この記事は、平成24年2月17日に書き換えました。
反応の大きさに驚いています。
ということで、最小限の客観的事実だけを追加します。
カード会社との関係は単なる電話だけのやり取りではなく、
カード会社の指示により正式の手続きをしております。
2011年9月3日付で異議申立書(CARDHOLDER DISPUTE FORM)
を提出しています。
証拠としては、商品に同梱されていた品質保証書のコピーを添付しました。
(異議申立の用紙はカード会社から送付されて来ました。
お店の名前や購入日、金額は、既にカード会社で記入してありました。)
同年9月9日付で代金全額(8492円)の返金の振り込みがありました。
以上です。
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(もともとの記事です。)
中国で天然ラテックスの枕等を買われた方はどうやらかなり
いらっしゃるようです。
9月6日付のブログをご覧になって同じような保証書のマットレスを
購入された方からコメントをいただきました。
コメントの内容
「同じ保証書のマットレスを購入してしまいました。
本当に偽なのですか?返品は可能なのでしょうか。」
私の場合は、開封と同時にガソリン系の臭いが酷かったので、
カード会社を通して販売店に照会してもらいました。
天然ゴムではないとあっさりと認めたということした。
そこで、問題は「天然ゴム」と言われて購入したのかどうかでしたが、
ゴムの樹液採取のビデオまで見せられ、保証書にも「天然」であることが
明記されていましたので、
契約したもの(天然のラテックス)と実際に渡したもの(天然でないもの)
が違うので、支払った代金を返還してもらったというわけです。
(なお、品物については、売り手の方で、返品不要ということでしたので、
こちらで処分しました。)
マットレスとなると、高額ですので、偽物とすると大きな被害になります。
要は偽物かどうかです。
当該お店で売っているものが、全部にせものかどうかはわかりません。
これは個人的な見解ですが、基本的には全部偽物と見た方がいいと
思います。ひょっとすれば、偽物の中に本物が紛れ込んでいるかもしれませんが。
(本物の中に偽物ではないのですよ!!)
いずれにしても、、おかしいと思われたら、連絡したらいいと思います。
(一番大事なのは、ご本人が偽物と思うかどうかです。これが交渉の行方を
決定的に左右します。)
また、代金を払っていないのなら、ストップして交渉したらいいと思います。
こういう場合は、返品というよりは、まずはお金を返してもらう
(あるいは、はっきりするまで支払わない)というスタンスで臨むべきです。
カードで決済なら、まずカード会社に連絡し、その指示にしたがうことです。
ただ、利用のカードによっては、こういう苦情処理のサービスがないこともあるようです。
現金払いの場合は、ご自分で交渉するしかないので、
なかなか難しいかもしれませんね。
これも個人的見解ですが、保証書を出していることなど考慮すると、
旅行会社も知らないでは済まされないと思っています。
私個人についていうと、お金の問題もありましたが、もし、石油系とか
化学製品の場合(というのは、原料についての製品表示がないわけですから
何を使っているかわかりません。
そうすると、有害・有毒物質を含んでいる可能性があるわけです)、
枕は睡眠中、つまりは、平均7~8時間を毎日使うことになるので、
健康被害の方が心配でした。
ということで、偽物かどうか是非知る必要があったのです。
なお、お店の名前部分だけ大きくしたものを掲載しておきます。
ここに「天然ゴム独特のにおいが気になる場合は」とありますが、
あれは天然ゴムの匂いではありません。
私は臭いにはとても敏感です。
ということで偽物発見のきっかけとなったのです。