海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録・2020年6月---大きい組~2018孵化仔

2020年06月28日 22時09分31秒 | 成長記録
すっかり不定期になっていた成長記録、久々に月末に戻しました。

といっても今日のところは、大きい組~一昨年の孵化仔までの15かめ、
昨年の孵化仔19かめの測定は後日ということで・・・


本日正午過ぎ、ちょうど晴れて日差しのある間にかめ庭で温浴後の測定、
全員の体重と、15cm以下組は甲長も測定、( )内は前回6/6比です。



結果




マルギ♂じょじ

2287g(+91g↑:前回6/6比)





ヘルマン♂はび

992g(+35g↑:前回6/6比)





ヘルマン♀くう

1223g(-91g↓:前回6/6比、+104g↑:6/25・3rdクラッチ後比)





ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

596g(+6g↑:前回6/6比)
136mm(±0mm→:前回6/6比)





ヘルマン13CB♀えぱ

954g(+31g↑:前回6/6比、+72g↑:6/13・3rdクラッチ後比)





ヘルマン13孵化仔♂こるも

729g(+2g↑:前回6/6比)





マルギ13♀ふれあ

2238g(+96g↑:前回6/6比)





マルギ♀ちゃご

2926g(+46g↑:前回6/6比)





マルギ♂ばる

1191g(+58g↑:前回6/6比)





ヘルマン11♀もあ

873g(±0g→:前回6/6比、+81g:6/17・3rdクラッチ後比)












続いて、2016孵化仔3かめ。




マルギ16孵化仔じょじ1号(2016.7/3生)

851g(+41g↑:前回6/6比)





16ちゃご21号(2016.8/24生)

321g(+8g↑:前回6/6比)
117mm(+2mm↑:前回6/6比)





16くう5号(2016.8/5生)

400g(-6g↓:前回6/6比)
133mm(+2mm↑:前回6/6比)





そして、2017孵化仔1かめ




17くう2号(2017.7/13生)

234g(-1g↓:前回6/6比)
111mm(+1mm↑:前回6/6比)












最後に一昨年の孵化仔1かめ。




18ちゃご6号(昨年7/14生)

223g(+4g↑:前回6/6比)
109mm(+2mm↑:前回6/6比)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン♀くう、2020・3rdクラッチ!!!

2020年06月25日 21時18分08秒 | 産卵
先週水曜日(6/17)に今年3度目の抱卵が確定していたヘルマン♀くう、
先日日曜日(6/21)から産卵床入りしてもらい・・・






昨日(6/24)は朝から落ち着かず、産卵床から何度も出たり入ったり、
産卵間近という感じでしたが・・・


昨晩帰宅時にはケージが砂だらけ、硬い排泄物がいくつかありましたが、
産み終えたような気配はなく、触診するとやはり、、、



そこで、いつもはヒトの起床時間に合わせているケージの点灯時間を
1時間早めに設定しておくと、今朝起床してから確認したときには、
しっかり掘り始めておりました。。。


これまで早朝から掘り始めても、朝のかめずのお世話に目の前を通り、
気が散って掘るのを止めるというのを何度も繰り返していましたので、
出来るだけ近づかないように様子を伺っていると・・・






程なく、首を竦めて産む態勢に。。。


・・・が、今回はここからが長かったです、、、

いつもなら最初の1つ目でも、数分くらいで出てくるのですが・・・



邪魔をしないように、朝のお世話もあることですし、少しその場を離れ、
再び確認したときに、






やっと1つ目が出てくるところでした。

息んでいるのを確認してから、10数分経っていました・・・






2つ目からは順調だったようで、画像が最後の1つを産み終えたところ、
程なく埋め戻しの動作に変わりました。



しばらく念入りに埋め戻してから、






産卵床から降りてきました。


ここで失礼して、体重確認を。






1119g(-110g↓:6/21比)


いくつ産んだのか?この時点でははっきり確認出来ていませんでしたが、
かなりの体重減です。



産卵床に戻ってもらうと、プチトマトとハイビスカスの花をたいらげてから、
再び埋め戻した土を踏み固め始めましたので、今朝はそのまま家を出ました。




そして先ほど帰宅して、産卵床を掘り返してみると・・・






4つ出てきました。


いつものように、×印と“く”の字、9~12の番号を記してから掘り出して、
重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.9      20.0      39 / 30
No.10    21.3      39 / 31
No.11    17.7      39 / 27
No.12    21.0      41 / 29


1つはくうにしては小さめだと思いますが、他3つはまずまずのサイズ。


今朝の1つ目の手間取り方に、もしや巨大おたまご??と心配しましたが、
これまでのくうのおたまごと変わらないサイズでしたね。。。


昨年からペアリングを行っていないくうですが、今年3回目で計12個、
有精卵がいくつあるのかは・・・???




