海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2016年2月

2016年02月28日 22時52分51秒 | 成長記録
2月も明日で終わり、明後日からはいよいよ3月、
屋外組の9かめが冬眠から目覚める春は、もう間もなくです。

そろそろ屋外飼育場の準備を、と考えているところですが、
なかなか、、、(-"-;A


2月最後の休日となった今日は、恒例のかめずの測定を。

冬眠中の9かめ以外、屋内組のヒガシヘルマン9かめ、
午後から温浴後に体重と甲長の測定、( )内は先月1/31比です。




ヘルマン11♀もあ

638g(10g↓)
143mm(±0mm→)






冬の間は、産卵をお休みして、何とか成長してほしかったのですが、、、




続いては、ヘルマン孵化仔たち。

2014年生まれの2かめから。



14くう7号(2014.8/26生)

240g(14g↑)
109mm(3mm↑)




14くう9号(2014.12/7生)

188g(16g↑)
97mm(2mm↑)



そして、昨年7月誕生のくうの孵化仔4かめ



15くう2号(昨年7/22生)

77.7g(10.7g↑)
74mm(4mm↑)




15くう3号(昨年7/22生)

77.9g(7.4g↑)
71mm(2mm↑)




15くう4号(昨年7/22生)

75.4g(6.7g↑)
73mm(3mm↑)




15くう5号(昨年7/22生)

90.2g(5.0g↑)
78mm(2mm↑)



最後に、9月生まれのもあの孵化仔2かめ



15もあ1号(昨年9/24生)

44.0g(6.9g↑)
60mm(5mm↑)




15もあ2号(昨年9/24生)

46.8g(5.2g↑)
60mm(3mm↑)






孵化仔たちは8かめとも、まずまずの成長、
春を前に心なしか、成長のペースが落ち着いたでしょうか!?



3月半ば~後半には、マルギたちが冬眠から目覚める頃??
4月~G.W.には、ヘルマンたちが(強制も含め)起きてきて、
かめ庭が賑やかになってくるはずです。





今月後半は、この時季ありがち気温の上昇はそれ程見られませんでしたが、
まだ寒暖を繰り返しやすいこの季節、体調変化を見落とすことないよう、
気を引き締めて観察とお世話を続けますっ(`・ω・´)ゞ

えぱ、3歳っヽ(^o^)丿

2016年02月24日 23時04分20秒 | 記念日/思い出
今日2月24日は、我が家のヘルマン13♀えぱの3歳の誕生日です。



お迎え翌日のえぱ


誕生から4ヶ月とちょっと経った、2013年の6月30日、
我が家にやって来ました。





お迎え当初から、慣れないはずの我が家の環境で活発に動き回り、
自分の何倍も大きな同居のかめたちに怯むことなく、モリモリ食べて、
逞しく成長してくれました。。。



昨年初夏、左:えぱ  右:ヘルマン11CB♀もあ


昨年は初めての冬眠から、ヘルマンずの中ではいち早く、4/6に目覚め、
不安定な気候にハラハラする飼主を他所に、見事に順応っ!?

10月の冬眠入りまでの半年ほどの間に、1.5倍程に成長、
お迎え当初の51.8gから、今では600g台半ばまでに。。。

健康に、逞しく育ってくれているえぱに、心から感謝です。


と言っても、誕生日の今日は冬眠床の中、2度目の冬眠の最中・・・





昨年の2歳の誕生日に続いて、お祝いは出来ませんが、、、


春には元気な姿で出て来てくれることを願いながら、
その時にはしっかりともてなしてあげたいと。。。



昨年夏のえぱ


元気に目覚めて、これからも健康に成長してもらえるよう、
日々の観察とお世話、心して努めます!

今日はでごの日です。。。

2016年02月09日 22時08分13秒 | 記念日/思い出
今日2月9日は、我が家の3番目のリクガメ、ギリシャ・でごの7回目の命日です。



ギリシャ・でご


リクガメ飼育を始めて7ヶ月目、マルギ・じょじ、ヘルマン・はびに続いて、
近所のホームセンターで出会い、衝動でお迎えしました。

・・・が、お迎えしてから一月立たないうちに、喪うことになってしまいました、、、


異変に気付いてから、‘爬虫類診療’を掲げた動物病院を廻りましたが、
とても診察してもらえるものではなく・・・

翌日つま・のこのんが、前に診てもらったことのある県外の病院に連れて行き、
入院して処置して頂きましたが、すでに助けられる状態ではなかったようです、、、


飼育を始めてから半年が過ぎ、リクガメ飼育に慣れたつもりになっていましたが、
実際には、異変に気付いた際に何ができるのか?どころか、診てもらえる病院すら、
分っていない状況だったのです。



左:マルギ・じょじ  右:でご


あらから7年が過ぎ、より多くのかめたちを飼育し、より多くの経験をしましたが、
異常に気付いた時、今の自分にどれだけのことが出来るかと言うと・・・???

