実家の改装工事の際に、長い間埋もれていた思い出の品々が発掘されたということで、
それを確認・回収するため、子供二人を連れて日帰りで帰省した。今回は第二弾。
前回は車にようやく積めるくらいの大荷物だったが、今回は段ボールひと箱にまとめることができた。
捨てようと思えば捨てられるものばかりなのだが、結局どうしても捨てられないものを積んで帰ってきた。
小学校、中学校の卒業アルバム、大学1年時の写真。
実はすべて記憶から抹消したい時期なのだが、捨てることができなかったのである。
高校時代も含め、自分の写真が載っている卒業アルバムは、購入したあとに必ず
「買わなきゃよかった」と思うことになるので、大学の卒業時には、注文しなかったことを思い出した。
それでも一年時の写真が、ゾロゾロと発掘された。
このころは、自分の中で一番触れたくなかった時期、私にとっていわば”黒歴史”である。
分厚いレンズでフレームのダサい眼鏡をかけている。周りの人たちより少しでも目立ちたいという態度が随所にみられ、
写真の横に余計なコメントまで書き込んであり、それはもう懐かしむ気持ちが起こる以前に、まともに見ることすらできなかった。
大体着ていた服も酷すぎる。
この暗黒時代のあとの2年間の記録は、一切残っていない。
今は「この2年間があったからこそ今の自分が・・・」と、思い込んでいるのだが、ひょっとしたら見た目も中身も、
大学一年の時よりもっとヒドかったかもしれない。
今日は、住んでいる地域のスポーツ少年団の活動資金を捻出する目的で行われる毎年恒例の夏まつりと、
町内会の納涼祭と慌ただしかった。
忙しくて、暑くて、短い夏はあと一か月で終わってしまう。
それを確認・回収するため、子供二人を連れて日帰りで帰省した。今回は第二弾。
前回は車にようやく積めるくらいの大荷物だったが、今回は段ボールひと箱にまとめることができた。
捨てようと思えば捨てられるものばかりなのだが、結局どうしても捨てられないものを積んで帰ってきた。
小学校、中学校の卒業アルバム、大学1年時の写真。
実はすべて記憶から抹消したい時期なのだが、捨てることができなかったのである。
高校時代も含め、自分の写真が載っている卒業アルバムは、購入したあとに必ず
「買わなきゃよかった」と思うことになるので、大学の卒業時には、注文しなかったことを思い出した。
それでも一年時の写真が、ゾロゾロと発掘された。
このころは、自分の中で一番触れたくなかった時期、私にとっていわば”黒歴史”である。
分厚いレンズでフレームのダサい眼鏡をかけている。周りの人たちより少しでも目立ちたいという態度が随所にみられ、
写真の横に余計なコメントまで書き込んであり、それはもう懐かしむ気持ちが起こる以前に、まともに見ることすらできなかった。
大体着ていた服も酷すぎる。
この暗黒時代のあとの2年間の記録は、一切残っていない。
今は「この2年間があったからこそ今の自分が・・・」と、思い込んでいるのだが、ひょっとしたら見た目も中身も、
大学一年の時よりもっとヒドかったかもしれない。
今日は、住んでいる地域のスポーツ少年団の活動資金を捻出する目的で行われる毎年恒例の夏まつりと、
町内会の納涼祭と慌ただしかった。
忙しくて、暑くて、短い夏はあと一か月で終わってしまう。