妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

対スギナ戦

2018年06月30日 13時08分38秒 | Weblog

我が家の外構工事の時、先のことをよく考えずにできるだけ安く上げようと発注したのが仇となり、

毎年夏季は、雑草界の雄・スギナとの闘いがつづく。

土盛りと整地の際に、防草シートの層を作ってから切込砂利を敷けば、こうした闘いはいくらか軽減されたのだろうが、

それをケチってしまったばっかりに、今年も・・・というわけだ。

スギナは本当に強い。今年は天候がこれだけ不順で寒い日が続いていたのに、まあ~、よく育つこと育つこと。

今年は除草剤を安いのばかり使っていたせいか、完全に枯れないうちに世代交代が行われ、

また新しいスギナたちが生育していくという事態であった。

「ラウンドアップ」という少し高価な除草剤で少し落ち着いて来たが、今年度の除草剤費は、現時点で去年の倍である。

この強敵を完全にナメていた。まさに「安物買いのゼニ失い」。

「ラウンドアップ」4リットル入りも、2回で使い果たしてしまった。

ワールドカップは今月で終わるが、こちらの闘いはまだまだこれからだ。

 


キュンジです

2018年06月23日 22時36分17秒 | Weblog

昔々、TBSドラマ「愛していると言ってくれ」を、夢中になって見ていた姉の横で、

「ドラマか・・・フンっ」と、鼻で笑い飛ばしていた私だったが、現在はNHKの連続テレビ小説、

北川悦吏子さん脚本の「半分、青い。」に超ドハマりしている。

金曜日の夜、単身赴任先から帰宅し、風呂から上がったら、月曜日から金曜日まで録画した「半分、青い。」をスタート。

「早く寝なさい」と子供たちを2階の部屋へ追いやって、5話分をイッキ見し、土曜日は朝食後にコーヒーをすすりながら、

キュンキュンときめいているキモイ4,50代男性がここにいる。

妻によれば、北川さんの脚本で、NHKでの前作のドラマとリンクしている”あそび”もあるということを今日聞いた。

時代モノじゃないので話が重たくないし、ベテラン俳優さんたちは笑わせてくれるし、若い俳優さんたちのスピード感も心地よい。

なによりも主要登場人物たちが、私とほぼ同年代(2つ年上)という設定で、現在は私が青春時代を過ごした1990年代の話だから、

感情移入がハンパないのである(恥)。これがキュンキュンしてしまう要因であろう。

もちろん私のあのころは、あんなに華やかじゃなかくて、果てしなく暗くジメジメしていた。不快指数は推定200%超である。

明るくてキラキラした自分とは正反対の世界に嫉妬していた毎日が、ドラマを見ているとまるでついこの前のことのように思えてくる。

 

週の最後となる土曜日の放送終了1分前には、翌週の予告編としてダイジェストとして流れるのだが、

それを見ていたら、もう次の金曜夜が楽しみで楽しみでたまらない。

2013年前期(4月から9月)の「あまちゃん」以降、「マッサン」(2014後期)の全話と、

「まれ」(2015前)の最終月は見ていないが、NHKの連続テレビ小説は、生活の一部としてすっかり定着している。

 

