弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

北朝鮮、金正日総書記が死亡

2011年12月20日 | 政治、経済、社会問題

19日の発表ですが、
17日午前8時半(日本時間9時半)に視察に向かう途中の
列車の中で死亡。69歳。
死因は、肉体的、精神的に大きな負担が原因の心筋梗塞と
伝えられています。

後継は28歳の三男の金正恩氏ですが、
余りにも若く、経験もないので、今後が予測できません。

アラブでは、アラブの春が、またミャンマーもクリントン国務長官が
訪問するなど民主化に向けた動きがあります。
また、ロシアでも、大統領選に向けて盤石の準備をしていたはずの
プーチンも不正選挙の疑いで大規模なデモがありました。
北朝鮮の内情はほとんど外部からはわかりません。
このIT情報時代でも、北朝鮮だけは、完全に抑圧されているのでしょうか?

拉致被害者のことも含めて、これからの動きには細心の留意が必要です。

韓国の大統領は一切の予定をキャンセルしたと伝えられています。

未熟な民主党、思想的に著しく偏りがある民主党が政権にあるのは
日本にとって不幸なことと思います。

軟体動物のように芯のない政治家が日本の国益を見失わないように
国民は厳しく監視する必要があります。