それから、今年はヘルマン3♀がそれぞれ3回づつ、12個づつの産卵で、
孵化器の中には36個のおたまご・・・

今シーズンは一方しか用意していない孵化器がこれでちょうど一杯、
今年はこれくらいまでにして頂きたいと、、、


なに分、当面は出展の目処が立ちそうにありませんので・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン11♀もあ、2020・3rdクラッチ!!

2020年06月17日 20時43分02秒 | 産卵
先週水曜日(6/10)に抱卵が確定し、翌木曜日に産卵床入りしてもらっていた
ヘルマン11♀もあ、産卵床入りしてもらってからすっかり食欲は落ちており、
あまり活動した形跡はありませんでしたが、昨日朝は落ち着かない様子で、
産卵床を歩き回って、時々下に降りてちょっとだけ食餌に手を着けたり・・・

昨晩帰宅時には、小さめの排泄物がいくつか、、、

が、産んだような感じではなく、触診するとやはり・・・



そして一夜明けた今朝、起床(点灯)時間から10分ほど過ぎた頃、






掘り始めていました。。。


・・・が、毎度のことですが、朝のお世話で何度も目の前を通らざるを得ず、
何回か掘るのを止めて歩き回り、、、

結局、朝出掛ける前には産み始めるところまではいかず、、、






本日の食餌に、先日産直でたまたま格安でゲットした地元産のトレビスと、
ご褒美の今年最後の自家製ローガンベリーの実とハイビスカスの花を添えて、
家を出ました。。。



そして、先ほど帰宅すると・・・






お疲れのご様子で、お休み中。。。


失礼して、体重を確認。






792g(-85g↓:6/11比)

しっかり減って、触診でも固いモノは触れず、産んでくれたようです。



早速、産卵床の今朝何度か掘っていた辺りを掘り返してみると・・・






4つ出てきました。

もあにとって今年3度目の産卵、3回とも4つづつで、今年12個目。

もあは小さめの身体で、おたまごはかなり立派ですが、多産な印象はなく、
これまで年に3回産卵したことはありましたが、年に2桁の数は初めてです。



いつものように、×印と“も”の字、9~12の番号を記してから掘り出して、
重量と径を測定。

      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.9      16.9      39 / 28
No.10    17.0      39 / 28
No.11    15.9      38 / 27
No.12    14.4      36 / 26


3度目の産卵、これまで最多ですが、回を追うごとに小さくなってきて、
今回の4つはもあにしては小さめの印象ですね。。。

どれだけ有精卵なのか?5年ぶりのもあの孵化仔誕生なるかは・・・???




それから、本日触診で、ヘルマン♀くうの今年3度目の抱卵を確認しました。

昨年9孵化仔が誕生して、その後はペアリングを行っていないのですが、
今年はすでに8つ産んでくれています。

これまではペアリングなしのシーズンでは、産卵は2回まで?数も少ない??
印象だったのですが・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン13♀えぱ、2020・3rdクラッチ!!!

2020年06月13日 22時13分31秒 | 産卵
先週日曜日(6/7)に今年3度目の抱卵が確定していた、ヘルマン13♀えぱ、
6/10(水)の晩から産卵床入りしてもらい、今朝はちょっと落ち着きがない??
という気がしましたが、食餌を投入すると直ぐに・・・

5/31(日)の2ndクラッチからまだ2週間経っておらず、もうちょっと先??
と思っていましたが、今日午後に帰宅すると、産卵土を後肢で何度か掻いては
歩き回って、もしや??と思って産卵に水を加え、様子を見ていると・・・






30分と経たないうちに掘り始めていました。

画像は、刺激しないように離れて様子を見て、ここまで掘ったら大丈夫だろ!?と、
近づいて撮ったものです。


そして、掘り始めて4-50分ほど経った頃、頭を竦めて産む態勢に。。。






画像は3つ目のおたまごを産み落すところ、今回はこのおたまごで最後の1つ、
程なく埋め戻しの動作に変わりました。






今シーズンは、今日初めて目にしましたが、えぱの埋め戻しは念が入ってます。

立ち上がって産卵土を踏み固める姿は、我が家のくう・もあでは見たことがなく、
ましてや、マルギ♀ちゃごでももちろん・・・

他所では、立ち上がって産卵土を踏み固める母かめがいるでしょうか・・・???