明日は、お笑いコンビのロッチの”営業”を見に行って、ついでに献血ルームでのんびりしてから、赴任先へ帰ることにする。

そして、来週の金曜日は待ちに待ったボーナスである。私にとって生きていく希望とは、この日があるからこそといって良い。

今年のボーナス祝いは、増毛町で豪華ランチの予定だ(福)。


2ショット

2018年06月16日 22時40分44秒 | Weblog

今日は市内の「銀座通り商店街」のお祭りに行ってきた。

といっても、我々の目的は、その商店街にある「あさひ餅店」の大福を買いに行くことであった。

”ついでに”、「第17回 弁天まつり」を見学。

今年は、旭川市出身のお笑い芸人・とにかく明るい安村さんがゲストだった。

だぶんワンステージ終わった後ではないだろうか。野球部出身だそうだから、ものすごく大柄な人を想像していたが、

背丈は私くらいで、やさしそうな普通のお兄さん風情だった。結局ネタは見ていないw

おまつり見学のあとは、”緑が丘拉麺愛好会”を開催。本日の店は、昭和22年創業・老舗の蜂屋本店である。

とてもクセのある味なので、好みがわかれるだろうから家族にはお勧めしていなかったのだが、

お祭り会場の近くにあると分かったので、妻の提案で来店。妻の口にはあったらしく、ボリュームも丁度いいと大評判だった。

次男はちょっと口に合わなかったのか、それともお腹が空いていなかったのか、結局私が1.5人前平らげることとなった。

「しょうゆラーメン・油濃いめ」がイチオシなのだが、おススメはしない。

全汁すると必ずといっていいほどお腹を壊すので、今日は歯を食いしばってこらえた。

それから、買い物とかなんとかで3時半ころ帰宅。喉が渇いていたので、ノンアルコールビールをキューっと飲み干し、

大福を一個半食べて、SDガンダムのゲームに没頭。眠くなってきたので昼寝。風呂掃除して夕食はホットプレートで焼肉。

 

これにて休日は終了。

 

明日も仕事はないが、夕方にまた170km先へと旅立たなければならない。そして金曜の夜まで息をひそめて過ごす日々が始まる。

 

 

 

 


作家冥利

2018年06月09日 23時17分01秒 | Weblog

先月録画したガンダム全シリーズの投票がどうのこうのという番組を、ようやく見終えた。

ランキング発表の合間には、ガンダムの生みの親である富野監督のインタビューのコーナーがあった。

見るからに編集が大変だったんだろうなという感じのインタビューだったが、

富野監督曰く、「自分たちで作りだしたキャラクターが、ある日突然作家の手を離れてひとりでに動き出す」瞬間があるそうだ。

その時のことを思い出して、感極まって涙する富野じいさん(笑)。

こういったことは富野監督だけじゃなく、ほかの作家にもよくあることだそうだ。

まさしく作家冥利に尽きるといったところだろうか。

作画を担当していた安彦良和さんの技量も相当なものだったらしく、

のちのシリーズで脚本を手掛けたという作家が詳しく解説していた。

 

よく「ガンダムシリーズは何見てた?」って聞いていたことがある。

その答えで、どのくらい自分と年が離れているかを確認していたのだ(愚)

その根底に流れるものは戦後民主主義だとかサヨク的志向だとかなんとかいろんな分析もあるだろう。

放送時間は3時間の長丁場であったが、パネリストのタレントさんによれば、24時間の放送でも全然イケます、といった具合だった。

きっとガンダム好きが集まって語り始めたら、24時間どころじゃすまないだろうな・・・

 

 


危機一髪

2018年06月02日 13時36分33秒 | Weblog

単身赴任が始まって丸二ケ月、毎週末クルマで3時間弱かけての帰宅にも慣れてきた。

やはり私と同じような単身赴任先から帰る人たちは多いのだろうか。ビュンビュンと追い抜かれる。

私は運転する体力があまりないため、ペース配分を考えながらの帰り道である。

平地でもあまりスピードは出さず、峠やカーブの多い湖畔などではそーっと運転し、高規格道路では95km/hに設定する。

私の場合、どういうわけか高速運転は体力消耗が激しい。

だから運転なんかで体力をすり減らしていては、せっかくの金曜の夜に夜更かしができない。

したがって、疲労が出ないような運転を心がけているというわけだ。

 

昨日も北見市留辺蘂町で、田園の広がる地域をだいたい80km/h超くらいで走行していたところ、

軽自動車にビューーーんと追い抜かれた。ここで追い抜いて行った車についていこうとすると、

体力ゲージが一気に減ってしまうので、ガマンしてペースを守り続けた。

しかし何キロか先で、その軽快に追い抜いて行った車に追いついてしまった。

その車は前方車両をまたビューンと追い抜いて行った。

ちょっと私のペースよりも遅かったので、私も追い抜こうかなとちょっと考えたが、

すぐに追い越し禁止車線に入ったため断念。しかもゆっくり走っていたその車が急速に速度を上げて、

追い抜いた車と追い抜かれた車の2台は、たちまちはるか遠くの彼方で小さくなってしまった。

そして、後方のクルマの屋根からぴょこんとパトランブが出現。

哀れにも、快調に疾走していた軽自動車は御用となってしまった。

 

石北峠の登り口にも、パトカーが配備されていた。

これからの季節、十分注意しましょう。