海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

月末の成長記録~2015年2月

2015年02月28日 22時13分24秒 | 成長記録
明日からは3月、いよいよ春が近付いてきていますね。


先週末から温かな日が続きましたが、その後には雨と冷え込み、
まだまだ上がり切らない気温に、油断はできない時季ですが、
夜明けは日に日に早くなり、着実に日が長くなってきています。

そんな日差しの変化・日の長さを感じているのでしょうか??
屋内組のかめずの行動は朝から活発に、食欲も増してきています。。。




ヘルマン13孵化仔こるも


行動が激しくなり、年末頃からほぼ単独生活のこるも、
お尻尾が更にご立派に・・・( ̄Д ̄;;



奥左:14孵化仔6号  奥右:マルギ13CBふれあ
中:14孵化仔8号  手前:14孵化仔7号


普段は単独ケージのふれあですが、事情があって、
時々ヘルマン14孵化仔・8月生まれ組と過ごしてもらっています。

お互いすっかり馴染んだ様子で、見た目にもあまり差が・・・(゜Ω゜;)

ヘルマン孵化仔たち、冬の間も相変わらずの食欲と成長ぶり、
温度設定はそれなりに低めなのですが、、、



奥左:14孵化仔11号  奥右:14孵化仔10号  手前:14孵化仔9号


12月生まれ組の3孵化仔、朝の目覚めは揃ってノンビリ目ですが、
留守中にしっかり食べているようで、着実に成長してくれていますが・・・

見た目にも、体格に結構な差が出始めています。。。(^o^;)



マルギ♂まる男(仮)


夜間は申し訳程度の保温、思惑通り冬の間は大人しくしていましたが、
今月半ば辺りからは、かなり活発(喧しく)に!(-。-;)

冷え込んだ日でも、朝からよく動いて、よく食べるようになっています。




そんな、冬の間に逞しく成長し、春を感じ始めた屋内組の9かめ、
2月最終日の今日、月末恒例の測定をっ

本日午後から、いつものように温浴後、9かめ全員の体重と、
まる男(仮)以外・15cm以下組は甲長も測定。

全員、温浴中に排泄確認済み、( )内:1/25比です。




ヘルマン13孵化仔こるも


312g(13g↑)
123mm(3mm↑)




マルギ♂まる男(仮)


904g(53g↑)






これまでかなり早いペースで成長を続けていたこるも、ちょっと緩やかに?
食欲は相変わらずですが、これまでに増して動き過ぎかもしれません・・・!?

まる男(仮)は冬場の低めの温度設定で、低めの活性で成長も抑え目でしたが、
このところの活性化で、食欲が増して成長を再開したかも???




マルギ13ドイツCBふれあ


157g(24g↑)
93mm(4mm↑)




14孵化仔6号


95.7g(17.7g↑)
78mm(5mm↑)




14孵化仔7号


99.6g(21.1g↑)
80mm(6mm↑)




14孵化仔8号


104.4g(22.8g↑)
83mm(7mm↑)




14孵化仔9号


44.2g(18.5g↑)
58mm(11mm↑)




14孵化仔10号


37.9g(11.9g↑)
56mm(8mm↑)




14孵化仔11号


32.5g(8.9g↑)
53mm(6mm↑)






ふれあも順調なペースで成長してくれているのですが、
14孵化仔6号・7号・8号のペースのほうが、やや上回ってますね。。。

その8月生まれ組の3かめ、体重の差以上に甲長に差が!?
体格に個性がで始めています。


9号・10号・11号は、数字にも表れていますが、見た目にも・・・

一番小さい11号も、決して遅くはないペース、体調も良さそうです。

これまでの経験では、30g前後は体調が安定してくるサイズ、
そこから成長のペースが上がるような気がしています。。。






春の気配を感じ始めた屋内組、まずまずの成長を見せてくれましたが、
春を間近に、気温の上昇と冷え込みを繰り返すこれからの時季・・・

冬眠明けが近付きつつある屋外組の9かめ同様に、
気を引き締めて、日々の観察・お世話と環境管理、頑張って努めます!!





おまけ。

かめ庭にやってくる野鳥たち、やっと何とか撮れた画を。



ハクセキレイ?



