妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

レンタル

2014年09月30日 21時56分56秒 | Weblog
一年半後、ご近所さんとなる学生時代の友人からDVDを貸してもらった。

家に帰ってびっくりした。以前にリクエストしたドラマだけではなく、

友人の嗜好が、よーくわかる作品が、ズラリと並んでいた。

「これでもくらえ」といったカンジである。

ラインナップは次のとおり。


「白い巨塔 TVシリーズ」 田宮二郎主演(リクエストしてたもの)
「スタートレック 宇宙大作戦」
「老人Z」
「AKIRA」
「PATLABOR the MOVIE」
「劇場版 太陽の牙ダグラム」
「人間の証明」
「砂の器」(野村芳太郎監督作品)
「劇場版 華麗なる一族」 

昔、彼と私のアパートの一室でテーブルの上にカセットテープを並べ、

朝から晩まで聴きまくっていた頃を思い出した。


あと、一冊音楽関係の本も貸してもらった。

明日、JRで移動しなければならない用事ができたので、早速読みふけることとしよう。

あぶなっかしい

2014年09月25日 21時55分47秒 | Weblog
家の中で転倒して顔面に怪我を負ったり、大雨で避難勧告が出ているのにもかかわらず、

近所の河川を見に行ってしまう今年78歳になった父親は、昨年、軽自動車を残価型クレジット

5年ローンで購入した。(残価型クレジットは、こちらを参照)

5年後の車両の残価を差し引いた分を分割払いにするようだ(違うか?)が、5年後、父は83歳。

せめて3年ローンくらいにしたら?と言いたくなる。


父は、毎朝のラジオ体操は欠かさず、今年の夏もパークゴルフで大忙しだったようだ。


私の目には、そんな父が危なっかしく見えて仕方ない。

河川を偵察しようとして、足を滑らせ土手から転落・・・高齢者の交通事故・・・パークゴルフ中の熱中症・・・


しかし、兄の目には私も危なっかしく見えるそうだ。

自分の目には見えていない。だからこそ危なっかしい。

どんなところあぶなっかしいんだろう。


それともまた兄に暗示をかけらてるのだろうか(笑)




タブー

2014年09月23日 20時26分49秒 | Weblog
札幌市議会議員のツイッターによる発言が物議を醸し、

議員辞職決議が昨日可決されたそうだ。

しかしこの決議には、法的拘束力がないらしく、

「絶対にやめないよ」と、辞職勧告を拒否したとしても違法行為には当たらないようだ。

たしかあの議員の任期は、来春まで。

再出馬するのであれば、札幌市の有権者は次の選挙でどんな判断を下すのだろう。


昔、京都で学生生活を過ごしていた友人のところへ遊びに行ったとき、

「念のためだけど、会話の中で【】という言葉を使わないようにな」と言われて驚いた。

めったに「」なんて言葉は使わないが、よく聞く言葉だったし、<世帯が集まっているところ、集落>

という意味だけだと思っていた。

しかし、本州のある地域では、いわゆる【被差別】を連想させる言葉であることを、その時初めて知った。


今回の騒動で、北海道でも【民族】とか【先住民】とかいう言葉を、口に出すこと自体がタブーになったりして。




最終回

2014年09月22日 18時32分45秒 | Weblog
NHK朝の連ドラ「花子とアン」、BSジャパンで毎週放送されている
「男はつらいよ」シリーズ(全48作+特別編)が今週の土曜日で最終回となる。

そして今週土曜日は、いよいよ年に一度のバカ騒ぎの日。
大学時代の友達二人と、会食&バカ話&カラオケによる歌合戦である。

こちらの最終回はいつやってくるのだろうか。

10年前、我が家に長男が生まれ、転勤先が我々の拠点から遠く離れることが決まり、
「これで最後」と、半定期的に行われていた我々の集まりは、ついに”最終回”を迎えたと
思っていたのだが、3年半後に大復活を遂げ、現在に至っている。
そして、年をとるにつれだんだんと落ち着いたカンジになってくるどころか、全くその逆の様相を呈している。

昨年は、カラオケボックスに約9時間篭城。
3人で示し合わせたわけでもないのに一晩で歌った曲数は、人間の煩悩と同じ、”108”。


「もう歌を覚えられない、体力が持たない」「2週間の出張が控えている」「マイホーム計画のことで頭がいっぱい」


今年で全員40代に突入する。もうあんなバカバカしいことやっている歳ではないのだが、
3人集まれば必ず何かが起こる・・・今年もそんな奇跡を期待している自分がいる。


職場のカレンダーに、ドクロマークをつけて心待ちにしていた【とくべつな日】が今年もやって来る。



※今回のブログは、SNSと連動させていません。


読書

2014年09月14日 21時45分49秒 | Weblog
読書の秋である。

数年前に購入し、久々に読み返してみた「バカの壁」と、6月に出張したときに購入した

「封印された鉄道史」の2冊が、どちらも読みかけだったので、先週の出張のお供として持参した。



「バカの壁」は、発刊から数年経った今読んでみても、実に面白い。

読みかえすきっかけとなったのは、今年の夏に読んだ養老孟司氏とスリランカの原始仏教の

お坊さんの対談本が面白かったから。

本の内容は難しいといえば難しいし、わかりやすいといえばわかりやすい。

「この本の面白さがわからない」「難しくてさっぱりわからない」「読みたいと思わない」  

という感想・意見は、この本のタイトルどおり【バカの壁】がそびえ立っているからというになるだろう。


養老氏は、大変な読書家だそうで、東京大学で働いている頃は、通勤中にいろんな本を読んだそうだ。

私もそれに倣って、再来年から始まる長距離通勤の時間を利用して、

たくさんの本を読んでみようと思っている。


「封印された鉄道史」は、駅の売店で売っていた本で、なんとなく買ってみた。

内容はタイトルどおり、鉄道史の裏話が盛り沢山といった具合である。

列車に揺られながら読むと、なんとなく雰囲気がでてきて楽しい。

前述のとおり今年の春、盛岡までの出張の時に購入したのだが、飛行機、バス、ホテルではなく、

やはり列車の中で読むのが、一番読み進んだ。

家に帰ってきても全然読む気がしなくて、ホコリをかぶっていたのだが、今回の出張の列車の中で、

窓から見える雄大な北海道の景色など、そっちのけで読みふけった。

「あとがき」まであともう少しのところだったのだが、残念ながら到着してしまった。

また次回、列車に乗るときまでのお楽しみである。


ちなみに今回持参しようとしたが、重たいのと雨水で濡れたらこまるので取りやめた

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」最終巻は、先週月曜日の商品到着後、まだ手をつけていない。