海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

16ちゃご6号誕生\(^o^)/

2016年07月31日 19時42分53秒 | 孵化
一昨日孵化が始まっていたマルギ♀ちゃごの2ndクラッチの5つ目、
2ndクラッチの9つのうち、孵化の可能性をを残した最後の1つ、
昨日夜には、





左後肢まで出て来て、もう一息のところまで。。。


が、一夜明けた今朝は、あまり変わりない状況・・・

そして、生憎今日は仕事で県外へ、、、




仕事を終えて夕方帰宅し、孵化器を確認するすると・・・





出て来ていましたっ!

16ちゃご6号の誕生ですヽ(^。^)ノ



お腹を確認すると、




腹甲はまだ閉じきらないところで、ちょっと汚れていますが、
早い時間に誕生していたと思われ、ヨークサックは吸収され、
腹甲の皺もだいぶ伸びています。


そして体重を測定。




9.1g

5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチから、69日目、
No.4~12のうちのNo.7、12.5g、31mm/27mmのおたまごから、
9.1gでの誕生でした。


小さ過ぎるくらいですが、ここまでのマルギ6孵化仔の中では最大、
そして、一昨日の5号と同じくらい黒っぽい仔です。。。





それから孵化途中から、眼が小さ過ぎる??と気になっていたのですが、
どうも眼の上・頭の白斑模様が大きく、眼の上まで被さっているのかも??




甲羅もだいぶ伸びているようですし、おヘソの汚れも気になりますし、
今日夕方のうちに温めの温度で、軽く温浴を。





孵化器の中では大人しく、寝ているように見えることが多い仔でしたが、
温浴中は、暴れる感じではないのですが、桶の中を何周か歩き廻って、
やっと落ち着いたところです。。。σ(^_^;)


温浴後には、甲長測定と五百円玉写真を。




33mm



消灯まではあまり時間がありませんでしたが、このままケージ内のプラケへ。。。





他の仔同様ですが、ある程度の食欲と排泄が確認できるまで、
プラケで単独生活をして頂きます。






温浴からの続きで、ひたすらプラケの中を歩き廻っておりました。。。
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月末の成長記録~2016年7月後編・2015/2016孵化仔

2016年07月30日 18時32分00秒 | 成長記録
一昨日に続いて月末恒例の測定、昨年・今年の孵化仔たち、
まだ孵化していない仔もいますが・・・



その前に、昨日誕生した16ちゃご5号の経過。

今日午後までは孵化器の中で過ごしてもらい、午後から軽く温浴、
最初の甲長測定と、恒例の五百円玉写真を。




32mm

汚れを落として、改めて見ても、黒味が強い甲羅色です。。。




では、本題の測定、今日午後から温浴後に体重と甲長の測定です。


まずは、屋外生活2か月を超えた、昨年生まれのヒガシヘルマンたち



15くう2号(昨年7/22生)

133.6g(17.9g↑:6/26比)
90mm(4mm↑:6/26比)




15もあ1号(昨年9/24生)

74.3g(2.2g↓:6/26比)
72mm(1mm↑:6/26比)




15もあ2号(昨年9/24生)

93.0(11.3g↑:6/26比)
76mm(3mm↑:6/26比)





15もあ1号は体重減・・・

甲長を見てみても、屋外に出た頃から成長が滞っているようです、、、

朝の行動を見る限り、同居の2かめ同様、早起きして餌場に来ていますが、
気を付けて観察して、場合によっては屋内での単独飼育を検討します。




続いて今月上旬生まれの、マルギ♀ちゃご・ヘルマン♀くうの1stクラッチ組。



左から : じょじ1号  16くう2号  16くう1号



じょじ1号(16ちゃご1号・7/3生)

15.5g(6.6g↑:7/3比)
42mm(9mm↑:7/4比)




16くう1号(7/7生)

23.2g(7.0g↑:7/7比)
46mm(7mm↑:7/8比)




16くう2号(7/8生)

22.8g(7.7g↑:7/8比)
46mm(8mm↑:7/9比)




そして、今週誕生のマルギ♀ちゃご・ヘルマン♀くうの2ndクラッチ組。



左から : 16ちゃご3号  16くう3号  16くう4号  16ちゃご2号




左:16ちゃご4号  右:16ちゃご5号




16ちゃご2号(7/24生)

8.6g(1.2g↑:7/24比)
33mm(2mm↑:7/25比)




16ちゃご3号(7/26生)

10.0g(2.0g↑:7/26比)
33mm(1mm↑:7/27比)




16くう3号(7/26生)

