妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

元巨人ファン

2016年02月27日 23時07分45秒 | Weblog
清原シャブ博の逮捕劇から、ずーっとネット上のニュースに釘付けだったが、
どれもこれも似たようなものばかりで、すっかり飽きてきてしまった。
SMAPの解散報道もベッキーの不倫報道も然り。
結局、自分にはおおよそ縁遠い世界の話に過ぎない。

いや、そんなことは最初っからわかっていたことだ。
全部どーでもいい話のはずなのに。
また無駄な時間を過ごしてしまった。

清原が捕まって、昔巨人ファンだった自分が、いつから巨人が嫌いになったか思い出してみた。

1994年に落合が加入してから二度もリーグ優勝していたのに、
1997年、おそらくまだシラフだったであろう清原を獲得。
押し出されるようなカタチで落合が退団し、その後も次々と大型選手を獲得するも
3年間リーグ優勝できなかった。
この頃から、毎年オフになるとカネをバラマくような補強に、なんとなく嫌気がさしてきて、
2000年のON対決もあまり面白くなかった。
勝って当たり前だよ、カネの力であんなにいい選手揃えるんだから。

2001年シーズン終了後、長嶋監督が「終身名誉監督」とかいうわけのわからないポストに就任。
事あるごとに出てくるナベツネと、球団一体となって長嶋さんを担ぎ上げるパフォーマンスに、
巨人の試合を観戦する気が完全に消滅した。
原監督(第一次)になって以降、巨人のことは全く興味がわかない。
なんかゴタゴタがあるたびに、あのおじいちゃんの名前が出てきて、ただただ呆れた。

2004年に日本ハムが北海道に本拠地を移転。
またプロ野球を見始めた。セ・リーグのことはあまりよくわからない。
今も巨人だけは好きになれない。

野球に関しては、野村さんの解説や考え方が断然面白いと思うようになった。
野村さん曰く、清原は入団から甘やかされ過ぎたのではないかとのこと。
そんでもって、西武の次は長嶋さんのところだもんなー。
たしかに立派な野球人だったのかもしれないけど、社会人としては失格だったってことだろう。

迷わない

2016年02月21日 22時02分26秒 | Weblog
親兄弟含めて、自分以外の人間にとやかく言われてやめる、あるいは諦めてしまうくらいなら、
それはホンモノではない。本当に欲しいもの、本当にやりたいことじゃなかったということだ。

妻は、買い物する時の心得として「迷うくらいなら買わない」と決めているそうだ。
迷って買ってみたところで、それが「100%良かった」と思えるほどのモノである保証はなく、
買わなかったからといって、それは思い切って買う程のモノではなかったということでしかない。

そう言い切った本人は、もうそんなことを忘れているのかもしれないが、
私は、その言葉をずーっと心に言い聞かせている。
今までを振り返ってみても、迷わず決めて実行したことは、どうにかこうにかうまくいっていることが多い。
反対に、なにか言われて迷った挙句、やってみたことは必ず失敗しているし、
途中で挫けて実行できなかったことは、やはり”その程度のモノでしかなかった”という一言に尽きる。

最近で言うと、マイホームのこと。
前々回の引越しで、体力的にも精神的にキツかったというのもあったが、引越し後なんの迷いもなく「よし、家を建てるぞ」と決めた。
さらに、何が何でも自分や妻の実家ではない場所に家を建てると決めたことは、途中頓挫しかけて焦ることもあったが、
最後までブレることがなかった。

また、マイホームの話になってしまった。ワンパターン。つまらん。


長男は、小遣いのほとんどを、カードゲームのカードに使ったしまったため、妻から禁止令が出された。
以前は、勉強をしないからコロコロコミックを禁止したこともある。
3DSでのYoutubeの閲覧を禁止したこともある。
ゲームは1日30分というルールも言い渡している。
「将来マンガ家になる」とまで豪語していたのに、コロコロコミックを買うことはなくなった。
Youtube閲覧は相変わらずで、放っておけば何時間でもゲームに没頭している。

しかし、小さい頃からの彼を観察していると、Youtubeもゲームもいつか飽きると私は目論んでいる。
Youtube好きもゲーム好きもホンモノではない。たぶん「マンガ家になる」と言っていたのと同じ感覚だろう。
一時的なマイブームでしかない。カードの購入も、母親の言うことを聞いて、買い漁ることもなくなるだろう。
当然のことだが、ヤツにはまだ迷いがある。親の言うことを無視してまで没頭するほどの根性がまだ身についていない。

