海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2016年8月その③ 2016マルギ孵化仔編

2016年08月28日 22時53分52秒 | 成長記録
月末恒例のかめずの測定、ヘルマン孵化仔・大きい組に続いて、
先月・今月誕生のマルギ孵化仔21かめの測定です。


今朝の食餌が一段落してから、温浴後に甲長と体重を測定。

これまでなら、誕生順、クラッチ毎に温浴するところですが、
判別の都合で、5組に分けての温浴にしています。。。




赤組 - 左から:1号、21号、16号、6号、11号




青組 - 12号(左奥)、2号(左前)、7号(右奥)、17号(右前)




黄組 - 左から:13号、3号、18号(奥)、8号(前)




桃組 - 左から:19号、14号、4号、9号




緑組 - 10号(左/上)、15号(中/下)、5号(右)、20号(前)




結果は誕生順で。。。


まずは、1stクラッチ1かめ・2ndクラッチ5かめを続けて。



じょじ1号(16ちゃご1号・7/3生)

21.9g(6.4g↑:7/30比)
47mm(5mm↑:7/30比)




16ちゃご2号(7/24生)

12.0g(3.4g↑:7/30比)
38mm(5mm↑:7/30比)




16ちゃご3号(7/26生)

14.1g(4.1g↑:7/30比)
40mm(7mm↑:7/30比)




16ちゃご4号(7/28生)

13.0g(3.2g↑:7/30比)
39mm(5mm↑:7/30比)




16ちゃご5号(7/29生)

12.9g(4.4g↑:7/30比)
38mm(6mm↑:7/30比)




16ちゃご6号(7/31生)

14.9g(5.8g↑:7/31比)
40mm(7mm↑:7/31比)



続いて、3rdクラッチの8かめ。



16ちゃご7号(8/5生)

13.3g(4.6g↑:8/5比)
38mm(5mm↑:8/6比)




16ちゃご8号(8/5生)

11.5g(3.3g↑:8/5比)
37mm(5mm↑:8/6比)




16ちゃご9号(8/6生)

12.6g(4.5g↑:8/6比)
38mm(5mm↑:8/7比)




16ちゃご10号(8/7生)

11.1g(3.2g↑:8/7比)
37mm(5mm↑:8/7比)




16ちゃご11号(8/7生)

10.6g(2.6g↑:8/7比)
37mm(5mm↑:8/7比)




16ちゃご12号(8/7生)

10.9g(3.9g↑:8/7比)
36mm(5mm↑:8/8比)




16ちゃご13号(8/8生)

13.5g(5.2g↑:8/8比)
38mm(5mm↑:8/9比)




16ちゃご14号(8/8生)

9.5g(1.1g↑:8/8比)
35mm(3mm↑:8/9比)



そして、この一週間で誕生した4thクラッチ7かめ。



16ちゃご15号(8/21生)

9.7g(1.3g↑:8/21比)
35mm(3mm↑:8/21比)




16ちゃご16号(8/21生)

11.4g(2.5g↑:8/21比)
36mm(3mm↑:8/21比)




16ちゃご17号(8/21生)

9.6g(2.1g↑:8/21比)
34mm(3mm↑:8/21比)




16ちゃご18号(8/23生)

10.3g(2.1g↑:8/23比)
34mm(2mm↑:8/23比)




16ちゃご19号(8/23生)

10.3g(1.9g↑:8/23比)
34mm(1mm↑:8/24比)




16ちゃご20号(8/24生)

10.4g(2.0g↑:8/24比)
35mm(2mm↑:8/24比)




16ちゃご21号(28/4生)

8.3g(1.2g↑:8/24比)
31mm(1mm↑:8/25比)








データが多過ぎて、非常に見辛いですが・・・


16ちゃご14号は、一時期より減少していることが判明、
誕生から20日ですが、増え幅が小さいですね、、、

慌てて確認してみると、確かに甲羅は小さく、手足も細い気がします。

今日様子を見ている限りは、活発に動いて、食餌も食べていますが、
食べ続ける時間が短く、すぐに餌場を離れているような気がします・・・


現状では、他の孵化仔たちに気後れ、食べ負けているようではないと思い、
1st~3rdクラッチ組14かめで、相部屋での飼育を継続していますが、
十分に気を付けて観察を続け、単独飼育に移行するか判断したいと思います。
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月末の成長記録~2016年8月その②大きい組

2016年08月27日 21時06分00秒 | 成長記録
一昨日に続いて月末の測定、今度は昨年・今年の孵化仔を除いた大きい組、
今日午後から、温浴後に測定しました。

黒い雲が風に流れて、いつ雨が降りだすか??といった雰囲気でしたが、
その分暑くなり過ぎず、時折陽射しが差す中、かめ庭での温浴・測定です。

10かめ全員の体重と、毎月のことですが、15cm以下の5かめは甲長も測定、
(  )内:前月7/28比です。



結果



マルギ♂じょじ

1832g(61g↓)




