妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

誤診!(怒)

2014年03月30日 22時58分16秒 | Weblog
先々週のこと、次男の腹の調子が悪く、食欲がない様子なので、
またいつもの便秘かと思っていたら、突然嘔吐してしまった。
その日は休日だったので、当番医療機関に慌てて駆け込んだ。
同じく幼児期に便秘症だった長男ですらこんなことはなかった。

「腸閉塞」という病名が頭に浮かび、もしそうだったらえらいこっちゃと、自家用車で緊急出動。

診察にあたった医者は、たいそう横柄な態度で、「なんで(便通がなかった)昨日、病院に行かなかったの(不機嫌)」と
私に問い詰めてきた。「いや、いつも便秘がちなので・・・」 診察は父親の言い訳からスタートしたのだった。

カンチョーで排便を促し、その医者による診断は「ただの便秘」とのこと。
それからは回復したように見えたが、翌日の夜にまた嘔吐。
そして今度は、私の腹の調子がおかしくなり、吐き気と猛烈な腹痛で深夜に目が覚めてしまい、
市販の胃腸薬で少しは収まったものの、また激しい吐き気に起こされて、大量に嘔吐。
前日に食べたものがまだ胃袋に残っていたので、「これはヘンだ」とかかりつけの病院で見てもらったところ

「胃腸炎です。お子さんが似たような症状だということであれば、感染性(ウイルス性)である可能性が高いですね」


・・・なぬ!?


誰だ!これは便秘だとか言って、「きちんと3食とらせるように」とか指導してきたヤブ医者は!!!


次男のウイルスが私に移ってきてからというもの、次男はみるみる回復。
私は3日間の抗生物質投与のおかげで、なんとか復調。しかしまだ本調子ではない。
気の毒に次は妻の番のようだ。その次は長男かな・・・。
引越しの日まであと5日というのに、我が家にはとんでもない災難である。

それにしても腹が立った、あの黒メガネの医者には。
実名を挙げてツイッターで血祭り上げてやろうか、なんていってみたところで、
次男が受診しているときは、相手の名札見る余裕もなかった。
請求書や処方箋はよく確認しないまま捨てちゃったし。

というわけで、久々に頭にきた出来事でした。

「神は天にいまし すべて世は事もなし」

2014年03月22日 21時36分19秒 | Weblog
昨夜、「赤毛のアン」(’79)全50話を鑑賞終了。
我がアニメ人生の原点とも言える作品であることを再確認した。

同時期に放送されていたアニメと言えば、「機動戦士ガンダム」、「新ルパン三世」が思い浮かぶ。
これらの作品に共通して言えるのは、最終回が感動的であること。
子供ながらに心ときめかしていたもんなー。素晴らしきかな、我が幼少期。


「赤毛のアン」の終盤は、マシューとの別れ、マリラに目の病気が発覚し失明の危機にさらされ、
大学進学を予定していたアンが、アボンリーの教師として働くことを決意するところで物語は終わる。
このことだけピックアップすると、悲しい結末のようにも思えるのだが、第一話からじっくり見てみれば、
そうでないことは明白である。マシューが死ぬ前後あたりの回は、涙が止まらなかった。
幸い家族には、見られることはなかった(安堵)

タイトルにあるアンの台詞は、ロバート・ブラウニングの詩の一節だそうだ。
いまいちピンと来なかったのでネットで色々と調べてみたら、ある精神科の先生の解釈が一番わかりやすかった。


「神様は天にいて、見守って下さっている。だから世の中の全てのことは小さな事であり、そんなに気にしなくてもいいんだ」


近々発売されるDVDBOX欲しいなぁ・・・

あれから19年

2014年03月21日 19時48分13秒 | Weblog
「地下鉄サリン事件」発生から19年、

事件当日、兄の部屋に入り浸っている最中だった。


兄は仕事で不在だった。

目を覚ましてテレビをつけたらとんでもないことになっているではないか。


全く不謹慎なことだが、兄とふたりで「万が一オウムの犯行じゃなかったとしたら、どういうことなるんだろう」と

バカな妄想を抱きながらテレビにかじりついていた。

結局、トンデモ集団の首領と幹部による史上最悪の一連の凶行が次々と明らかになっていった。


バカ兄弟の妄想は、愚劣極まりないものであった訳だ。


今の中学、高校の社会科の教科書ってどんなことが書いてあるのだろう。

数年後、長男に見せてもらうのが楽しみだ。





もう4年

2014年03月18日 23時19分26秒 | Weblog
今日は次男の4回目の誕生日だった。

回転寿司をたらふく食べたあとは、ケーキでお祝い。




売り切れ続出という「妖怪ウオッチ」のおもちゃを、実家の母に頼んで近くの家電量販店で購入。

そりゃもう大喜びであった・・・この日の主役ではないはずの長男も・・・。





2ヶ月に一度通院している眼科で、転院の手続きをしてきた。
転居先の総合病院には、緑内障の先生が常勤しているようなので一安心である。
なにせ今の病院には、眼科の常勤医がひとりもいない。
医師によって、微妙に言うことが違うのがたまらなく不安だった


それにしても、子供の成長は早い。

今年の秋には長男が10歳になる。「10年ひと昔」とはよく言うが、
あの弱々しい赤ん坊の頃がもう一昔前だなんて、ただただ驚くばかりである。

明日は送別会。

なにか気の利いた言葉で挨拶をしたい・・・という思いであったが、残念ながら緊張の糸が切れてしまった。
また、「アワワワ・・・」となりながら、つまらない挨拶で終わることだろう。
とりあえず、明日は長丁場になることを想定して、お腹を壊さないようセーブして飲み食いすることを心がけよう。




あと25年

2014年03月16日 18時09分56秒 | Weblog
日ごろ自分の”やりたいこと”というと、

《早く自宅に帰ってきて、録画したドラマ・アニメ・映画を見ること》、

《ブログを更新すること》、《カラオケに行くこと》、《Youtubeで好きな音楽を聴くこと》

《家族でディズニーリゾートに行くこと》   大体このくらいだろうか。

実現していないものとしては、《再び少林寺拳法の道場に通うこと》、《読書》、

《英会話を習うこと》  このくらいである。


やりたいことのほとんどが、当たり前のように毎日実現している現在の生活は本当に幸せだと思う。

しかしこの暮らしは、25年後には間違いなく終わる。

今の仕事を完全退職するその先のことは全く想像がつかない。


私は一体どんなジジイになるのだろうか。


引越準備しながらそんなことを考えていた。