兄ほどモノに執着のない次男は、いつになったら「お兄ちゃんの真似」から独自の道に進むことになるのだろう。
楽しみでもあり恐ろしくもある。








結局のところ・・・

2016年02月14日 22時08分28秒 | Weblog
昨年、開催された「日本アニメ(ーター)見本市」とかいう企画に参加した
新進気鋭のアニメ作家さんたちや、新人アニメーターさんの奮闘ぶりに密着した番組を見た。

出てくる人たちみんなが「エヴァやりたい」と口にする。
いわゆる「新世紀エヴァンゲリヲン」を見て、育った人たち。
私は、初回放送からだいぶ後になって全話鑑賞し、旧劇場版の結末にガッカリした一視聴者である。
ストーリーのことしか頭に入って来ないから、アニメ作品としての素晴らしさについては、よくわからない。
でも、その番組に登場してきた若い人たちは、口を揃えて「エヴァ」「やっぱエヴァ」という。

「社会現象」と呼ばれるほど多大な影響を与えたアニメのようだが、私にとってはそれほどでもない。
確かに、次の日のことなど考えず、深夜遅くまで見てしまうほど大変面白い作品だったが、
かといって、DVDで全巻集めるとか、何が何でも劇場に足を運ぶというほど心酔はしなかった。

もちろん、番組上の演出はあるのだろうが、画面から伝わってくるアニメーターさんたちの情熱は、
並大抵なものではなかった。
新入りアニメーターには、動画担当から原画担当になるための昇格試験があることも知った。
ここで驚いたのは、新人アニメーターの中に「上智大学経済学部卒業」という肩書きの人がいたことだ。
旧知のアニメーターさんなんか、専門学校中退だというのに・・・。
その高学歴の持ち主は、めでたく昇格試験に合格していた。
そんないい大学出身なら、もっと別のいろんな道が開けるのでは、と思うのだが、
アニメにかける情熱と学歴は関係ないのね。

「大変興味深い内容だった」とは言い難く、番組内で紹介された作品の中で、
「これは観てみたい!」というものはひとつもなく、つくづく自分とああいう世界の間には、
大きな壁が存在していると改めて感じさせられた番組だった。


自分にとっては、全く無駄ともいえる90分間・・・。

一応ブログのネタになったから、まあいいか。








言い訳

2016年02月13日 20時39分10秒 | Weblog
興味のある本や漫画を読んだり、DVDで映画やドラマなどを見ていると、とても落ち着く。

それ以外の時間は、なんだか落ち着かない。


ブログの内容といえば、一昨年の春からマイホームのことばかりで、

そろそろ方向転換しなくてはと、気になってはいるのだが、なかなかそうもいかない。

まだ物置やカーポートの工事が終わっていないからだろう。


仕事のことも気になる。

新居のことでウカレてばかりもいられないのだが、金曜日の朝になるともうソワソワしてしまう。

そのうち大失敗をやらかすような気がして、毎週日曜日の夜になると、いつも必要以上に緊張している。


「気持ちを落ち着かせる」という名目で、今週は毎晩夜ふかしの日々が続いた。

今日こそ早く寝なければ・・・といつものように思っているのだが、今夜もDVD&録画番組三昧となりそうだ。

読書のため(自己啓発)

2016年02月12日 21時23分39秒 | Weblog
私の職場では、冬季に「職務義務免除」という特別休暇が2日付与される。

今日はそのうち一日を使った。休暇届の際には理由を記載しなければならない。

その理由は、タイトルのとおりである。

しかし本日、メインの用務はこれ。


4月から入学する次男の重大な行事である。

長男の時は参加しなかったので、これが最初で最後の説明会参加となる。

私は上靴を忘れてしまい、途中で引き返したため余計に歩いてしまった。

確定申告でつかう登記事項証明書を発行してもらうため、法務局へ。

そして昼食はいつものマック。

最近発売された新バーガーは、一度食べたらもういいや程度の味だった。


一応、「読書のため」というからには、とりあえずちょっとだけ読んでおくか・・・
とキンケシやCDで埋め尽くされた棚から一冊取り出す。

読みかけの向田邦子の短編を取り出し、しばし読書タイム。

ソファーでウトウトしてたら、夕食の時間。

ガキどもが「妖怪ウォッチ」「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」に興じている横で、

全くもって無味乾燥な休日だったなー、とひとり感慨に浸る。


給料日まで1週間。財布の中身は4,000円。

下手に外出したら、一気に浪費してしまう金額である。

さて、お小遣いの日までどうやり過ごそうか・・・