ヘルマン♂はび

898g(48g↓)




ヘルマン♀くう

1201g(2g↑)




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

499g(9g↑)
134mm(±0mm→)




ヘルマン13CB♀えぱ

757g(36g↑)
146mm(±0mm→)




ヘルマン13孵化仔♂こるも

489g(5g↑)
143mm(±0mm→)




マルギ13CBふれあ

471g(44g↑)
142mm(4mm↑)




マルギ♀ちゃご

2182g(80g↑)




マルギ♂ばる

902g(30g↓)




ヘルマン11♀もあ

699g(2g↑)
148mm(±0mm→)







♂の大きいほう3かめは大幅ダウンですが、暑さがピークになった8月以降は、
毎年こんな感じ??


孵化仔2♂には、もうちょっと頑張って欲しいんですが、、、


♀組は・・・

先月末から、くう・もあの♂化行動が見られ、今月後半が怪しいかも??
と思っていましたが、未だ抱卵は確認できず、♂化行動は更に激しく・・・

それに加えて今週に入って、えぱまで荒っぽさが目立ってきているような、、、

マルギのほうはこの時季の産卵はないのでは?と思っていますが、
ヘルマンの場合は、夏の終わり~秋の抱卵は十分あり得ると思っています。


着実に伸びていると確信できるのは、雌雄不明のふれあですね。。。




そして測定後は、まだかめ庭に、たくさん実が残っていたブルーベリーをっ!



左:ヘルマン13CB♀えぱ  中央:マルギ♀ちゃご  右奥:ヘルマン♀くう
右中:マルギ13CBふれあ  右前:ヘルマン11♀もあ


しっかりと味わって頂きましたっヽ(^。^)ノ


♂たちは・・・、果汁なのか?流血なのか??解らなくなりそうで、
しばし放流の後、それぞれの飼育スペースの戻って、味わって頂きました。。。
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月末の成長記録~2016年8月その①2015/2016ヘルマン孵化仔編

2016年08月25日 22時23分08秒 | 成長記録
孵化仔の誕生に追われているうちに、8月も残りわずか、
あと6日となっておりました、、、


月末と言うと、恒例のかめずの測定ですが・・・

先月・今月で一気に数が増えた我が家のかめず、今月はどうなるのか!?

取り敢えず、今日から取り掛かってみました。。。





・・・と、その前に昨日朝、最後に誕生したマルギ孵化仔・16ちゃご21号、
その後の報告を。


昨日は甲羅が伸び切らず、腹甲も閉じきっていないと判断して、
もう一晩孵化器の中で過ごしてもらい、今日の朝、





腹甲が閉じたのを確認して、初めての温浴を。。。


そして、甲長測定と五百円玉写真。




甲長:30mm

画像では比較が難しいですが、数値以上に甲羅が小さい印象です。

そして、甲羅模様がこれまでの兄姉たちと違った独特の模様、
肋甲板それぞれの真ん中に白っぽい班が見えますね~

ついでに、21兄弟の中で唯一の多甲板です。。。




さてさて、本題の月末の測定、時間の都合等あって、今日はまず、
昨年・今年のヘルマン孵化仔8かめの測定をっ


まずは、昨年誕生のヘルマン♀くう・もあの孵化仔3かめ



左から:15くう2号  15もあ2号  15もあ1号


画像は今日の温浴・測定後のモノですが、屋外生活継続中の3かめ、
今日夕方、温浴・排泄確認後の測定です。




15くう2号(昨年7/22生)

149.1g(15.5g↑:7/30比)
93mm(3mm↑:7/30比)




15もあ1号(昨年9/24生)

77.7g(3.4g↑:7/30比)
74mm(2mm↑:7/30比)




15もあ2号(昨年9/24生)

104.4G(11.4g↑:7/30比)
79mm(3mm↑:7/30比)







先月は体重減だった15もあ1号、今月は一応増えてはいますが、
ほぼ横這いですね、、、

朝は毎日のように一番手で餌場にやってくる16もあ1号ですが、
寝床に引き返すのも早いような気がします・・・

一見元気なように見えて、やはり食べている量が少ないのかもしれません、、、




続いて先月・今月生まれのヘルマン♀くうの1st・2ndクラッチの5かめ



奥左:16くう2号  奥右:16くう1号  前左:16くう4号  前右:16くう3号


こちらも温浴後の測定ですが、誰が排泄したのか・・・??


