妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

夏の終わりの災難

2014年08月31日 07時19分27秒 | Weblog
土地の契約をしてきた。

これでようやく、マイホーム計画の第一歩を踏み出したことになる。
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・・・なんてブログを更新しようと、土曜の夜から下書きを作成していたのだが、

土地と住宅の工事請負契約が無事終わり、帰宅してから気が緩んだのか、それとも

間取りプランのことで頭が飽和状態になっていたせいか、急に胃の調子が悪くなってきて、

ブログどころではなくなった。

今朝起きても、前日からの胃もたれと胃の鈍痛が取れない。

今日は15時ころから休みを取って病院へ行くと上司に伝えたが、

昼食におにぎり一個を食べただけで、症状が一気に悪くなってきたので、

予定よりも早く病院へ向かった。

「アニサキスという寄生虫が原因かもしれませんね」

2日前に食べた刺身が原因かもしれないとのことだった。

ほかの家族はなんともないのに、なんでオレだけ・・・

2年前に「軽度の逆流性食道炎」と診断され、7月のバリウム検査ではポリープが見つかった。


明日は、私にとって最大級の天敵の一つである「胃カメラによる検査」を受診することとなった。


再来年春を予定していた引越しだったが、新居の引渡しが来年中の見込みだそうで、

ここで過ごす正月は、あと一回だけということになった。

15397位

2014年08月24日 22時04分44秒 | Weblog
約200万あるgooブログのなかで、当ブログの昨日のアクセスランキングは、

15,397位だったそうだ。閲覧数は60件。

ブログ更新後も、自分で内容を何度もチェックするから、アクセス数は自分を除いて50件。

一人複数回見ているとしても、日本中で4~50人はこのブログを見ていただいているということではないだろうか。


閲覧していただいた方、本日もありがとうございます。これからもよろしくお願いしたします。

じいちゃん

2014年08月23日 22時46分49秒 | Weblog
帰省の際、父方の祖父の写真を見せてもらった。

昭和26年、48歳の若さで肺結核のためこの世を去った祖父の顔は、兄にとても似ているので、

昨年48歳になった兄の体調が気になって仕方なかったが、今のところとりあえず無事のようである。


宮司(神主)の家に生まれ、父親(私の曽祖父)よりも位が高い宮司の資格を取得し、

小学校の先生として働く傍らいけ花に打ち込み、クリスチャンの祖母と結婚し、

かの「池坊」から暖簾分けして、自己の流派を創設した祖父・よしゆき。


しかし、どういうわけかその流派に曽祖父も名乗り出てきて、夭折した息子の跡をついで

2代目家元となる。祖父が亡くなった時、私の父は当時15歳、叔父は19歳。

半年後に祖母も後を追うように亡くなったため、兄弟二人きりで親戚の家などを転々とし

相当苦労したそうだ。


祖父の生前の写真を見れば見るほど兄に似ている。

それはさておいて、仲間たちと一緒の写真やいけ花の門下生達との写真は、とても穏やかな笑顔の祖父なのだが、

曽祖父と一緒の写真となると、ニコリともせずにすべて硬い表情である。そっぽをむいている写真もあった。


家業を継がず自分の好きな道を突き進んだ祖父と、息子に近づいていった曽祖父。

深い深い親子の確執があったに違いない。

父親より位の高い宮司の資格を取得したのも、クリスチャンと結婚したのも

祖父の、父親/実家に対する反骨心からだったんじゃないだろうか。

勘当されて当然なのに、曽祖父はそんな息子に近づいていった。和解を求めようとしたのだろうか。

いけ花は仏教のお寺が発祥らしい。そこに現役の宮司が参入してきたら、祖父としてはそりゃ面白くないだろう。

しかし、ムッとしている息子のとなりで、にこやかな表情を浮かべて写真に収まっている曽祖父を見ていると、

「父親と息子って大変だね」と、以前兄が言っていたことを思い出した。

我が家もそうなっていくのだろうか。


「花火やろうよ」「もう今年は、花火はやめよう。来年だ、来年」今日の夕方のやりとりである。

長男は不快感をあらわにしていた。こういった小さなことがことが積み重なっていつか爆発するのかなぁ。

ちなみに次男の名前は、ゆきひろ。

特に意識して祖父の名前からとったわけではないが、

「じいちゃんの名前は、ひ孫が受け継ぎました」って伝えたら、どんなに喜ぶことだろう。



プラタナス

2014年08月19日 22時48分59秒 | Weblog
ようやくマイホーム建築地が決まった。

地質調査の結果も、予想に反して良好だった。

いち早く結果を知った営業の人は、思わずガッツポーズをとってしまったそうだ。

あとは売主さんとの価格交渉が決裂しないことを祈るのみである。

プラタナスの並木道まで、歩いて200m。ロマッチック街道とも呼ばれているらしい。

学生時代に、この通りを自転車で走り抜けた記憶がある。

まさかここにたどり着くとは・・・。



きっと、誰かが呼んでくれたのだろうと思う。感謝しております。


着工は来年秋くらいで、完成は再来年の春を予定している。



お墓参り

2014年08月15日 22時39分55秒 | Weblog
本日、ご先祖供養VOL.3が完了。

紋別郡湧別町のお寺にお参りし、国道沿いのうどん屋でさぬきうどんを堪能し、

妻の実家で一休みしたあとは、義理の姉一家と焼肉屋へ。

今年の墓参りプロジェクトは、オールコンプリートとなった。



幼い頃から欠かせなかった年中行事が、20歳を過ぎたあたりから、おろそかになっていた。

しかし今年は久しぶりに満足のいくお墓参りを実施できた。

お墓参り最高!



ご先祖様、どうかこれからも我が家族をお守りください。