ジョウビタキ♂


ガラス越しの撮影で、ボヤケてますが、、、


ヒトの目を気にしながらも大胆なメジロ・ヒヨドリとは違って警戒心が強く、
そ~~っと戸を開けるとすぐに逃げてしまいます、、、(→o←)ゞ
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ヘルマン♀えぱ、2歳ヽ(^。^)ノ

2015年02月24日 21時54分45秒 | 記念日/思い出
今日2月24日は、ヘルマン1♀えぱの2歳の誕生日です。





・・・といっても、当かめは冬眠床の中ですが、、、(;^_^A




お迎え当日のえぱ


一昨年の6月30日、4ヶ月とちょっとで我が家にやって来ました。

当初は51.8gの小さな身体でしたが、
一度も体調を崩して、飼い主の手を煩わせることなく、
驚く程のペースで、順調に成長してくれてますっ(〃∇〃)



翌日のえぱ


我が家の新しい環境に移った直後から、曝食の日々。。。

屋内で過ごした昨年冬には、満1歳で231gまで増量、
そして昨年春からは、完全屋外飼育に。



左奥:えぱ  左前:ヘルマン♀くう  右:故・マルギ♀いさ


大きなお姉さんたちに負けじと、よく食べ・・・



奥から  えぱ  ヘルマン♀くう  マルギ♀まる子(仮)


小さな身体で怯むことなく、元気に夏を過ごしてくれました。


夏が終わって昨年10月、冬眠入り前の最後の定期測定では、





満1歳からちょうど半年で、きっちり倍増っ(ノ´▽`)ノ


そして、11月3日の冬眠入りから3月半、体重は400g台半ばを保ち、
見た目にも順調に、初めての冬眠を過ごしてくれているようです。。。

冬眠明けまでは、あと2月前後くらいでしょうか??




そのえぱを含めて6かめが冬眠中の我が家のかめ庭、
先週末から気温が上がり、3日続けて最高気温は15℃前後を記録!?

先ほど、冬眠床の様子を確認すると・・・



マルギ♂じょじ


マルギ♂じょじの冬眠床と、マルギ♀まる子(仮)の冬眠床には陥没が・・・

気温上昇で眠りが浅くなったようで、もともと浅いところに居た2マルギ、
床材の隙間から、微かに甲羅が見えてます。

もう暫らく、大人しく潜っていてほしいところです。。。(。-人-。)


一方、ヘルマン2♂、ヘルマン2♀の冬眠床は、



えぱ・くうの冬眠床


マルギと比べて深く潜り、温度環境が安定しているはずのヘルマン4かめ、
床材表面には目に見えた変化はなし。

もっとも、深いところでそれなりに動いているように思いますが・・・



6かめ揃って、無事に春を迎えてもらえるよう、環境の維持と状態の観察、
しっかりと努めますっ(`・ω・´)ゞ
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冬眠経過~2015.2/19

2015年02月19日 22時12分01秒 | 冬眠
もうちょっと早い時期に、あまり間を開けることないように、
冬眠中のかめずの様子を確認するつもりでしたが・・・

都合が合わなかったり、気温が上がってしまったりで、
4週間ぶりの生存確認になってしまいました、、、( ̄Д ̄;;


振り返ってみると、昨年のマルギ♂じょじの冬眠明けが3月23日、
早ければ、あと一月ほどで冬眠明け!?

これから冬眠明けに向かうかめたちの様子、体調の変化を、
しっかり見定めていきたいところです。。。



と、その前に・・・

眠っているかめずの画ばかりというのも何ですので、
かめ部屋のヘルマン孵化仔たちの様子をちょっとだけ。


昨年8月生まれの孵化仔たち、今日夕方に様子を覗くと、
珍しく3かめ揃って大人しくしていたのですが・・・



左前:14孵化仔8号  左奥:14孵化仔7号  右:14孵化仔6号


消灯時間が近付くと、ごそごそと水を飲んだり葉っぱを齧ったり、
やがてバタバタと壁に向かって立ち上がって、駆けずり回り、、、(^_^;)

そして仕切り越しの、12月生まれの3孵化仔たちも・・・



奥下:14孵化仔11号  奥上:14孵化仔9号  手前:14孵化仔10号


賑やかな仕切りの向こうを目指して、我さきにとっ(;^ω^A


6孵化仔たち、行動にも個性が現れ、体格の差も出始めていますが、
みんな良く動いて食べて、しっかりと増量してくれております。。。




で、本題の冬眠経過。


まずは、マルギ♂じょじ





ちょっと向きを変えましたが、相変わらず10cm弱の浅いところ。。。





1590g(2g↓:1/22比)



次は、ヘルマン♂はび





前回とほぼ同じ位置ですが、ちょっと深めに20cm弱くらい。

妙に傾いているのが気になりますが、、、





847g(3g↓:1/22比)



そして、はびと相部屋の息子・ヘルマン11孵化仔♂ふぃん





またも少し動いていますが、相変わらず底です。

画像のふぃんの頭側、上のほうに何やら写ってますが・・・

父かめ・はびが傾いていた理由が分かりました。。。





426g(1g↓:1/22比)



続いて、ヘルマン♀くう





前回まで、浅いところに居ましたが、今回は深く底まで、
位置も大きく動いています。





1117g(1g↓:1/22比)



そして、くうと相部屋のヘルマン13CB♀えぱ





位置はほぼ同じ、前回同様底をキープですが・・・

実はしっかりと、くう(左)とくっ付いてました。。。





442g(1g↓:1/22比)



最後に、マルギ♀まる子(仮)





前回と同じく、壁に頭を突っ込んで、深さも同じ10cmくらい。

相変わらず何度も“プシューッ”と、ご機嫌斜めのようで、、、





1402g(1g↓:1/22比)






それぞれ、1~3gの微妙な減少ですが、想定の範囲内!?

