妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

星に願いを

2007年01月31日 23時43分05秒 | Weblog
ブックマークを一件追加。

自分の特技や才能を活かして、それで生活していく・・・
なんてすばらしいことだろう

私には生活の糧となるような特技や才能がない。

生きがいは有給休暇。それだけ。

お金持ちになりたい

家族旅行2007結果報告(つづき)

2007年01月28日 00時00分21秒 | Weblog
うちの息子は、うれしくてもすぐに表情に出さない。
一日目、二日目と好きなキャラクターと写真をとって、相当うれしかったはずだが、
その場では、ニヤニヤとほくそ笑んでいるだけ。
そして夜ホテルに帰ってから、喜びを爆発させるのだ。不思議な奴だ。

三日目。最終日である。
ディズニーシーはこの時期、オフィシャルホテル、ディズニーホテルの宿泊者のみの
特典として、通常より一時間早く入場できるシステムとなっている。
人気のアトラクションにほとんど待ち時間なく、乗れるのである。
妻は朝9時からパーク内をダッシュ!私もベビーカーをレンタルし、息子を乗せて
後を追った。新アトラクションのレイジングスピリッツ、さらに妻はタワーオブテラー
の行列に並ぶことなく、乗ることができた。
息子も上機嫌。ショーの開始前にはほかの子供と一緒に走り回ったり、船に向かって
手を振ったりと、ここまでは順調だった。
開始時間が近づき、混雑してきたので、場所取りしているところに連れてきたら、
もうそこから一気にご機嫌は急降下。泣き叫び暴れまくり、その拍子に鉄の手すりに
後頭部を強打。ものすごい音がした。思い通りに行かないやら、頭ぶつけて痛いやらで、
もうどうしようもなくなったところでショーが始まり、ころっと機嫌は直る。

「これがディズニーマジックなのか・・・」

午後からは、ディズニーランドに移動し、子供参加型のショーを見る。
もちろん息子も参加。しかし、何事にも慎重な息子は、常に後方から様子をうかがって
おり、結局最後まで前列に行くことができず、さらにはキャラクターにもあまり近づけ
なかったので、悔し泣き。まぁ、よく泣いた一日だった。
それにもかかわらず、とても楽しかったのか、帰りのバスが来るまで、バス停付近を
走り回り、羽田空港でもそのテンションは上がる一方。おかげで飛行機が離陸する20分
前から、着陸30分前まで寝てくれた。


帰宅。
妻はまったくの放心状態。私も全身筋肉痛&頭痛。
元気なのは息子だけだ。やはり楽しかったのだろう。大爆発である。
旅行の内容は、順調どころかトラブル続きではあったのだが、息子の様子を見ていると、
「疲れたけど楽しかった」という一言に尽きる。
「楽しかったけど疲れた」・・・文字で表すと似たような感じだが、「疲れたけど~」
と「楽しかったけど」は大違い。

今回は間違いなく前者である。