強行軍の旅であったが、あまり疲れを感じなかったのは、ホテル事情に
あるかもしれない。
アメリカのホテルの部屋は一般論として広い。
また西部ではスイートルームが多かった。
全然豪華ではないが、とにかく別室、居間があった。テレビも置いてある。
ということはテレビは2台あるということである。
寝るだけにちかいホテルの部屋にリビングなど不要だと思うかもしれないが、
広いということは、ゆとりを与えてくれるようである。
また、ニューオリンズのホテルでは、冷房設備とは別に除湿機が置いてあった。
空気清浄機のようなものである。
たまたまニューオリンズでは冷房は必要ではなく、除湿機だけをつけていたが、
音が大きすぎるので、寝るときにはOFFにした。
除湿機にはこんな能書がついていた。
多くのホテルで電子レンジが置いてあった。
私の場合は利用の場面はなかった。
また、ニューヨークではタイムズスクエアのすぐ近くという立地の良さがあった。
寝る前にちょっと出かける場所があるというのは嬉しいことである。
今回の旅行ではスイートルームの良さを知ったことが収穫の一つである。