19.1g(2.8g↑:7/26比)
42mm(2mm↑:7/27比)




16くう4号(7/27生)

18.3g(2.2g↑:7/27比)
41mm(2mm↑:7/27比)




16ちゃご4号(7/28生)

9.8g(2.1g↑:7/28比)
34mm(1mm↑:7/29比)




16ちゃご5号(7/29生)

8.5g(0.4g↑:7/29比)
32mm(初測定)





1stクラッチ組はまずまず順調に成長、はっきりと成長線を刻んでいます。


2ndクラッチ組ももちろん増量していますが、まだみんな排泄未確認で、
食餌量も疎らというか、まだ食べていない仔ももちろんいます。

まずは食欲が立ち上がって、排泄が確認できるまで、それぞれ単独プラケ、
これまでにない数ですが、見間違いないよう慎重に観察を続けます。




それから、昨日孵化開始したマルギ♀ちゃごのNo.7のおたまごは、




もうしばらく時間が掛かりそうです。


もう1つ残ったヘルマン♀くうのおたまごのほうは、まだ変化なし・・・

次に控えたマルギ♀ちゃごの3rd・4thクラッチのおたまごと伴に、
可能性を信じて、しっかりと環境造り、観察を続けます。
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16ちゃご5号誕生っ(^◇^)

2016年07月29日 23時06分15秒 | 孵化
昨日朝に孵化が始まっていた、マルギ♀ちゃごの2ndクラッチの4つ目、
昨日は罅割れが横に長く拡がったものの、中の様子、どこが頭なのか??
さえも掴めていなかったのですが・・・


今朝確認すると、




両手まで出て来て、お顔をしっかりと見せてくれました!


これまでのマルギ孵化仔たち、ヘルマンの孵化のときと違って、
頭を出してもなかなか目を開けてくれません。

こうして目を開いた表情が確認できると、ホッとします。ε=(。・д・。)

ついでに、首の皮がまるでフカフカのハイネックのようですね。。。




そして夜になって帰宅後に確認すると・・・




出てきていました!

16ちゃご5号の誕生ですっ(^O^)


ちなみに、ひと足先に帰宅した、つま・のこのんによると、
いきなり裏返っていたようですが、、、



まずは、腹甲を確認。




まだ閉じきっていませんが、ヨークサックは吸収されています。


続いて体重測定。




8.1g

5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチから、67日目、
No.4~12のうちのNo.8、11.2g、29mm/27mmのおたまごから、
8.1gでの誕生でした。






大きさでいうと、じょじ1号の8.9gに次いで2番目の体重、
これまで4孵化仔は誕生順に白っぽくなっているようでしたが、
5番目にして一番黒っぽい仔のようです。。。




そして、昨日誕生しながら、なかなかカリメロから卒業できなかった、
16ちゃご4号、今朝はまだ甲羅が伸びきれず、今日一日孵化器の中、
帰宅後の様子は、




昨日殻の破片が挟まった大きな凹みの痕がまだ残っていますが、
甲羅がだいぶ伸びて来ました。

というか、ちょっと縦長な甲羅かも??



水分補給してもらいながら、甲羅に潤いと垢落としをと、軽く温浴を。。。




それなりに水を飲んでいたような??


温浴後は甲長測定と五百円玉写真。




甲長:33mm

やはり、他の仔より縦長かも!?

今のところ一番白いのは間違いないです。。。


そして、ケージ内のプラケに移動。




臨時で点灯していたら、いきなり暴れ回っています、、、(=◇=;)

まだ十分甲羅が伸び切っていないところで、引っくり返っても困りますので、
早々に消灯しました。。。




それから、今日帰宅後の孵化器の中では、もう1つ・・・





マルギ♀ちゃごの2ndクラッチから、67日目、5つ目の孵化開始です。

2ndクラッチの9つのうち3つが無精卵、1つは早い時期に成長が止まり、
成長を続けていた、孵化の可能性を信じていたおたまご5つ、
時期に差が開きましたが、それぞれ孵化に繋がっています。。。



一方で、孵化器の中にはもう1つ、5/30のヘルマン♀くうのおたまご、
孵化してくれることを願っているのですが・・・

今日で60日目、まだ変化がありません、、、



誕生間もない孵化仔たち、孵化の最中の仔、これから孵化しようとするおたまご、
気を緩めることなく、しっかりと環境を整え、観察を続けます。
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16ちゃご4号、何とか無事に誕生しました。。。

2016年07月28日 23時35分09秒 | 孵化
まずは、今日午後の大きい組の測定の間、
ガーデンテーブルの下で、軽く日光浴してもらった今年の孵化仔たちの様子。。。



左から : じょじ1号(16ちゃご1号)  16くう2号  16くう1号



左から : 16くう4号  16ちゃご3号  16くう3号  16ちゃご2号


あまりの暑さでしたので、ほぼ日陰でしたが、屋内では得ることが出来ない、
ありがたい太陽の恵みです。。。




そして本題のマルギ、一昨日孵化開始していたNo.10のおたまご、
今朝確認した時には、




両前肢までしっかりと出て来て、あとは時間の問題という感じ!?


