三日目
ディズニーシー/ディズニーランド
朝・昼食:ケープコッドクックオフ
おやつ:パンギャデラックピザポート
夕食:ポリネシアンテラスレストラン
夜食:ハイピリオンラウンジ
ショー&アトラクション:
ミート&スマイル、ヴェネツィアンゴンドラ、タワーオブテラー、
ドナルドのボードビルダー、インディージョーンズアドベンチャー、
アクアトピア、グランドサーキットレースウエイ、蒸気船マークトゥエイン号、
ミッキーとミニーのポリネシアンパラダイス、ホーンテッドロッキンストリート
ミラコスタに宿泊したおかげで、パーク開園前に入場することができ、
早速ショーの場所とり。待ち時間を利用しファストパスを・・・と思ったら、
なんと人気のアトラクションのタワーオブテラーが、10分待ちで乗れるではないか。
非常にラッキーであった。
(アトラクションの感想は後日、気が向いたら述べることとする。)
この日のディズニーシーは、さほど混雑しておらずスイスイとショーやアトラクションを
制覇することができた。しかしこの日は、私にとって大事故が起きた。
照り焼きチキン味のすしロールにかじりつくと、私がこの世で一番耐えられない食感が・・・。
巻き寿司といえばきゅうりがつきものであるが、私はきゅうりが大の苦手である。
おなかがすいていたのでそんな大事なことを忘れて、すしロールを思いっきり
大口でほおばってしまった。口の中が、緑色に変色していくような心地であった。
しかしその後に食べた、フィッシュバーガーがとてもおいしかったので、
口の中は元の色に戻っっていった。
息子の機嫌はディズニーシーでは、まあまあだったが、ホテルにチェックインして
まもなく急降下し、手のつけられない状態となった。
妻との待ち合わせ時間に大遅刻してしまった。
追い討ちをかけるように、ポリネシアンテラスレストランでは、
ビーフシチューの肉をのどにつまらせ嘔吐。それでもほかの子供たちと一緒に
ステージ上で、ミッキーやミニーと一緒に、楽しそうに手をたたいていた。
まったくもって子供は謎の生き物である
そのあと、シンデレラ城前で行われた夜のショーでは、開始後まもなく熟睡。
大音量にもかかわらず、終了まで完睡であった。
私も体力の限界を迎えた。もう体が動かない。
しかしせっかく高いホテルに泊まるんだ、と貧乏根性丸出しで
ホテル限定のデザートを夜の11時に食べに行く。
妻は意識もうろうとなっている。息子の精神力も限界を超えている。
それでも荷物整理で、妻と私の就寝時間は午前2時を回っていた。
四日目
ディズニーランド
朝食:シェフミッキー
おやつ:グッドタイムカフェ
昼食:ハングリーベアレストラン
アトラクション:ジョーリートローリー、ウエスタンランドシューティングギャラリー、魅惑のチキルーム、トムソーヤ島
息子はわずか6時間くらいの睡眠時間にもかかわらず、
シェフミッキーでのキャラクターブレックファーストにご満悦。
しばらく興奮が冷めやらない様子で、ホテルのロビーを走り回っていた。
妻は開園時間に合わせて入場したかったようだが、私は頼むから今日だけは
ゆっくり行動させて欲しいと懇願。ちょっと時間を遅らせて、行列に並ぶことなく入場する。
しかし、この日は残暑でもう妻も私も歩く気にもなれず、人気薄のアトラクション・
魅惑のチキルームで一休み。パレードの時間とぶつかり、大混雑の中を急いで
歩いたが、目的のショーの開園時間には間に合わず、結局無駄骨を折ることとなってしまった。
疲れきった体が要求したのは「ラーメンorそばorカツカレー」であった。
17年前修学旅行でディズニーランドに来て食べたカレーには、
あまりいい思い出がない。おいしくなかったのだ。
私が息子に、「ラーメンとおそばとカレー、どれが食べたい?」と聞くと、
「カレー食べたい!」と満面の笑みで要求してきやがった。
たとえおいしくなかった記憶があっても、カレーを食べないわけにはいかない。
今までポップコーンとフライドポテトくらいしか食べたがらなかったのに、
カレーには敏感に反応したのだ。ちょっと感動した。
今回の旅行の最後の最後で、こんな気持ちにさせるとはな・・・
やるな、我が息子よ。お前にもキレンジャーの血が流れているのか。
私はポークカツカレーの辛口をラージサイズで、
妻と息子はハンバーグカレーの甘口を。
この店のカレーがおいしくなかった記憶はどこかに吹き飛んでいった。
3人で「お疲れさま~」とウーロン茶でカンパイ。感無量である・・・私だけ。
羽田空港に向かうバスの中、妻は窓にかじりついて外を眺めていた。
パークが見えなくなるまでじっと眺めていたそうだ。
興奮冷めやらぬ息子の横で、私の体は風船がしぼむかのごとく力が抜けていったのだった。
おわり
ディズニーシー/ディズニーランド
朝・昼食:ケープコッドクックオフ
おやつ:パンギャデラックピザポート
夕食:ポリネシアンテラスレストラン
夜食:ハイピリオンラウンジ
ショー&アトラクション:
ミート&スマイル、ヴェネツィアンゴンドラ、タワーオブテラー、
ドナルドのボードビルダー、インディージョーンズアドベンチャー、
アクアトピア、グランドサーキットレースウエイ、蒸気船マークトゥエイン号、
ミッキーとミニーのポリネシアンパラダイス、ホーンテッドロッキンストリート
ミラコスタに宿泊したおかげで、パーク開園前に入場することができ、
早速ショーの場所とり。待ち時間を利用しファストパスを・・・と思ったら、
なんと人気のアトラクションのタワーオブテラーが、10分待ちで乗れるではないか。
非常にラッキーであった。
(アトラクションの感想は後日、気が向いたら述べることとする。)
この日のディズニーシーは、さほど混雑しておらずスイスイとショーやアトラクションを
制覇することができた。しかしこの日は、私にとって大事故が起きた。
照り焼きチキン味のすしロールにかじりつくと、私がこの世で一番耐えられない食感が・・・。
巻き寿司といえばきゅうりがつきものであるが、私はきゅうりが大の苦手である。
おなかがすいていたのでそんな大事なことを忘れて、すしロールを思いっきり
大口でほおばってしまった。口の中が、緑色に変色していくような心地であった。
しかしその後に食べた、フィッシュバーガーがとてもおいしかったので、
口の中は元の色に戻っっていった。
息子の機嫌はディズニーシーでは、まあまあだったが、ホテルにチェックインして
まもなく急降下し、手のつけられない状態となった。
妻との待ち合わせ時間に大遅刻してしまった。
追い討ちをかけるように、ポリネシアンテラスレストランでは、
ビーフシチューの肉をのどにつまらせ嘔吐。それでもほかの子供たちと一緒に
ステージ上で、ミッキーやミニーと一緒に、楽しそうに手をたたいていた。
まったくもって子供は謎の生き物である
そのあと、シンデレラ城前で行われた夜のショーでは、開始後まもなく熟睡。
大音量にもかかわらず、終了まで完睡であった。
私も体力の限界を迎えた。もう体が動かない。
しかしせっかく高いホテルに泊まるんだ、と貧乏根性丸出しで
ホテル限定のデザートを夜の11時に食べに行く。
妻は意識もうろうとなっている。息子の精神力も限界を超えている。
それでも荷物整理で、妻と私の就寝時間は午前2時を回っていた。
四日目
ディズニーランド
朝食:シェフミッキー
おやつ:グッドタイムカフェ
昼食:ハングリーベアレストラン
アトラクション:ジョーリートローリー、ウエスタンランドシューティングギャラリー、魅惑のチキルーム、トムソーヤ島
息子はわずか6時間くらいの睡眠時間にもかかわらず、
シェフミッキーでのキャラクターブレックファーストにご満悦。
しばらく興奮が冷めやらない様子で、ホテルのロビーを走り回っていた。
妻は開園時間に合わせて入場したかったようだが、私は頼むから今日だけは
ゆっくり行動させて欲しいと懇願。ちょっと時間を遅らせて、行列に並ぶことなく入場する。
しかし、この日は残暑でもう妻も私も歩く気にもなれず、人気薄のアトラクション・
魅惑のチキルームで一休み。パレードの時間とぶつかり、大混雑の中を急いで
歩いたが、目的のショーの開園時間には間に合わず、結局無駄骨を折ることとなってしまった。
疲れきった体が要求したのは「ラーメンorそばorカツカレー」であった。
17年前修学旅行でディズニーランドに来て食べたカレーには、
あまりいい思い出がない。おいしくなかったのだ。
私が息子に、「ラーメンとおそばとカレー、どれが食べたい?」と聞くと、
「カレー食べたい!」と満面の笑みで要求してきやがった。
たとえおいしくなかった記憶があっても、カレーを食べないわけにはいかない。
今までポップコーンとフライドポテトくらいしか食べたがらなかったのに、
カレーには敏感に反応したのだ。ちょっと感動した。
今回の旅行の最後の最後で、こんな気持ちにさせるとはな・・・
やるな、我が息子よ。お前にもキレンジャーの血が流れているのか。
私はポークカツカレーの辛口をラージサイズで、
妻と息子はハンバーグカレーの甘口を。
この店のカレーがおいしくなかった記憶はどこかに吹き飛んでいった。
3人で「お疲れさま~」とウーロン茶でカンパイ。感無量である・・・私だけ。
羽田空港に向かうバスの中、妻は窓にかじりついて外を眺めていた。
パークが見えなくなるまでじっと眺めていたそうだ。
興奮冷めやらぬ息子の横で、私の体は風船がしぼむかのごとく力が抜けていったのだった。
おわり