妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

任務完了

2018年05月27日 20時06分01秒 | Weblog

次男の運動会が終了。

朝は涼しいどころか肌寒いくらいだったので、日焼け対策とか何も考えていなかったのだが、

開会式後から、徐々に日差しが強くなりはじめ、

その結果顔面が焼けただれて真っ赤っ赤である。

私が小学生だった頃は、人がたくさん集まっているだけで、もう興奮状態となり、

屋外でお昼ご飯をたべるという非日常的行動に、もう一種のトランス状態といってもいいほどテンションは最高潮。

運動会は、私にとって大好きな年間行事の一つだった。

一方妻にとっては、そういった時間は苦痛以外の何物でもなかったそうだ。

・・・たくさんの人がいる中で、なぜ競技を見せなければいけないのか。

・・・砂埃にまみれながら、なぜ食事をしなければならないのか。

おまけに昔は、ご当地音頭や組体操までやらされた。・・・なんでこんなことまで披露しなければならないのか。

私の場合は、鼻の穴を広げて力の限り奮闘したものだったが、妻は運動会という行事を全否定していたそうだ。

しかし歳のせいか今となっては、こういう場所にいるのが私も苦痛になった。

できることなら家の中でじっとしていたいのだが、今日はそういうわけにもいかず、

途中から炎天下と化したグラウンドで、砂埃まみれになりながら6時間。

途中ホントに飽きてきてあまりの退屈さに、叫びたくなるほどではあったが、小学校入学から2年連続で不運続きだった

次男は3年目にしてようやくフツーに・・・転んで大声で泣くこともなく、徒競走で靴が脱げることもなく、

運動会を楽しく過ごすことができたようだ。

花粉やホコリに弱い妻は、大きなつば付きの帽子にマスクというさしずめ容姿を隠す女優のような恰好だった。

昼食はスーパーで注文したオードブルとコンビニのおにぎり。できるだけ負担を軽減したのだが、ワタシも妻もヘトヘト。

今夜は回転寿司で済ませた。明日休暇をとっておいてよかった。


ヨボヨボ

2018年05月26日 22時44分10秒 | Weblog

目を見開いた時、眼と眉のあいだのヨボヨボ感が最近とても気になる。

あと2カ月で、アラフィフの仲間入りだもんなぁ・・・しゃあないか。

相変わらず何かの拍子に会話が中2レベルにまで戻ることはあっても、

身体の衰えを止めることはどうしてもできない。

脳ミソもだいぶ古くなってきてるんじゃないだろうか。

これも仕方ないな。

明日は心身ともに成長著しい次男(小3)の運動会だ。

デジタルビデオカメラの充電しなくちゃ・・・

 


必殺技

2018年05月25日 23時31分05秒 | Weblog

”必殺技”というコトバをよく見てみると、「必」ず相手を「殺」すことができる「技」と文字が並んでいる。

ひとたび繰り出せば、必ず死人が出るとは、これまたなんとも物騒な話だ。

必殺技を多く持っている方が有利であることは間違いないだろうが、

あまり連発しすぎると、どれが必殺技なのかわからなくなってくる。

結果的に己の必殺技におぼれて自分が死に至ってしまうかもw

 

必殺技に関する格言で真っ先に思い出すのが、ある格闘家の言葉が、深く心に刻み込まれている。

「私には必殺技はない。なぜなら私が繰り出す技のすべてが、相手を仕留めることのできる必殺技だからだ。」

(多少脚色しているかもしれませんm(__)m)

ヨボヨボのジジイになっても、おそらくこの言葉にあこがれてるんだろうな、この私は。

仏教からしてみれば、こういう執着心は「煩悩」の最たるものであるそうだ。

こんな憧れを持っている限りは、解脱はできない。

 

でも、いいなあ必殺技って・・・

 

 

 

 


ヒデキ

2018年05月19日 07時35分04秒 | Weblog

著名人の訃報が続くなぁ・・・

高畑勲監督のお別れの会、宮崎駿監督の弔辞のニュースを読んでいるだけなのに、

ひとりの部屋でポロポロと泣けてきてしまった。映像を見て、またぽろぽろ。

鉄人・衣笠、元スパイダース・井上堯之、「若大将シリーズ」のスミちゃん・星由里子、そして私のヒーローの一人・西城ヒデキ。

ヒデキってサバ読んでいるというウワサを聞いていたから、もう70に近いのかなと思っていたら、

まだ60代前半だったことに驚いた。早すぎるよ、ヒデキ。

実家の父親が、この前循環器科に搬送された病名と同じく心不全。

82歳の父の命が助かって、63歳のヒデキがぽっくり天国に行ってしまうなんて、

つくづく札幌のジジは、強運の持ち主なんだなぁと心底思う。

2度の脳梗塞にもめげず、往年の「ヤングマン」を振り付きで歌い切るヒデキを見たときは、感動して涙が出そうになった。

マイホーム建築を計画していた数年前は、ヒデキ司会の家づくりの番組を毎週見ていた。

幼少期は、何といっても金曜夜の「カックラキン大放送」である。新御三家の中では、ヒデキ出演のコントは一番面白くなかったが、

五郎・秀樹・ひろみという当時の頂点に君臨するアイドルがバラエティで活躍する原点とも言える番組を、

リアルタイムで体験できたことは、誇りにさえ思う。まさに「ヒデキ、感激」・・・いや、これはわけがわからない・・・

 

ありがとう、我らがヒーロー、ヒデキ。

 

 

楽しかったなぁ・・・

2018年05月13日 00時04分18秒 | Weblog

今年のゴールデンウイークは、ホントに楽しかった。

何も贅沢したわけではないのだが、毎日が充実していた。

ラーメン食べて、

すき焼き食べながら日本酒呑んで、

動物園に行って、

ラーメンライス

ギョーザ食べながら日本酒

沖縄土産

長男がハマっているライトノベル

5月5日は妻の祖母の命日のため、今年も実家に全員集合し、夕食は市内のレストランで総勢10名による会食。

最終日の5月6日、石北峠はなんと吹雪!タイヤ交換してなくてよかった。

寮に到着後、終わってしまうGWを惜しみつつ、友人二人とツイッターバトル。

4月27日夜からの9日間はそんなカンジだった。その頃、私の実家では父親が、時々胸が苦しくなることがあったので、

眼の定期検診のついでに内科も受診したところ、なんと下された病名が、心不全

循環器科のある病院に移送され即入院。それが4月27日。私に知らされたのは、6日の夜だった。

母親からのメールからの推測では、以前にテレビで見たことがある症状だったので、82歳になる老人が患ってもそれほど驚かなかった。

一番驚いたのは本人だっただろう。

カテーテル治療は無事成功し、先週木曜日あたりに退院したそうだ。私の実家では、散々なゴールデンウイークだったようだ。

昨夜、150kmかけて帰宅し、今日はタイヤ交換が終わった。

カラダのあちこちが痛くなってきた。明日ベッドから起き上がれるか心配である。