海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2016年9月その③大きい組

2016年09月25日 23時16分30秒 | 成長記録
今月の成長記録の続き、残った大きいほうの10かめ、今日測定しました。

例年なら10月中旬頃から、ヘルマンたちの冬眠入りが始まる時季、
みんな揃っての測定は、恐らく今回が年内最後になるはずです。


本日の午前中、時々雨がパラつく中、かめ庭で温浴してからの測定、
毎回の体重測定と、今回は全員の甲長も測定です。


結果




マルギ♂じょじ

1815g(17g↓:8/27比)
250mm(3mm↑:6/26比)




ヘルマン♂はび

922g(24g↑:8/27比)
167mm(1mm↓:6/26比)




ヘルマン♀くう

1211g(10g↑:8/27比)
182mm(±0mm→:6/27比)




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

499g(±0g→:8/27比)
133mm(1mm↓:8/27比)




ヘルマン13CB♀えぱ

748g(9g↓:8/27比)
146mm(±0mm→:8/27比)




ヘルマン13孵化仔♂こるも

519g(30g↑:8/27比)
144mm(1mm↑:8/27比)




マルギ13CBふれあ

516g(45g↑:8/27比)
145mm(3mm↑:8/27比)




マルギ♀ちゃご

2220g(38g↑:8/27比)
262mm(6mm↑:6/26比)




マルギ♂ばる

881g(21g↓:8/27比)
201mm(4mm↑:6/26比)




ヘルマン11♀もあ

723g(24g↑:8/27比)
150mm(2mm↑:8/27比)






増えている仔、減っている仔、それぞれですね・・・

今月の悪天候続きの影響と、近付きつつある冬眠に向けての準備、
これから年内の産卵はないと思いますが、抱卵の可能性は十分あります。

間違いなく成長していると言えるのは、今回の結果を見ても、
マルギ13CBふれあですね。。。


かめ部屋の孵化仔たちについつい時間と意識が向いてしまっていますが、
冬眠に向けての重要な時季、かめずの体調変化を見逃すことないよう、
一層気を引き締めて観察を続け、しっかりとお世話しますっ!


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月末には早いですが成長記録~2016年9月その② 2015/2016ヘルマン孵化仔編

2016年09月24日 22時04分02秒 | 成長記録
隣県から帰宅した今日の午後は、日差しが温かな週末になりましたので、
屋内生活の今年の孵化仔たちにかめ庭に出てもらい、久しぶりの日光浴を。。。





カラスや猫、更にはイタチまでもが遊びにやって来る我が家のかめ庭、
先月末に用意していたメッシュ・コンテナ、やっと出番が来ました。


隔離生活中の16くう5号、16ちゃご14号・21号にも太陽の恩恵をと、
いっしょに外に出てもらいましたが、体力を消耗してしまいそう?
ストレスになり兼ねない??早めに引き揚げてもらいました。。。




しばし日光浴を楽しんでもらってから、恒例の測定をっ

一昨日のマルギ孵化仔に続いて、今日は昨年・今年のヘルマン孵化仔たち、
いつものように温浴後の体重と甲長の測定、( )内:前月8/25比です。



まずは、昨年の孵化仔3かめ



15くう2号(昨年7/22生)

172g(23g↑)
96mm(3mm↑)




15もあ1号(昨年9/24生)

91.7g(14.0g↑)
76mm(2mm↑)




15もあ2号(昨年9/24生)

123.7G(19.3g↑)
83mm(4mm↑)






屋外生活の3かめ、先月末から気温が急に下がり、悪天候が続きましたが、
予想外に増量のペースが上がっている!?