見た目にも力を保っており、状態は良好だと判断しています。



春に向かうこれからの時季、冬眠明けが待ち遠しいのは確かですが・・・

気温の上昇と寒の戻りを繰り返し、深い眠りの合い間に不意の目覚め、
急激な体調の変化を起こしやすい時季だと思っています。

気候の変化に応じて、環境の確認と冬眠状態の観察、
気を引き締めて、努めますっ(`・ω・´)ゞ


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晴れた山道で・・・

2015年02月15日 23時42分06秒 | その他の生き物たち
2月も後半に入りました。

この一週間は、今年一番の冷え込みかと思うと、
今日の日曜日は暖かく、我が家のかめ庭は15℃近くまで・・・

気候の変化が激しい季節、日に日に春の気配が感じられる時季に
入ってきました。。。



パールアカシア


11日(水)の祝日には、かめ庭のパールアカシアが開花!

枝の真ん中の数輪だけですが。。。


そのかめ庭で、年明けから始めたミカンとリンゴの餌付け、
すっかり味を占めたのは、ヒヨドリとメジロ。



メジロ


人の気配にも慣れたメジロ、我が物顔のヒヨドリの隙を見て、
ホンの数mの目の前で、夢中になってミカンを突いています~

そのうち帰ってきたヒヨドリに、追いかけられるのですが、、、




そして、朝から冷え込みが緩み、晴れ渡った今日の日曜日、
午前中はいつもの山道、カメラと双眼鏡を手に、ゆっくりと散策。

今日の散策で、出会った野鳥たちをご紹介。



コゲラ



ツグミ



ジョウビタキ♀(?)



シジュウカラ



ヤマガラ?



エナガ??


ポケット図鑑とネットで調べながらですが、かなり怪しい判定、、、

野鳥のことをご存知の方、間違いをご指摘頂ければ、幸いです_(._.)_





最後にちょっとだけ、最近のかめ部屋の様子を。。。



上:ヘルマン13孵化仔こるも  下:マルギ13CBふれあ


♂と判明したこるもの行動が、日に日に激しくなり、
年明けからは、別居することに・・・

ふれあは時々、ヘルマン14孵化仔・8月生まれ組と一緒に。



左:マルギ13CBフレア  奥:14孵化仔7号  右:14孵化仔6号


ヘルマンより甲高なマルギ、体重差を感じないくらいの見た目、
お互いすっかり馴染んでくれてるようです。。。
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ギリシャ・でご-6年経ちました・・・

2015年02月09日 21時58分41秒 | 記念日/思い出
今日は我が家にとって3番目のリクガメ、ギリシャでごの6年目の命日です。



左から:ヘルマン・はび  ギリシャ・でご  マルギ・じょじ


前の年の6月にマルギ・じょじ、10月にヘルマン・はびをお迎えし、
リクガメ飼育に慣れてきたつもりになり、年が明けた1月12日、
ホームセンターでの出会いからの衝動買いでした、、、



左:じょじ  右:でご  奥:はび


お迎え当初から、自分より大きなじょじ・はびに臆することなく、
元気に動き回り、よく食べてくれましたが・・・

一月も経たない頃、



左:でご  右:はび


異変に気付き、慌てて爬虫類診療を掲げた動物病院を探して、
連れて行くものの、実際に爬虫類の治療が出来るものでは・・・

なす術すらなく、、、



左:じょじ  右:でご  手前:はび


飼育を始めて半年が過ぎ、リクガメ飼育にすっかり慣れたつもり、
根拠のない、手前勝手な自信を抱き始めた頃、
実際には、異変に気付いた時、何をするべきか?どころか、
どこに連れて行くのか??すら準備できてませんでした・・・



中央:でご  左:はび  右:じょじ


もうかめずに同じような目に合わせてはいけない、
もう同じような後悔をしたくはないと、
それなりのことを調べ、それなりの経験を重ねてきましたが、
2年半前にはヘルマン孵化仔うぉる、昨年6月にはマルギ♀いさを、
助けることが出来ず、失ってしまいました、、、

生き物と向き合って、伴に暮らしていく上で、
こうすれば間違いない、ということがあるのかは判りませんが・・・

せめて3かめたちの命にに恥じることがないよう、
飼育者として成長していきたいものです。。。
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