妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

セイコちゃんの勝ち

2016年10月30日 11時58分24秒 | Weblog
休日は、朝昼の台所片付けを担当することが多い。

その際のBGMとして、YOUTUBEで「90’Sヒット曲集」をかけながら、

作業をしていたのだが、どうも途中で飽きてしまう。結局最後まで聞き終わる前に停止。

今度は、松田聖子のメドレー(LIVE版)にしてみた。


すごくいい。

何度も繰り返して聞いていたい。



やっぱり私は、昭和の人間なのね・・・

https://www.youtube.com/watch?v=iRoT5m2X5mc


家族旅行2016

2016年10月28日 19時47分14秒 | Weblog
久々の更新である。

先週は久々の家族旅行だった。

紅葉シーズンだったのだが、そんなものには目もくれず、頭の中は食べることばかりでいっぱいだった。

まずは昼食。

網走市の中華飯店で、あんかけ焼きそば。


しかし、メニューにあった豚から揚げ入りのあんかけラーメンに急遽変更。


知床第一ホテルに一泊。温泉につかり、腹いっぱい食べて、また温泉につかる。

これはほんの一部でしかない。家族4人で、この3~4倍は平らげたことだろう。

ひとりで朝風呂をじっくり楽しんだ。朝食で再び腹いっぱい。

帰りは親戚の家で一休みして、途中北見峠で猛吹雪に遭いながら、何とか帰宅。

せっかくリフレッシュしたというのに、また疲れがどっと溜まってしまった。

高速道を運転中、次男が尿意をもよおし、「ションペット事件」が勃発。

行きも帰りも、次男の「おしっこ・・・」に悩まされたが、家族旅行にトラブルはつきもの。

結局、笑いごとで済むものがほとんどである。


さて、次はどこにしようかのぅ。

「作画汗まみれ」

2016年10月16日 09時22分28秒 | Weblog
兄が、実家の奥底で眠っていた私の本を、段ボールにまとめておいてくれたものの中に、

アニメーター・大塚康生さんの「作画汗まみれ」という本があった。

おそらく兄が古本屋で買ったものだろう。数年前に改訂版が出たようだが、それは改定前のものだった。

かなり痛んでいたので、古本屋に持って行っても値段が付かず処分されることだろうから、とりあえず読んでみた。

大塚さんが、今の兄の年齢と同じ51歳の時に刊行されたそうだ。


ちょうど読み終えたころ、金曜ロードショーで「カリオストロの城」が放送されていた。

「ルパン」に出てくる銭型警部は、映画のセリフから昭和一ケタ生まれ。大塚さん(昭和6年生)と同じである。

ルパン、銭型、カリオストロ伯爵、ジョドーの声優さんが、すでに他界していることには驚いた。

ちなみに大塚さんはご存命らしい。


読んでみると、処分するには惜しい本なので、本棚の奥にしまっておくことにした。

うっかりにもほどがある

2016年10月15日 08時01分20秒 | Weblog
先週の土曜日の連休初日、初診だった皮膚科で受付しようとしたら保険証を忘れてきことに気付いた。

自宅に戻ると、家族から「バカだw バカだww」 の大合唱。

連休明けの火曜日、出勤途中に携帯電話を忘れていることに気付いたが、どうせ数件の迷惑メールが来るだけだから、

あわてて戻る必要もないと思い、そのまま一日過ごすことにした。

いつも、普通列車を降車後次の列車まで時間があるので、一度改札を出て駅構内を一回りしてからまた改札するのだが、

まだ普通列車しか乗っていないのというのに、次の列車で使う特急回数券を、定期券と一緒に改札機に通してしまった。

慌てて駅員さんに告げると、改札機を開けて間違って通してしまった回数券を改札済みの切符の束から探してくれた。

「今度から気を付けてくださいよ」と少し怒られ、事なきを得た。

これが、札幌や東京だったら回数券が戻ってくることは不可能だっただろう。


そしてその翌日。

最寄りの駅は無人駅なので、乗車時は改札する必要がなく、降車駅で清算する仕組みとなっている。

いつものように、乗換駅で一度改札を出るため定期券を取り出そうとしたところで、今度はなんと定期券の入った財布ごと

忘れてきたことに気付いた。まず自宅に電話。玄関に置き忘れたらしい。

現金も持ち合わせていないので、改札機を通ることすらできないでいたところ、折り返しの普通列車があることに気付き、

ダッシュで階段を駆け上がり、乗ってきた電車に再び乗り込む。機関士に事情を説明すると、

「ああ、いいですよ~」とのんきな返事が返ってきた。

たった1時間前に通ったルートを戻って、玄関に置きわすれた財布をもって再度出勤。職場には1時間の遅刻。

この日の万歩計は、移動距離にして10キロを超えていた。


この一週間、余計に疲れることばかりしていた。

まさに精彩を欠いている状態。もう精彩”かきまくり”である。


純粋

2016年10月09日 15時37分09秒 | Weblog
自分の名前に使われている漢字を説明する際には、

「糸ヘンの『純』に歴史の『史』です」と伝える。

「純粋の『純』です」と言うのは、なんだかこっぱずかしくて使わない。

この「純粋」という言葉、良い意味だけかと思っていたが、

ある本を読んでいて、そうでもない事を知った。


「純粋」・・・辞書で一番最初に出てくるのは、「混じり気がないこと」。

ということは、他のものの入る余地がないことということになる。

その混じり気のないこと、混じり気のない様が間違った方向に向かうと、

これはとんでもない事態を引き起こす。


「内弁慶」、「外弁慶」の派生で「ネット弁慶」なる言葉があるということをテレビで知った。

ひとりで何か自分が欲する情報だけを入手しているいるときは、まさに”純粋”状態である。

ひとりだから、誰かと折り合いをつけるという作業の必要がない。

果てしなく主観的になるということである。極めて”純粋”に。

そういう状態になれば、100%正しい自分の出来上がり。

100%正しいと思っている人の発信に、100%間違っていると思った人が噛みつく。

おそらくこれが、いわゆる「炎上」のカラクリだろう。火をつける人も、つけられる人もどっちもどっちではないだろうか。


戸締り用心、火の用心。