そして、障害があって、首を伸ばすことが出来ない16くう5号は単独、
かなり浅目のおフロで温浴して頂きました。。。






結果



16くう1号(7/7生)

29.2g(6.0g↑:7/30比)
52mm(6mm↑:7/30比)




16くう2号(7/8生)

29.7g(6.9g↑:7/30比)
52mm(6mm↑:7/30比)




16くう3号(7/26生)

24.6g(5.5g↑:7/30比)
48mm(6mm↑:7/30比)




16くう4号(7/27生)

25.4g(7.1g↑:7/30比)
48mm(7mm↑:7/30比)




16くう5号(8/5生)

18.3g(3.6g↑:8/5比)
44mm(5mm↑:8/6比)






顎の噛み合せが悪く、強制給餌を覚悟していた16くう5号、
予想に反して体重が伸びていましたが、ここにきて減少です。

最初の排泄を確認できるまで、かなり時間が掛かりましたが、
最近は排泄が活発で、ほぼ毎日になっています。

孵化から間もない時期の体重増は、排泄がない段階でのこと、
これからの栄養摂取が重要な時季だと思っています。


その16くう5号、今日までプラケ生活を続けて頂いていましたが、
今日からプラケから出てもらいました。





以前金魚さんたちのために用意していた38cmの水槽、
障害がある16くう5号が単独で生活するには、適度な広さかと。。。

今後も観察を続け、16くう5号にとって、生活に苦慮することなく、
十分に活動することが出来るよう、見直していきます。。。
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マルギ孵化仔21かめ誕生、初シーズンの孵化を終えました。。。

2016年08月24日 22時37分21秒 | 孵化
速報で報告済みですが、今朝の誕生の様子を・・・


今朝夜明け前に、孵化器の様子を確認すると、



No.29


No.29のおたまごが孵化完了、16ちゃご20号の誕生です。




16ちゃご20号


まだ孵化完了から間もないようで、おたまごの形そのものの丸まった甲羅、
付着した粘液は潤いを保ったままです。


腹甲を確認すると、





ヨークサックはほぼ吸収されていますが、まだ腹甲が閉じてませんね・・・


そして体重を測定。




8.4g

6/21のマルギ♀ちゃごの4thクラッチから、64日目、
No.23~29のうちのNo.29、11.6g、30mm/26mmのおたまごから、
8.4gでの誕生でした。






丸まった甲羅で早速動き出して、元気そうっ!




その後、出勤間近になって、もう一度孵化器の様子を覗うと・・・



No.28


最後に残っていたNo.28、これまで孵化した中で一番小さな9.5gのおたまご、
一昨日孵化開始後に出血が見られていたおたまご、正しく孵化してました!

マルギ・ペアの初めての繁殖シーズン、最後に残っていたおたまご、
21番目の孵化完了です。。。


・・・といっても、後肢は殻から出ておらず、まだ殻を被っていますが、、、

孵化開始からすでに丸2日が過ぎており、粘液が乾いて、
殻が硬く付着し始めており、殻の隙間からヨークサックの吸収を確認してから、
おたまごの殻から取り出しました。






ヨークサックはほとんど吸収されていますが、まだ閉じきらない腹甲、
粘っこくなった粘液が纏わり付いて、おたまごの破片があちこちに、、、


取り敢えず、体重測定。




7.1g

6/21のマルギ♀ちゃごの4thクラッチから、64日目、
No.23~29のうちのNo.28、9.5g、28mm/25mmのおたまごから、
7.1gでの誕生でした。

おたまごは最小でしたが、一番小さい孵化仔・16ちゃご12号の7.0gより、
わずかに大きく誕生でしたね。。。






誕生直後ですが、小さな丸まった身体で、元気に動き出しました!

瞼にくっ付いた殻が気になりますが、、、




夜になって帰宅後、昨日日中に誕生していた16ちゃご19号を含め、
まだ孵化器の中の3孵化仔、今夜のうちに外に出てもらうつもりで、
孵化仔たちの状態を確認。




16ちゃご19号




16ちゃご20号


19号・20号は、だいぶ甲羅が伸びて、腹甲も閉じていますが・・・




16ちゃご21号


21号は、腹甲のシワが伸び切らず、まだ閉じていないようですね、、、




16ちゃご21号には、もうしばらく孵化器に残ってもらうことにして、
19号・20号には、水分補給を兼ねて、軽く温浴を。。。



左:16ちゃご20号  右:16ちゃご19号



温浴後は、甲長測定と五百円玉写真。



16ちゃご19号

甲長:33mm




16ちゃご20号

甲長:33mm



そして今夜からは、2孵化仔は単独プラケ生活へ。。。



16ちゃご19号




16ちゃご20号



無事に孵化完了したとはいえ、小さな孵化仔たちです。

気を引き締めて観察を続け、小さな孵化仔たちに適した環境造り、
心して頑張りますっ!!
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16ちゃご21号誕生!!

2016年08月24日 08時04分44秒 | 孵化
先ほど出勤間近に、もう一度孵化器の様子を覗いてみると・・・





No.28のおたまごから、出てきていました。

ヨークサックはすでに吸収されています。

16ちゃご21号、無事に誕生してくれました\(^o^)/
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