このブログで、判事ディードの解説を始めたころから、
正確を期するために、調査をするようになりました。
また、アメリカの刑事裁判についての簡単な説明の依頼が
あったりして、これまた、ちょっと勉強しました。
土曜日には、BBCの法廷ドラマ「SILK」6話が一気に放送されましたが、
これも見ました。
こういうのを見ていると、英米と日本の訴訟実務が違うのは、
要は陪審制の有無らしいということがわかりました。
このところ、知識欲にも飢えていたところです。
本箱をあさっていたところ、数年前に買ったらしい?
「入門アメリカ法」を見つけました。
まっさらでした。
何でこういう本が私の書棚にあるのか、全く理解できませんが、
きっと衝動的に買ったのでしょう??
ということで、アメリカ法の勉強をすることにしました。
もうそろそろ、アメリカやイギリスなどのコモンローの国の法律の
全体像についての知識を体系的に整理すべき時期のようにも
思いました。
無秩序に雑多な知識はそれなりに蓄積されています。
これが整理整頓できれば、ひょっとしてアメリカでも弁護士ができるかも?
まーそれは別にして、アメリカやイギリスについての考察に深みと
正確さが増すと思います。
目標は今月中です。