せいぜい、少し早く異変に気付くことが出来るくらいかもしれません、、、


診てもらえる病院も、県内では未だに診つけることが出来ず、
高速で2時間以上かけて、隣県の病院に通っています。

ありがたいことに、日曜日に診療している病院、それ以上に信頼できる先生です。

といっても、診察に行くことができるのは、休みのとき、診療日に当たればの話です。

異変に気付いても、仕事の日であれば、病院に連れて行くことはほぼ不可能、、、


となると、異変に早く気付くことが出来るよう、日々の観察を怠らないこと、
体調を落とすことないよう、日々のお世話に十分気を付けるしかありません。

と、言葉でいう程、容易なことではありませんね・・・



左:でご  右:ヘルマン・はび


自分の未熟な知識からでごを喪い、もう命を無駄にしてはいけないと思いながら、
ヘルマン孵化仔うぉる、マルギ♀いさを助けることが出来ず、喪ってしまいました。


3つの命に恥じないよう、飼育者として成長していきたいものです。

冬眠経過~2016.2/7

2016年02月07日 19時20分00秒 | 冬眠
今日は午前中から、厄介なモノが飛んで行ったようですが・・・


そんなことが起こるとは考えもせず、朝から気楽に山道に行ってきました。



クサイチゴ


先月後半の冷え込みは一段落しましたが、2月に入ってからも冬らしい日々、
それ程気温が上がった日があったわけでもないですが、早くもキイチゴが・・・


そして、12月から早くも花を開き始めた、我が家のかめ庭のパールアカシア、





気温が下がり始めてからも、少しずつ花を増やしています。

これまでは、2月末くらいに咲き始めて、桜より少し前に満開だったのですが、
今年は花の時季がずい分と長くなりそうな・・・???



今日の日曜日、午前中は晴れ渡って、日差しが暖かく感じられましたが、
お昼頃からは雲が拡がり、冬らしい気温となりました。

陽が傾き始めたころには、かめ庭の温度は6℃程、夜には更に冷えそうな今日、
冬眠中のかめずの状態確認、体重測定を実施しました。

まだ明るいうちに確認・測定、( )内は前回1/11比です。



今回も単独冬眠床のマルギ2♂から



マルギ♂じょじ


今回も床材が大きく凹んでおり・・・
見事に反対側に移動していました。

深さはちょっと浅くなり、10cm弱。




1675g(5g↓)




マルギ♂ばる


床材表面には目立った変化はありませんでしたが、大きく移動、
深さはこれまでと同じくらい、10数cm。




874g(1g↓)



続いて♂冬眠床のヘルマン父子・3かめ、今回も出てきた順番なのですが・・・



ヘルマン13孵化仔♂こるも


位置と向きが前回と少し変わって、再び底まで行っています。




450g(1g↓)




ヘルマン♂はび


父かめは前回からほとんど動かず、深さ30cm弱。




913g(±0g→)




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん


兄かめもほとんど動かず、30cm弱。




473g(6g↓)



出てきた順番と言いながら、前回と同じですね、、、

前回の位置が頭にあり、同じようなところから掘っております。。。



最後に、3♀と雌雄不明のふれあの♀冬眠床。

順番は♂冬眠床と同じく・・・



マルギ13CBふれあ


位置はほぼ同じですが、少し向きを変えて、10cm強と少し深くなっています。




326g(1g↓)




マルギ♀ちゃご


向きを変えて少し進んだようで、10cmと少し深いところに。



ちゃご

1898g(2g↓)




ヘルマン13♀えぱ


真上のちゃごが動きましたが、えぱはそのままの位置、深さ20cm程。




645g(±0g→)




ヘルマン♀くう


前回まではえぱとくっ付いていましたが、少し離れました。

深さは同じくらい、20cm程度。




1127g(2g↓)







ふぃんの減少幅が少し大きいですが、冬眠前からこれまでの推移をみると、
問題ない範囲の減少といえるでしょう。。。

かめずの状態を目で見た限り、体重の推移を見ても、問題はなさそうです。


冬眠期間も後半、マルギのほうは、冬眠明けまで恐らく1~2ヶ月(?)

1日の気温の変化の幅が大きくなりがちなこれからの時季、
時季外れの目覚めなど、かめずの変化を見逃さないよう、
冬眠床内の温度変化、状況の変化の確認を続けます。