ご褒美にヤブガラシにローガンベリーの実・ズッキーニの花を用意していると、
程なく降りてきました。



ここで失礼して、触診と体重確認を。






882g(-42g↓:6/11比)

触診でも固いモノは触れません。当然といえば当然ですが、、、



ケージに戻ってもらうと、ローガンベリーの実を1口・ヤブガラシを数口囓って、






再び産卵床に戻って、埋め戻しの作業を続けていました。



消灯時間を過ぎて静かになり、1時間ほど経った頃、






疲れて休んでいるのを確認してから、産卵床を掘り返してみると、






見ていた通りですが、3つ出てきました。


×印と“え”の字、10~12の番号を記してから掘り出し、重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.10     15.8      35 / 28
No.11     16.9      36 / 29
No.12     17.1      36 / 28


前回2ndクラッチの5つより小さめですが、まずまず安心できるサイズです。


2016に3歳での初産以来、毎年産卵するものの、その小ささが気になり、
ペアリングを躊躇っていたのですが、一昨年の秋に初めてペアリングを試み、
昨年13孵化仔の母になってから、すっかり立派なおたまごを産んでくれるように
なっています。。。



それから・・・

えぱが産卵床入りした6/10(水)、ヘルマン11♀もあの今年3度目の抱卵を確認、
翌日木曜日の晩から産卵床入りしてもらっています。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン♀くう、2020・2ndクラッチ!!

2020年06月09日 21時49分20秒 | 産卵
5/31(日)に、1stクラッチから1週間で今年2度目の抱卵が確定していた
ヘルマン♀くう、先週土曜日(6/6)から産卵床入りしてもらっていましたが・・・

昨日6/8(月)の朝、起床時間から間もなく、






掘り始めました。。。


・・・が、慌ただしい朝のかめずのお世話の時間、何度もケージの前を通ることは
避けがたく、、、

何度か掘りかけては止めてを繰り返し、結局家を出る時間まで産むことはなく、
日中留守の間に産んでるだろ??と思いつつ、仕事を終えて帰宅すると、






お疲れのご様子でしたが、産卵土は中途半端に掘った状態で、結局産まず、、、



そして、一夜明けた今朝(6/9)、起床後に確認した時には、






かなり掘り進めていました。


実は、普段はヒトの起床時間に合わせて点灯するように設定していますが、
度重ねての朝の準備で落ち着かず、産卵を止めてしまうケースを反省して、
今朝は点灯時間を1時間早めていました。。。

その後は出来るだけ邪魔をしないように、出来るだけ距離を置くように、
前を横切るときは静かに手早くと気を付けていると、






最初に確認してから30分ほどで、息みながら産む態勢に。。。

すぐ後ろが奥の壁で、穴の中の様子を覗くことは出来ませんでしたが、
間違いなく何度か産み落していたようでした。



埋め戻しの動作に変わり、ある程度埋め戻しているのを確認してから、
ご褒美を用意して、様子を見ていると・・・






産卵態勢から1時間近く経った頃、産卵床から降りてきました。


ここで、失礼して触診と体重確認を。






1159g(-95g↓:6/6比)

体重はしっかり減少、触診でも固いモノには触れず、お腹の中が空いてる感じ。

見ていた通りと言って良いですが、産んでくれたようです。



早速、産卵床を掘り返してみると、






4つ出てきました。


×印と“く”の字、5~8の番号を記してから掘り出して、重量・径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.5     21.2      40 / 30
No.6     18.2      39 / 28
No.7     22.4      41 / 31
No.8     20.4      41 / 29


ちょっとづつ大きさは違いますが、何れもなかなかのサイズかと。。。

昨年はペアリングを実施していませんので、どれだけ有精卵があるのかは、
兎も角として・・・



そして、一昨日6/7(日)の触診で、ヘルマン13♀えぱの今年3度目の抱卵が
確定しました。

前回5/31の2ndクラッチからちょうど1週間、早過ぎるように思いますが、、、

数日中には産卵床に入ってもらう予定にしています。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする