海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

2018冬眠明け1番乗りっ!?

2018年02月28日 23時10分24秒 | 冬眠
今朝夜明け前に、冬眠床の様子を見てみると・・・




マルギ♂ばる


ばるが早くも出て来ていましたっ!?


冬眠床の表面はそれなりに掻き上げられ、昨日のうちに這い出して、
動き回っていたようです。

昨日朝には姿は見えませんでしたが、冬眠床の一部が大きく凹んで、
中で動いている様子は見えましたが、気温が上がった昨日の日中に
出てきたものと推測しています。。。



明るくなってから、体重を測定して、屋外飼育場へ。





916g(-4g:2/17比、-8g:11/12冬眠入り時比)






冬眠期間を通して体重減は僅かでしたが、体調は果たして・・・?




屋外飼育場に移ってもらい、数十分後に様子を見ると・・・





ちゃっかり寝床へ・・・

この時気温は3℃弱、無理もないというより、よくも移動したものと!?



日中は仕事、夜になって帰宅し、暗くなった屋外飼育場確認しましたが、
外に出て活動したような形跡は確認できず・・・





寝床にしっかり潜っておりました。。。



もうしばらく、気温が上がり切らなかったり、天気がもう一つになる予報、
本格的にばるが活動できるようになるのは、果たして、、、


出来る限り、ばるの本能に任せますが、慎重に観察を続けます。。。

月末の成長記録~2018年2月・2016/2017孵化仔

2018年02月25日 22時54分29秒 | 成長記録
長らくサボってしまい、昨年12/3以来の成長記録です・・・・

屋内越冬のヒガシヘルマン・マルギ、2016/2017孵化仔12かめ、
本日午後、温浴後の体重と甲長の測定、( )内:昨年12/3比です。


まずは、2016マルギ孵化仔9かめ。

1stクラッチ1かめ


じょじ1号(16ちゃご1号・7/3生)

167g(16g↑)
97mm(5mm↑)



2ndクラッチ1かめ



16ちゃご2号(7/24生)

185g(36g↑)
98mm(7mm↑)



3rdクラッチ組4かめ



16ちゃご7号(8/5生)

140.1g(26.9g↑)
88mm(9mm↑)




16ちゃご8号(8/5生)

68.4g(16.6g↑)
69mm(7mm↑)




16ちゃご9号(8/6生)

92.2g(24.4g↑)
75mm(6mm↑)




16ちゃご11号(8/7生)

152.3g(31.6g↑)
93mm(8mm↑)



4thクラッチ組3かめ。



16ちゃご15号(8/21生)

125.4g(25.0g↑)
85mm(12mm↑)




16ちゃご19号(8/23生)

152.1g(38.6g↑)
91mm(10mm↑)




16ちゃご21号(8/24生)

45.6g(7.4g↑)
60mm(5mm↑)




そして、昨年生まれで1かめ居残っているヘルマン。



16くう5号(8/5生)

95.6g(9.7g↑)
81mm(4mm↑)







マルギ組は概ね順調??

12月に大きな尿酸結石を排泄した16ちゃご8号も、甲長・体重伴に伸びています。


生まれながらに障害(?)を抱えたと思われる16くう5号・16ちゃご21号も、
ゆっくりですが成長してくれています。。。



最後に、今年生まれのヒガシヘルマン孵化仔のうち、残っている2かめ。



17くう2号(7/13生)

33.3g(4.7g↑)
55mm(5mm↑)




17くう6号(7/27生)

32.5g(-4.1g↓)
58mm(±0mm→)







17くう6号、実は昨年12月に体重が激減、見た目にも顔が痩せています、、、

食欲はまずまずで、温浴すると結構な排泄物を出していますが、緩めの便です。

それに、毎朝のようにまず水皿に向って、時間を掛けて大量に水分補給・・・
痩せて疲れたような表情からも、脱水であることは間違いないと思っています。

考えられる原因として、昨年秋にチューブを用いて駆虫薬を投与する際に、
食道か胃に致命的な損傷を与えてしまったのかも!?と考えています、、、

致命的な障害であろうと認識してはいますが・・・
診察に連れて行ったとしても、有効な処置を施すことが出来るとも思えず、
消化管に損傷がある可能性を考えると、強制給餌に踏み切ることも出来ず・・・

見る限りは食欲もあるようなので、生まれつき口に障害のある17くう2号と伴に、
食べ易く栄養豊富なフードを交えての給餌と、十分水分補給ができる環境にして、
様子を見ていますが、成長は止まって、体調は横這い状態です、、、

引き続き体調変化に注意しながらお世話を続けるしかないと思っていますが、
必要に迫られた際には、遅れることなく措置・強制給餌に踏み切れるよう、
準備をしながら、慎重に観察を続けようと思っています。。。

冬眠経過~2018.2/17

2018年02月17日 21時03分05秒 | 冬眠
長らくサボってしまいました・・・

前回年明け2日の冬眠経過報告以来、一月半ぶりの更新です、、、、



本業他忙しかったのは確かですが、その合い間に何をしていたかというと・・・



グッピー母さん


12月半ばに、のこのんが職場で初めての産卵を済ませた母グッピーを
我が家に連れて帰ってきて、その一週間後には・・・



左:きゅうちゃん   右:いしちゃん  (おとちゃん:写ってませんが、、、)


そして、年明け間もなく・・・



2ndクラッチ組(今日の画像)


3週間前には、



左から、ぜーちゃん  ぶーちゃん  らーちゃん


更に先週、



3rdクラッチ組(生後10日目)



小型の水槽が増えてしまいました・・・

詳しくは改めてということで。。。





当然ですが、かめずのお世話は手を抜くことなく(!?)日々続けてますっ


が、、、、、間違いなく一月半サボっていた、冬眠中の10かめの生存確認、
本日やっと実施しました。

日中暖かくなった今日、夕方近くなって気温が下がり始めたのを見計らい、
日が暮れる前に順番に掘り起こして、目視での状態確認と体重測定、
( )内は前回1/2比です。




まずは、単独プラケのマルギ2♂




マルギ♂じょじ





1883g(-8g↓)





マルギ♂ばる





920g(-1g↓)




次に、ヘルマン父かめ・兄かめ




ヘルマン♂はび





949g(-1g↓)





ヘルマン11孵化仔♂ふぃん





534g(+7g↑)




続いてヘルマン弟と、同い歳のマルギ・ふれあ




マルギ13CBふれあ





855g(+1g↑)





ヘルマン13孵化仔♂こるも  (左:ふれあ)





604g(-11g↓)




そして、ヘルマン母かめ・マルギ母かめ




マルギ♀ちゃご





2516g(-1g↓)





ヘルマン♀くう





1164g(-3g↓)




最後にヘルマン2♀えぱ・もあ




ヘルマン11♀もあ





747g(-1g↓)





ヘルマン13♀えぱ





825g(-1g↓)








2ケタ減のこるもは、それなりの大きさのう〇こをお尻にくっつけてました。

しかもまだ乾いていない最近のモノ??この時季に・・・???


怪しい7g増量のふぃんは、前回15gの減でした・・・

ちょっと大きいですが測定誤差??スケールが古くなってきたかも、、、!?



微妙な増?減はありますが、冬眠入り前後の体重推移からすると、想定内???

もう少しして3月に入ると、マルギ組の冬眠明けが近い時季(?)です。。。


あっ、放ったらかしの屋外飼育場の準備を急がないとっ!!