小沢氏の政治資金の虚偽記載に関する3人の秘書に
ついて、全員、有罪判決とか。
供述調書の多くが不採用となり、また石川被告のテープが
証拠採用されるなどしたので、無罪もという声をありましたが、
意外な?有罪判決でした。
国民感情、国民の常識が反映されたのでしょうか。
やはり、不動産取得ということが心証に影響したのではと
思います。
いかなる意味でも不動産取得は政治活動にはつながらない
と思います。
小沢氏は日本の政治の仕組みを変えようとしてきたことは
事実ですが、利権構造にがっしりと組みこまれた政治、その
中にどっぷりつかっている政治家、それを許す国民、という
絶望的な構造の中では、こういう結末しかないのかも・・・
悲しい国民性です。
結局は、国民一人一人の意識改革が、すべての基本です。