続いて7月・8月生まれの今年の孵化仔5かめ。



16くう1号(7/7生)

43.9g(14.7g↑)
59mm(7mm↑)




16くう2号(7/8生)

43.4g(13.7g↑)
60mm(8mm↑)




16くう3号(7/26生)

35.6g(11.0g↑)
54mm(6mm↑)




16くう4号(7/27生)

40.3g(14.9g↑)
57mm(9mm↑)




16くう5号(8/5生)

25.2g(6.9g↑)
50mm(6mm↑)






頭部に障害がある16くう5号、予想に反して順調に増量していますが、
流石に他の4かめとは、差がつきつつありますね。。。

あまり成長が早いと、ケージの確保に困ってしまいますが・・・

他の4かめは、成長が軌道に乗りつつある??というかペースアップしてる??



8かめとも順調に思えますが、予想外に増えた孵化仔たちの数に圧倒されて、
変化を見落とすことないよう、気を引き締めて観察、お世話を続けます!!

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15もあ1号&2号、1歳ヽ(^o^)丿

2016年09月24日 16時52分41秒 | 記念日/思い出
今日9/24は、15もあ1号と2号の1歳の誕生日ですっ!




左:15もあ2号  右:15もあ1号



改めて振り返ってみると・・・・

昨年7/31の朝、出勤前に車のエンジンを掛け、クーラーを入れてから、
かめ庭をぐるりと回っていると、




ヘルマン11♀もあ


この時もあの体重は600g前半、まだまだ亜成体、産卵はまだ先のことと、
全く警戒していませんでした。

もしも、このときのホリホリを目撃していなかったとしたら、
産卵に気付かず、3つのおたまごは土中に埋まったままだったはず、
果たして孵化いていたかどうか、、、!?


もちろん、昨年3月にお迎えしてから一度もペアリングをした覚えはなく、
間違いなく無精卵と思いながら、取り敢えず孵化器に入れましたが・・・

白濁が始まったのを見て、自分の眼を疑いました。


我が家でペアリングをしていないとなると、お迎え前からの貯精??

しかし、お迎え当初のもあの体重は532gしかありませんでしたし、
果たしてそんなことが有り得るのか・・・???

今でも本当のところは、判りません、、、




父かめのことは兎も角、縁あって我が家に生まれ、無事に1歳を迎えました。

今日は午前中は診察に出掛けていたため、午後からお祝いのメニューをっ





チコリとオオバコに、ブルーベリーの実・タンポポとチコリの花をトッピング、
ハイビスカスを添えて。。。

もちろん今日2度目の食餌になりますが・・・



左前:15もあ2号  右上:15もあ1号


2かめ揃って、奥に置いたハイビスカス目がけて、突っ込んでいきました。。。

我が家には、今年はハイビスカスが小さな株を含めて4株あるのですが、
なかなか全員のところまで行き届いていません、、、


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16ちゃご14号&21号、診察へ・・・

2016年09月24日 14時00分51秒 | マルギナータリクガメ
たまたま休みとなった今日の午前中、16ちゃご14号と16ちゃご21号を連れて、
隣県の掛かり付けの動物病院に行ってきました。




待合室での16ちゃご14号(下)と16ちゃご21号(上)


