




誕生から半日経った今日夕方、腹甲が閉じて甲羅が伸びてきたのを確認して、
いつもより早いですが、甲長測定と五百円玉写真を。






甲長:34mm







ゆっくりですが、歩き始めました。

今までのところ、見た目や動きから、明らかな障害はないよう見えます??



そして、これも我が家にしては早めですが、初温浴を。







あまりに長時間かかった誕生に、乾燥・脱水が心配でしたので・・・







頭を水に突っ込んで、ゴクゴクと飲んでいました。。。


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