妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

世界一の野球選手たち

2023年03月27日 20時17分28秒 | Weblog

先週の話だが、WBC準決勝と決勝にはそれはもうシビれまくりだった。

メキシコ戦の日は休日だったので、プレイボールから劇的な幕切れまで、一球も見逃すことなく見ることができた。

村上選手の左中間オーバーのサヨナラヒットには、思わず立ち上がって「ワーーー!!」と叫んでいた。

翌日の決勝は、スマホアプリで試合経過を確認しながらの仕事だった。

最後に大谷選手が出てきたときは鳥肌がたった。

日ハム時代の2012年、優勝を決める試合を思いだしたのは言うまでもない。

あの頃は、私にはただ球速が速いだけのピッチャーという感じだったのだが、

今は体つきからして全然違う。最後の打者を速球で追い詰め、ギューンと曲がるスライダーで

三振を取って締める姿は、あの時よりも数倍進化しているように見えた。

打って、走って、そして三振もとってしまう様は、もはやマンガやアニメの比にならない。

そうだ、初代タイガーマスクがプロレスのリングに登場した時と一緒だ。完全に劇画を超越している。

帰宅してから、ダルビッシュ選手が登板した8回表と9回表の様子をYoutubeで再確認。

八回に一点取られてはいるものの、この投手リレーは何度見てもいい。

 

2番打者の近藤選手、防御率0.00の伊藤選手、チーム最年長のダルビッシュ選手、

まさに”千両役者”の大谷選手、そして侍ジャパンの選手をまとめ上げた栗山監督、

いずれもファイターズゆかりの人たちであることもまたうれしい限りだった。

 

使い古された言葉だが、感動をありがとう!ということ以外の言葉が見つからない。」