今日午後帰宅して確認すると・・・・




出て来てましたっ!

16ちゃご4号の誕生!?


早速お腹を確認すると、




まだ閉じて居ませんが、ヨークサックはすでに吸収。




殻を被ったカリメロ状態ですが、この格好で歩き廻っており、
すぐに甲羅を見せてくれるだろうと、孵化器に戻ってもらって、
大きい組の測定をしておりました。


・・・が、測定と屋外でのお世話を終え、3時間近く過ぎて確認しても、
まだカリメロ状態、、、

ノンビリしているのか?カリメロが心地良いのか??

完全に出て来てもらうまでは、孵化仔自身の本能と体力に任せて、
というのが基本ですので、再度孵化器に戻ってもらって、
前の記事の投稿、夕食等々、しばらく時間を置いてみましたが・・・




相変わらずのカリメロ、、、


というか、殻から出ている甲羅の歪みがますます目立ってきています。

流石に心配になって、手を出すことにしました。




おたまごの丸みそのままの背甲に、外に折れ曲がった縁甲板、、、


それに黒い部分が少ない甲羅です。

これまで他所のマルギ孵化の報告で、後半のクラッチになると、
白っぽくなるという話は聞いたことがありますが、我が家のここまでの4孵化仔、
クラッチ毎どころか、産まれた順に白くなっているようです・・・!?





左側の縁甲板には、大きく切れ込んだ窪みが・・・

背甲に乗っかかっているだけに見えたおたまごの殻でしたが、
ここに引っ掛かっていたようです、、、



殻が外れたところで、取り敢えず体重を測定。




7.7g

5/23のマルギ♀ちゃごの2ndクラッチから、66日目、
No.4~12の9つのうちのNo.10、10.6g、28mm/26mmのおたまごから、
7.7gでの誕生でした。




小さな身体、かなりお疲れ気味ですが、、、


大きく歪んだ甲羅が、早いとこしっかり伸びてもらえるよう、
湿度を上げて、もうしばらく孵化器の中で過ごしてもらいます。。。




それからもう1つ、マルギ♀ちゃごの2ndクラッチから4つ目の孵化、
66日目の今朝、確認しました。




つい先程も様子を見ましたが、大きな切れ目が入っているものの、
見えている部分がどこなのか??まだ掴めていません、、、

気を引き締めて観察を続けて、万一の場合には、
遅れることなく判断し、適切に対応できるようしたいものです。。。




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月末の成長記録~2016年7月前編

2016年07月28日 18時00分19秒 | 成長記録
7月も残り数日になりました。

月末恒例のかめずの測定、大きいほうのかめずから、
本日午後に実施しました。


今日のところは、昨年・今年の孵化仔を除く10かめ、
かめ庭で温浴・排泄確認後の測定です。

今回は全員の体重と15cm以下組の甲長、( )内は前月6/26比です。



結果



マルギ♂じょじ

1893g(2g↑)




ヘルマン♂はび

946g(7g↓)




ヘルマン♀くう

1199g(37g↑)




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

490g(15g↓)
134mm(1mm↑)




ヘルマン13CB♀えぱ

721g(34g↑)
146mm(1mm↑)




ヘルマン13孵化仔♂こるも

484g(2g↑)
143mm(2mm↑)




マルギ13CBふれあ

427g(25g↑)
138mm(7mm↑)




マルギ♀ちゃご

2102g(140g↑)




マルギ♂ばる

932g(16g↑)




ヘルマン11♀もあ

697g(39g↑)
148mm(2mm↑)







4♀は産卵が一段落して、増えていると言っていいのか・・・??
判断しかねますが、今のところ抱卵はないと思っています!?

5♂は微増か横這いと言って良いでしょう・・・

ただ1かめ、明らかに伸びているのは、雌雄不明のマルギ13CBふれあ、
冬眠明けから見た目にも大きくなり、同居のヘルマン♀えぱ・もあと比べても、
あまり変わらないくらいに見えるようになってきています。。。




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