無理を承知で、16ちゃご14号の口が開かなくなっている原因の確認と対策、
そして、成長不順の16ちゃご15号の診察というより相談?が目的です。


・・・が思っていた通りですが、レントゲンを撮ったとしても影が薄過ぎて、
形状を写すのは無理ということで、レントゲンでの骨の状態の確認は断念、、、

器具を使って口を開けさせることも、骨折のリスクが高すぎると、やはり、、、

もしも原因が癒着だった場合は、早めに顎を動かす必要があるようですが、
あまりにも危険です・・・


ある程度の成長・骨格を丈夫にすることが出来れば、処置も可能ということで、
まずは成長のための、栄養補給を優先することにしました。







まずは皮下に注射でカルシウムを補給、成体サイズでは経験していますが、
これだけ小さな仔での注射はもちろん初めての試みです・・・

一応、1日1回の注射ですが、注射部位があまりにも限られていますので、
毎日では皮膚が持たないでしょうし、状態を確認しながら8回分。

2かめとも注射を勧められましたが、21号は食べることはできていますので、
注射の前に口からの栄養摂取の強化を試みることにしました。


その栄養強化のため、強制給餌用の粉末フードを2種類、画像左がパウダータイプ、
右が少し粗さが残る粉末タイプ、どちらもウサギ用ですが・・・

病院で試してみて、粉末タイプのほうが明らかに喰い付きが良いのですが、
口の中にはほとんど入っていないような・・・

パウダータイプはクリームのような感じ、隙間から吸い込まれていましたが、
リクガメにはちょっと炭水化物が多いようです。

どちらが良いか聞かれましたが、結局両方とも頂いてきました。。。



果たしてどれだけ効果があるのか?先が見えて来ませんが、、、

頑張るしかありません!
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月末には早いですが成長記録~2016年9月その① 2016マルギ孵化仔編

2016年09月22日 21時24分56秒 | 成長記録
まだ1週間以上ありますが、かめずの数が増えたのと、今後の予定があり、
最初の組の測定、今日実施しました。

天候の都合と、他にも考えがあり、先月は最後の組での測定でしたが、
今月は2016マルギ孵化仔たちからの測定です。


本日午後から温浴後に、体重と甲長の測定、( )内は前月(8/28)比です。




まずは、1stクラッチ1かめ・2ndクラッチ5かめ。







じょじ1号(16ちゃご1号・7/3生)

29.3g(7.4g↑)
52mm(5mm↑)




16ちゃご2号(7/24生)

18.0g(6.0g↑)
43mm(5mm↑)




16ちゃご3号(7/26生)

21.4g(7.3g↑)
46mm(6mm↑)




16ちゃご4号(7/28生)

17.6g(4.6g↑)
44mm(5mm↑)




16ちゃご5号(7/29生)

19.0g(6.1g↑)
44mm(6mm↑)




16ちゃご6号(7/31生)

21.1g(6.2g↑)
46mm(6mm↑)




続いて、隔離中の14号以外の3rdクラッチの7かめ。







16ちゃご7号(8/5生)

18.8g(5.5g↑)
44mm(6mm↑)




16ちゃご8号(8/5生)

17.9g(6.4g↑)
43mm(6mm↑)




16ちゃご9号(8/6生)

18.9g(6.3g↑)
44mm(6mm↑)




16ちゃご10号(8/7生)

16.0g(4.9g↑)
43mm(6mm↑)




16ちゃご11号(8/7生)

17.2g(6.6g↑)
43mm(6mm↑)




16ちゃご12号(8/7生)

15.5g(4.6g↑)
42mm(6mm↑)




16ちゃご13号(8/8生)

18.3g(4.8g↑)
44mm(6mm↑)




そして、21号以外の4thクラッチ6かめ。







16ちゃご15号(8/21生)

15.0g(5.3g↑)
41mm(6mm↑)




16ちゃご16号(8/21生)

15.3g(3.9g↑)
42mm(6mm↑)




16ちゃご17号(8/21生)

13.7g(4.1g↑)
39mm(5mm↑)




16ちゃご18号(8/23生)

14.4g(4.1g↑)
40mm(6mm↑)




16ちゃご19号(8/23生)

14.3g(4.0g↑)
39mm(5mm↑)




16ちゃご20号(8/24生)

14.1g(3.7g↑)
40mm(5mm↑)




最後に、体調不良のため隔離中の2かめ。







16ちゃご14号(8/8生)

9.5g(±0g→)
35mm(±0mm→)




16ちゃご21号(28/4生)

9.7g(1.4g↑)
35mm(4mm↑)







隔離中の16ちゃご14号と16ちゃご21号については、
先ほどの投稿で書いた通りの状況、予想していた通りの結果です・・・

他の19かめについては、今のところ順調だと思います。


とは言え、あまりにも小さな身体で誕生した、まだまだ小さな孵化仔たち、
あまりの数に目が届かなくなりつつありますが、気を引き締めて観察、
頑張ってお世話します!

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